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1分のツボ押しで「老眼」は回復する! [健康]

70歳の著者はツボ押しを中心とする体調管理で、老眼鏡は使ったことないそうです。
老眼は予防し、回復できるとしています。

最初に20項目のテストがあって、3つ以上当てはまれば老眼が始まっているとしていた。

ほとんどの人が老眼だけはあきらめてしまうが、著者によれば足腰のトレーニングと変わらない。トレーニングと生活習慣の見直しで回復できるので、放ったままにせず、あきらめないで前向きにむきあってほしい。

私たちの眼は眼球の正面についている角膜(透明な膜)を通って、眼の中に光(像)がはいっていくる、次にレンズの役割をする前房や水晶体の内部を通過。水晶体は光を屈折させ、ピント合わせをしてものをみたときの情報を眼球の奥にある網膜にとどけてくれる。網膜はカメラのフィルムのようなもので、1億個の以上の視細胞で物の形や色を認識し、電気信号に変えて視神経を通じて脳に情報を伝える。

ピントをあわせるのは、水晶体と毛様体筋。ここが調整をしている。
老眼は調整力の低下。水晶体は肌のように新陳代謝を繰り返し、古くなった細胞は眼の内側にたまるので、これが邪魔になり、水分や栄養分が届きにくくなり硬くなる。
また毛様体筋はずっと同じ場所をみているとコチコチに固まって調整力がおちる。

遠視は近くも遠くも見えにくいので、調節力をフル稼働させているので、早くに調節力がおちやすい。
近視は近くをみる調節力があるので、調節力の衰えに気が付きにくい。
老眼になるのは、見えにくさを意識するタイミングなので、遠視でも近視でも老眼になりにいかどうかは変わらない。
老眼鏡をかけると老眼がすすむというのは間違い。メガネをはずしたとき目が慣れないのでそう感じるだけ。

メガネを選ぶときは、120%みえるものを選ぶと水晶体や毛様体が調整をサボるので、強くしすぎない。

老眼が始まったら、よいきっかけとして、目の病気に注意。
白内障・・・本来は透明であるべき水晶体が白や黄色に濁ってくる眼病。目がかすんだり、何重にもぼやけて見えたり、光を異常にまぶしく感じたりする。ほとんどが加齢を原因としておきており、50代で4~5割、70代では9割の人が発症しているといわれている。老眼がはじまったなと思ったら水晶体の検査もうけましょう。

緑内障・・・日本で中途失明した人の原因のトップが緑内障。房水の排泄機能が弱まり眼圧が高くなって視神経があっぱくされ視野が欠けるタイプと、慢性的に視神経の圧迫がおこるタイプがある、後者が7割。視野が欠ける、見えにくい、頭痛がひどいなどのときはすぐに検査をうけること。近視で左右の視力が大きく違っている場合、緑内障は酷使している方の眼にでやすいことも覚えておきましょう。

飛蚊症・・・視界の中にゴミのようなものが飛んでいるように見える症状のこと。眼球を動かすと飛んでいるものも一緒に動く。生理的なものは治療がいらない。原因は老化によって硝子体という物質の繊維と水分が分離して繊維がフワフワ移動するときみえるもの。病的な飛蚊症は、網膜に穴が開いている網膜裂孔や網膜がはがれてしまった網膜剥離など大きな病気の場合があります。

ドライアイ・・・眼が乾いた感じになり「眼がしょぼつく」「眼がごろごろする」などの自覚症状がでる。原因は涙不足。エアコン環境のせいとか、涙そのものを作る力が低い、涙がでてくるところが目詰まりなどという場合がある。目詰まりは化粧のせいということもあるので注意。

西洋医学・・・病の原因を排除する
東洋医学・・・自然治癒力を高め、体全体でアプローチ

眼は五臓六腑の精気すべてが注がれており、全身の経絡のすべてが眼に所属している。
黒眼(瞳孔)=腎臓
虹彩=肝臓
白眼=肺
眼頭と目尻=心臓
まぶた=脾臓
特に肝臓は眼に大きな影響を与えている。特に肝臓をケアすることが大事。

見る力を鍛えるには、眼をきちんと使うほかに脳もきちんと使うことが大事。
「見る」というのは眼と脳の共同作業。ネガティブに考えると脳は「見えなくていい」と判断して視力が低下する。人は「見える」と思えば見える。前向きにとりくんで。

自律神経は内臓の働きや血液の流れを調整している神経で、交感神経と副交感神経がある。
交感神経は脳と体の働きを活発な状態にして、体が緊張しているときに働き、体を活動モードにする。
副交感神経は脳と体をリラックス状態にする神経で、体を休息状態に導く。
日中に交感神経がはたらき、夜は副交感神経が優位になる。それがバランスのとれた状態。
自律神経失調症は、このバランスが崩れた状態で、眼の老化を助長させる影響力がある。眼を健康に保つために必要な、液体・房水の排出不全がおきて眼圧上昇をまねくことも。

自律神経をバランスよくたもつために規則正しい生活を心がける。
夜更かししても、起きる時間は一定にする。起きたら朝日を浴びる、きちんと眠る(あかりをけしてしずかに)などを心がける。

1日10万回以上の眼筋運動をする眼には大量の酸素が必要。
酸素を運ぶのは血液で、眼特に網膜には無数の血管が走っている。人体で直接血管をみれるのは眼だけ。
眼が酸欠になると、毛様体や水晶体の弾力が失われ、視力低下がおきる。新陳代謝が衰えて白内障などの病気をひきおこすことも。

人間は年を重ねると呼吸で得る酸素の量が減って、80代の人の酸素摂取量は30代の3割程度といわれる。
眼を酸欠にしないために、なるべく腹式呼吸をこころがける。
腹式呼吸のポイントは、息を吸うより吐くことに集中すること。1日に数回でよいので大きく深い呼吸をする。ウォーキングなども有効。
脳も酸素が必要なので、酸素が必要。

見えなくなって「見えること」の大切さに気が付くもの。視力の維持・回復で見えることで脳の情報が増えて活性化する。それがまた眼にいい影響を与える。
若い人より回復に時間がかかるが難しくないので本気で前向きにとりくんでほしい。

☆効き目の見分け方
片方の手の親指と人差し指でわっかをつくり、わっかの中に対象物をいれて両眼でみる。片目をつぶったとき、輪の中に対象物がみえるほうが効き目。
また、両手の親指と人差し指で三角形をつくり、遠くの対象物で同じことをすると、遠くの効き目がわかる。


眼は体と同じ、トレーニングで芽の調節力を鍛え、ツボ押しやマッサージなどで血流をよくして疲れた目を癒しリフレッシュします。

老眼はわかりやすい老化のサイン。視力回復は全身のアンチエイジングにつながる。
老眼がはじまったら受け入れて、これから若返りを目指すと前向きに受け入れる。メガネをかければいいやでは老眼がすすみ、脳が衰えてしまう。

ステップ1 目の周りの筋肉を鍛える
鍛えるには、筋肉に負荷をかけて強くする考え方と、ストレッチで筋肉を柔らかくするという考え方がある。

衰えた筋肉を強くする、「ツボ押し眼球運動」
 ・眼を2秒ほどギュッと閉じる
 ・眼を開けてこめかみのツボ=太陽を指で押す。
 ・ツボを押しながら、5秒かけてゆっくり上へ視線を動かす。頭は動かさない。正面に視線を戻し、5秒かけてゆっくり下に視線を動かす。
 ・同様に左右と斜め4方向にエクササイズ
 ・眉毛の真ん中にあるツボ=魚腰を指で押す。
 ・上と同様の眼球運動を行う。

筋肉を柔らかくする。「キョロキョロ運動」
 ・親指を眼の前30㎝のところに立てる。親指で自由に線をかき、それを顔を動かさずに眼だけでおいかける。
 ・少し休んだら、次は指を動かす範囲を大きくする。動かすスピードもアップ。1分ほど繰り返す。

ステップ2 眼球を柔らかくする「シールトレーニング」(焦点の位置を変える)
 ・小さなシールにマジックでCの文字を書き、利き手の親指の爪に貼る。
 ・親指をたてて握りこぶしを作り、眼の高さで顔に近づける。両眼の中央から少しずつ離してCの文字が読めるところまで手を伸ばす。
 ・今度は両眼でCを凝視したままCがぼやけるところまで指を近づける(10㎝くらい)近視の人は3秒。老眼の人は1秒くらいの時間をかける。
 ・同じようにCを凝視しながら親指を手がいっぱいに伸びるまで遠ざける
 ・これを3分間繰り返す。
他に新聞を近づけたり遠ざけたりする新聞トレーニング
弓矢を射るような姿勢で行う空気弓やトレーニングがのっていた。
メガネやコンタクトは外して行うこと。

ステップ3 ツボ押し
ツボは体内の気の出入り口。反応点であるので、悪いところがわかり、治療点にもなる。
ツボを押しても、老眼は治らないが、進行をおさえたり、眼病を未然に防いだり、視力を回復させることは可能。
ツボ押しをするときには軽く手をあたためておくとよい。
老眼の進行を防ぐ「魚腰(ぎょよう)」弱い力で!
老廃物を取り去る「玉枕(ぎょくちん)」気持ちよく感じるくらいの強めの力で。
ドライアイに効果的「承泣(しょうきゅう)」弱めに。
肝臓にはたらきかける「曲線(きょくせん)」気持ちよく感じる強さ。親指の腹でもみほぐす。
パソコンで酷使した眼を癒す「清明(せいめい)」痛みを感じない程度の強さ。
眼のかすみをクリアにする「太陽(たいよう)」人差し指で、息を吐きながらゆっくりと押す。

ステップ4 眼と脳を同時にほぐす
物をみているときには常に眼と脳が緊張状態になるので、ときどきリセットする。
「老眼鏡トレーニング」
 ・度数のあわない老眼鏡をかけて、ピントを合わせないでぼーっとする。
 ・遠くのいろんな景色をながめる、一転を凝視しない。リラックスできるように音楽などを流してもよい。
 ・10分たったら老眼鏡をはずす。
 ・眼の周りを軽くマッサージ

☆疲れ眼は温める
 ホットタオルか小豆マスクで温めると血管が広がり血流がよくなる。ただし充血しているときは別。


眼にいい体のケア。できそうなことをやってみて、習慣化する。自分なりのリズムをみつけて長く続ける。凝り固まった体を緩めて眼を元気に。
指圧は押した部分の血液が逃げて、戻るを繰り返すことで血行を改善する。
眼に通っている毛細血管は心臓から遠いので、血液の循環が悪くなるとすぐに影響をうける。

丹田マッサージ
丹田を温めることで体の中から全身を温める。丹田はへそからちょうど握りこぶし1個分下。ここをカイロなどで温める。手のひらでやさしく時計回りにマッサージするのも効果的。

ステップ1 頭をマッサージ
眼が疲れているときは、脳もつかれている。一番簡単な休息は眼を閉じること。
頭蓋骨は疲れると緩んでくる。
「百会のツボ押し」中指でゆっっくり、息を吐きながら押して、息を吸いながら緩める、1分ほど。
「頭維のツボ押し」両手の中指で引き揚げるように、6~8回を1分で。
「防老のツボ押し」ツボに親指か人差し指の腹を当てて、息を吸いながらゆっくり押し、吐きながらゆるめる。6~8回、1分ほど。押したあとは指全体でマッサージ。

ステップ2 頸椎をマッサージ
首は重い頭を支えていてデリケートなので、急に大きな動きをしたり、強く曲げずにやさしく行う。

「頸椎ほぐし」
 ・首をできるだけ後ろに倒す。ゆっくり倒す。
 ・首を倒したまま無理のない範囲であごの位置を変えずに左側へひねり、痛くない位置で3秒キープ。
 ・あごをゆっくり正面に戻して、右側に同じように。
 ・これを3回繰り返す。あごの位置が下がらないようにする。
「首のこりとり」
 ・頭の後ろで後頭部を支えるような感覚で両手を組む。視線は正面、背筋が伸びていることを意識。
 ・基本姿勢から上半身をゆっくりと右にひねり、顔と眼もできるだけ右にむける。ひねりながらゆっくりと鼻から息を吐く。
 ・鼻から息を吸いながらゆっくりと正面に戻す。
 ・同じ要領で左も
 ・1日に6~10回。
 ・両肩の位置が床と平行になるように意識。片方だけ肩が下がらないようにする。
「天柱と風池のツボ押し」天柱は左右のツボに両手の親指や中指の腹をあて、斜め上方向に押し上げるように、風池は頭の中心に向かって押す。

ステップ3 体のゆがみを取る
眼をつむって片足でたち、10秒たっていられない場合は歪んでいる。
歪みが慢性化すると神経伝達を遅らせたり、血流の流れを妨げたり体全体の機能に悪影響を与える。特に骨盤は大切なパーツ。

骨盤枕ダイエットと同じ寝るだけストレッチがのっていた。
枕を腰、肩甲骨の下、肩甲骨の真ん中と動かしながら3分ずつストレッチすると歪みを正して五臓六腑のケアができる。ただし痛いところまでやると筋肉がこわばってしまうので、気持ちいいところでやめる。

ストレッチ整体枕の作り方。
バスタオル2枚をそれぞれ4つ折りにして、4つ折りにしたタオルを2枚重ねて巻いていく、しっかり巻く。ビニールひもでぐるぐるまきにしてヒモはタオルに食い込むくらいに。直径10㎝の円筒になっていればOK

「寝るだけストレッチ」
 ・枕の中央に腰を載せて仰向けに寝る
 ・足を真っすぐ延ばし、足の親指同氏をくっつけて「ハ」の字の状態にする。
 ・腕は頭上に伸ばし、手のひらを床につけ、小指同士をくっつける。
 ・そのまま5分キープ。きつかったらやめる。

「骨盤グルグル運動」
 ・足を骨盤の広さに開く(肩幅より小さめ)
 ・手を腰にあて、骨盤を右回りで大きく回す、20~30回目安。
 ・左にも回す
 ・足を閉じて、親指を重ねた両手を天に突き出すようにして、ゆっくり伸びをする。

ステップ4 ストレートネックの治し方
通常頸椎の生理的前湾角度は30~40度。30度以下だとストレートネック。パソコンやスマホで首を前に堕しtあ状態が続くと起きるといわれている。子どもに増えている。
予防には、普段から胸をはり、首を少し上げる感覚で物をみること、パソコンなどは画面が正面にくるように心がける。同じ姿勢が続いたら、頸椎マッサージなどを行う。
「首押しストレッチ」
 ・両手の指を組み合わせ、両手の平で後頭部を抑える
 ・両手で後頭部を前に出すように力をいれる。同時に首は押されないように後ろに押す。10秒キープ。
 ・力を抜いて深呼吸
 ・5~10回繰り返す。

ステップ5 肝臓を元気に。
「肝臓もみ」
 ・右半身の肋骨の下・みぞおちのやや下に右手の4本の指を食い込ませるようにして押し、5秒キープ。
 ・助骨にそって少し下に移動して押して5秒キープ
 ・さらに右下に移動して5秒キープ。
 ・3か所を3回繰り返す
肝臓の状態がよくないと「かたい」と感じる。

「労宮のツボ押し」
 ・手のひらの真ん中付近、手をぎゅっと握ったとき、中指が当たる部分のツボを逆側の手の親指でゆっくり押してゆっくり緩める。10回。

「太衝のツボ」
 ・左右の足の甲。足の親指と人差し指の間を足首に向かって指でたどってV字のくぼみになっていることろがツボ。
 ・足と逆の手の親指で骨のキワを足首方向にひくような感覚で押す。
 ・自然呼吸で6~8回。両足に行う。少し痛いくらい。

爪は肝臓と関係が深い。
白っぽいときは、肝臓疾患や鉄欠乏性貧血などが疑われる。他にも以下のようなものがある。
爪が赤くなる・・・多血症・脳梗塞・心筋梗塞など
爪が黒くなる(足)・・・糖尿病、閉そく性動脈硬化症。
横筋・・・隊長不良・栄養障害
爪を押した後、色が戻るのに1秒以上かかる・・・腎臓疾患

☆クコの実は肝を養って血液に力を与えるので、眼精疲労やドライアイの予防によい。


日本は世界屈指の近視大国。
その理由は、住宅事情、勤勉さ、日本の文字の複雑さにあるといっていた。日本人は生活でも気質でも眼を使う環境にある。

寝ながらテレビ、寝ながらケータイ、寝ながら読書は、左右からの眼に入ってい来る情報が異なるので脳が付かれる。片方の眼にだけ負担がかかる。

本を読んですぐ寝ると視力が落ちる。寝る前に部屋の一番遠くをみるなどの工夫を。ケータイ・スマホでも同様。

足を汲むときは左右バランスよく。

眼は五臓六腑と関係しているので食べ物との関係も密接。
一番意識するのは、腹八分。過食は眼に悪い。
食欲を抑える「石門のツボ押し」=へそから指幅3本分下を親指でゆっくり押す。ストレスからくる過食を抑える「げき門のツボ押し」=手首とひじの真ん中、内側にあるツボを親指でゆっくり6~8回押す。

眼のために血液がドロドロになる食べ物は避ける。油脂と動物性たんぱくを控える。糖分の過剰摂取は角膜・水晶体・硝子体を濁らせるといわれている。冷たいものも注意。

眼を元気にする食べ物
・ビタミンA 網膜の栄養成分であり、眼の粘膜を乾燥から守ったり、疲れ目を改善、視力低下を防ぐ。レバーやシュンギク、ウナギ、モロヘイヤや人参は緑黄色野菜のなかでも特にAを多く含んでいる。

・DHA 網膜を構成する神経細胞に多く存在する不飽和脂肪酸の1種。脳や神経組織の発育を促す栄養素。視力の回復効果もあるといわれている。マグロ・さんま・サバなどに多い。ホイル焼きなどで脂を逃さずとるとよい。

・ビタミンC・E
 びたみんCは眼の老化の進行を防ぎ、白内障の予防のなる。アセロラ・赤ピーマン・パセリ・ブロッコリーなどに多く含まれる。
 ビタミンB1は視神経の働きを強めて目の疲れをリフレッシュ。豚肉やゴマ、大豆。
 ビタミンB2は神経細胞を正常に保つビタミンで、糖質の分解や新陳代謝を大きくサポート。眼精疲労の回復に。焼きのりや干しシイタケ、レバーなど。
 ビタミンEは、白内障予防やエイジングケアにつながる。体内で老化の原因になる過酸化脂質の生成を抑制する強い抗酸化作用をもっている。アーモンドやゴマ油に含まれる。

・ルテイン
 水晶体を濁らせる活性酸素を抑えるルテイン。多いのは緑黄色野菜。効率的にとるにはスムージーがおすすめ。

・アントシアニン
 アントシアニンは眼の機能を高めて眼精疲労や近視・老眼を改善する。眼の毛細血管を強くする。ブルーベリーの中でも北欧産の品種ヒルベリーが有効。サプリなどで摂取するのがよい。

眼にいいものは成人病の予防になる体にいいものばかり。
ただ禁止項目が多いとストレスになるので、できるところから始めて。

質の高い睡眠をとって、しっかり眼を休ませる。
眠るときには室内のあかりをけして、アイマスクをつけるとなおよい。音もなるべくない方が情報が遮断されて眼と脳が休める。

不眠の原因は脳が働いているから。まず脳をニュートラルな状態に戻す。冷えは脳の働きを活発化するので冷たいものを避けてストレッチなどをするとよい。
「期門のツボ押し」
 ・第9助骨のキワ、乳頭から真下に伸ばした線とまじわるところが期門。両手の親指で助骨のキワを押し上げるように息を吐きながらゆっくりと押して、息を吸いながらゆっくりと緩める。
「失眠のツボ押し」
 かかとの丸いふくらみの中央を期門と同じ要領で押す。
「巨闕のツボ押し」
 助骨の下端から親指1本分下を息を吐きながらゆっくり押す。
リンパマッサージも効果的。

入浴は軽い運動に匹敵するくらい血行を促進する効果がある。
眼のトラブルは血流不足が原因なので、入浴は効果的。入浴中に眼球運動をするとなおよい。

生活のなかで1分で老眼治療。
・電車の中から看板チェック
・新聞や雑誌を読むときは、小さな字にピントをあわせ、なるべく顔を動かさないで大きな字→子開示と往復させて水晶体のピント合わせを行う。
・眼を閉じる
・仕事終わりに大きく伸びをして酸素を取り入れる
・スポーツ観戦で眼筋を鍛える。近くで見て、眼をよく動かそう。

東洋医学では眼には青。緑を多く含む青色のものが肝臓と眼によい。緑をみることもケアになる。
紫外線は眼に悪いので、サングラスなどで避ける。

液晶画面のバックライトのLEDはブルーライトを多く発しており眼に負荷をかけている。ブルーライトから眼を守るには、パソコンやテレビの画面光を弱く設定し、最低でも50㎝離れる。ブルーライトをカットするメガネをかける。

パソコンと共存しながら眼をケアするために。
・息をとめない、猫背にならない
・まばたきをする、よそ見をする、休憩をする、深呼吸をする

目薬は使いすぎると眼が慣れてきかなくなる。
サプリメントは足りないを程よく補う程度にして頼り過ぎない。

30歳を過ぎたら定期的に眼の検査を。
できれば信頼できるかかりつけの眼科をもつ。
眼科にいくときには、眼・体・生活にまつわる自分情報」を整理していって伝えよう。

老眼予防・回復を長く続けるには、できそうなものからとりかかり、変わったなと思えることを見つける。すると喜びでもう少し続けられる。
あまり意気込んではじめて、できないと自分を責めないこと。

☆自分にあった枕を選ぶもの安眠の秘訣。首から背中にかけてのカーブが立っているときと同じ状況に保てるのが東洋医学での理想の枕。


1分のツボ押しで「老眼」は回復する!

1分のツボ押しで「老眼」は回復する!

  • 作者: 福辻 鋭記
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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寝るだけ! 骨盤枕ダイエット (ヒットムックダイエットカロリーシリーズ) [健康]

アスカ鍼灸治療院院長の著者が、治療に使っている骨盤枕をより簡単にした、空気で膨らませる枕が付録についている本。この枕を使って寝るだけで、骨盤のゆがみが矯正されてダイエット効果が得られるという。
空気をいれることで、キツイときに空気をぬいて高さ調整できるのと、正しい位置に体重をかけるためのマーク入りで使いやすい。

骨盤枕でダイエット効果が得られやすい人は、骨盤が開いている人
チェック方法
・寝たときに、自然に足先が90度以上開く
・寝た状態で足をまげて、膝を内側にくっつけて倒すのと、外側にたおす(かえる足)のとき、後者が楽。
・体の前屈と後屈で前屈が楽
・肋骨の角度(下向きにV角度)と鼠蹊部の角度(上向きにVの角度)で、鼠蹊部の角度の方が開いている。
・鎖骨のライン、まっすぐ、ななめ、どっち?まっすぐなら開き骨盤の可能性が高い。
・ひじを床と水平に曲げて肩甲骨を寄せると離すで、肩甲骨を寄せるのがつらいなら開き骨盤の可能性が高い。

はじめる前の注意点
付録の「極上骨盤枕」は空気をいれて、押して凹むくらいに膨らませる。パンパンにしない。
1日5分が目安でやりすぎない。
キツイときには空気を抜く。体に異常を感じたらすぐにやめる。
濡れたらタオルなどでふく、溶剤などをつかわない。他の用途に使わない。室内で使う。

基本のおなかやせプログラム
・両脚を伸ばして座り枕をお尻につけて置く。おへその真裏に枕の星印が当たる位置に置く。
・枕を抑えながら上体を後ろへ倒す。位置がずれないように手で押さえる。
・体の力を抜きおなかをへこませる。上からみると枕の中央におへそがくる。
・足先を内側にむけて親指同士をくっつけて「ハ」の形にする。両手をあげて手のひらを床に、小指をつけて手を合わせる。こうすると肋骨が引きあがる。
・5分やったら、体を横にして枕をはずす。腹筋は使わない。
痛かったら5分たたなくてもやめる。最初からきついときは枕の空気を抜く。1分やって10秒休むを5回でもよい。

応用編
わき腹ののっかり肉とり
・ウエストのくびれに骨盤枕をあてて横向きに。反対側の手を床について、体を支えながらゆっくりと横向きに寝転ぶ。くびれの中心に星印がくるように。
・体の下側の腕と足先を伸ばして2~3分キープ。
・反対側も同様に

ウエストのくびれづくり、内臓の位置を上げる
・ろっ骨の一番下の骨に骨盤枕の中心がくるように骨盤枕をセットして仰向けになる。
・手をあげて手のひらを床につけてキープ。足はハの字になるように。四川を上にしたまま5分キープ。

でっぱり胃を引っ込める。胃の位置が下がっていると食べるとポッコリになる。
・胃の下、みぞおちの少し上に骨盤枕をあてゆっくりとうつぶせになる。脚は腰幅より広めに開いて、力を抜いてリラックス。
・手を万歳にして、手脚の力を抜く。首は左右楽なほうで、途中で変えてもいい。5分キープ。
食後2時間くらいあけて行う。

骨盤枕でやせられる仕組み
骨盤は生理周期や1日のなかでも朝は閉じ、夜は開くなど開閉を繰り返している。普通は夜寝ると骨盤の湯が胃は自然に強制されれるが、日常生活の癖で閉じにくくなる。
現代の生活では前側の筋肉しか使わないことが多いので、後ろの筋肉が弱くなり姿勢がくずれて骨盤が広がりやすい。
骨盤がひらくとろっ骨も開き、内臓の位置が下がり、代謝がさがって脂肪が燃えにくくなる。内臓のリンパや血液の流れも悪くなり老廃物を排出できなくなり太る。
骨盤枕を使うことで骨盤が閉じて、内臓が元の位置にもどって代謝がアップする。
骨格にそって横についていた贅肉が中央によせられてボディラインがすっきり。
股関節が内向きになり脚も細くなる。

効果アップポイント
・1回5分以内を、1日に2~3回やってもよい。1日1回でも毎日続けるのがポイント。
・寝る前や入浴前のリラックスしているときがよい。
・5分以上やると腰をいためる可能性があるし、効果はかわらない。
・たたみや床の上になど、硬いところでやる。
・妊娠中と産後1か月はやってはいけない。
・基本の骨盤ダイエットをやってから、ほかのプログラム(不調解消・ぶぶんやせ)をやる。
・男性はメタボ対策に。子どもは身長が伸びる。
・腰痛対策に行うときは痛みがあったらストップすること。
・便秘解消・食べ過ぎ防止・首狐狸の軽減の効果がある。

部分痩せプログラムとして、以下のものがのっていた。
・ヒップアップ
・バストアップ
・太ももやせ
・ふくらはぎやせ
・二の腕やせ
・顔痩せ

体験談20代から40代の女性の成功談。
編集者の体験談。
寝るだけ、ズボラダイエットとの声多数。

不調に効く骨盤エクササイズとして以下のものがのっていた。
・肩こり・目のつかれ改善
・生理痛緩和
・潤い美肌
・便秘解消
・不眠解消
・頭痛緩和
・冷え性改善
・老化防止
・むくみ解消
・ストレス軽減


寝るだけ! 骨盤枕ダイエット (ヒットムックダイエットカロリーシリーズ)

寝るだけ! 骨盤枕ダイエット (ヒットムックダイエットカロリーシリーズ)

  • 作者: 福辻鋭記
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2011/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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気功の基礎入門―これだけは知っておきたい [健康]

1997年出版の気功の本。
日本気功協会監修で、気功を学ぶ初心者が知っておいたほうがいい、体験したほうがいいと思うものを中医基礎理論に基づいて抽出、構成したもの。
日本気功協会付属の日本気功学園で参考書として使われている。

★気功の基礎入門
第1章 基礎編
気功は保険・養生・疾病の予防や治療・延命に一定の効果があり中国で5000年にわたって伝えられてきたもの。
「気」を調整して疾病の予防や治療、健康増進に役立てようというもの。

気功の基本内容は、三調技術の訓練。
三調=調身(正しい姿勢で行う)、調息(呼吸を整える)、調心(精神を集中する)
何年もかけてひとつひとつ習得していくことが大事。

気功とは内気を鍛えること。中医学の陰陽、「木火土金水」の五行を五臓にあてはめたり、この分類で全身の各機関もきめられている。一覧があった。
内気の培養には、錬気(体内のエネルギーや物質を高度なものに転換)、養気(内気がもれるのを防ぐ)、行気(意念でない気を体内で規則正しく運動させる)、布気(外気放出)がある。
気を意念でコントロールできるようにするのが目標。

気功では呼吸が重要な要素の一つ。
深(深くゆったりと)、細(細く長く)、均(均一に)の呼吸法が多くの場合使われる。
こうすることで酸素交換量が高まり慢性疾患の回復や呼吸器系の疾患に効果がある。
逆腹式呼吸法では胃腸のぜん動運動を促進し、内分泌腺を調節できる。免疫が高まる。
人体のコントロール能力が高まると、厳しい環境や異常な条件に順応する能力が高くなる。
積極的に長く気功鍛錬を続けている連行者には超常的応力があらわれることがある。

練功者が気功状態に入ることを入静、入静に必要なのは放松。気功状態は自己感覚だけでなく、生理的、生化学的、物理的データで測定できる客観的なものである。
入静・・・心に雑念がない状態
放梢・・・リラックスした状態

気は、今でも完全に把握されていない。気が起こす現象からかは、気は人間の体内に損座視する精微物質による一種のエネルギーのようなものと思われている。これは体内で出産、運動、変化でき、一定の方式で体外の自然界や性舞台と交流することができる。
科学で観察できるのは気の二次的な反応と考える。赤外線を外気と考えるのは短絡的である。

物理学の気・・・一種の物質上体の概念
古代の哲学の気・・・世界万物を構成する最も原始的なもの。西洋における原子・分子論に通じるものがある。
中医学の気・・・歴史とともに変化して、現在では気は人体を構成し、生命活動を維持する最も基本的な物質とされている。
気の基本運動、昇降出入。
気の機能、推動作用(成長・発育)、温煦作用(体温維持)、防御作用(邪気を防ぐ)、固摂作用(気をガードする)、気化作用(食物を気に転換する)
気功における気・・・長い歴史のなかで発展、形成されてきた。最初は中医学を基礎としえいたが、各家(道家、仏家、儒家、医家、武術)の概念をとりいれている。

歴史
5000年以上前の文物から気功練功の様子がある。
中医学の最古の医学書「黄帝内経・素問」に疾病を治療するために導引按きょうという気功を用いたと記述がある。
気功という言葉は、隋、唐の時代の気功文献「太清調気論」に登場。
1950年代になってから広くつかわれるようになった。
誕生期=夏、商、西周
芽生え期=春秋時代から秦
発展期=漢から唐
成熟期=宋・元
融合期~沈滞期=明、清、中華民国
第1次ブーム=中華人民共和国1956年ごろ
文化大革命で一時停滞
第二次ブーム=中華人民共和国1979年ごろ

気功に影響を与えた分野
中医学、儒家(静功)、道家(内丹功)、仏家(肉体苦難で精神を昇華)、武術、文学芸術(インスピレーション)

気功功法の流派、
調息を主とする・・・吐納派(導引派の次に古い)、呼吸方法でさらに4つに分類
調心を主とする・・・意定派(意念を集中することを主とする)、存想派(景色などに意識を集中)、周天派(内気を体内の経絡にめぐらせ、気を通じさせる)
調身を主とする・・・導引派(一番古い)

経絡とは体内を建てに流れる経脈と左右に流れる絡脈をあわせえよんだもの。全身をくまなく流れており気血の重要な通り道。健康とは気血が経絡を通じてめぐっていること。とくに重要なのが、縦に流れている12経脈。(図あり)
経穴(ツボ)は経路上の場所で、刺激することで経絡のめぐりをよくできる。重要なツボが図であった。


第2章 調身編
調身とは、練功者が気功をするのに適した生理状態になり、それを維持するために正しい姿勢で正しい動作を行うこと。
姿勢には、臥式、座式、立式、行(動・歩行)式の4種類がある。
調身で、気血の流通状態と流れる方向をかえることができる。
足を外向きにすると全身の気血は降下、内またなら上昇など。
調身で経絡に影響をあたえることができる。
呼吸法とあわせて姿勢を変化させるのも気功鍛錬の基本的技術、昇(上に伸ばす)、開(胸などを開く)、後(後ろにそらす)ときには吸う。降(しゃがむなど)、合(手などをあわせる)、前(前屈など)は吐く。
調身は正しく行わないと効果がない。作用と目的を理解しよう。
姿勢だけでなく、気血の流通、経絡の調整、三調の融合に注意しながら行う。

臥式の基本方法を図で解説。
仰臥式・・・平臥式、半臥式
即臥式・・・弓形式、三接式

座式の基本方法を図で解説。
平座・・・寄りかかり式、端座
盤座(結跏趺坐)・・・自然盤、単盤(半跏趺、菩薩座)、双盤(全跏趺、如来座)、金剛盤
跪坐

立式(站とう)
立った時の姿勢の高さで高位、中位、低位にわけられれる
左右対称かどうかで対称性、不対称性にわけられる
動か静かでもわけられる。
体力がない人やはじめての人は2~5分で十分、長い人で15~30分、あまり長いと筋肉が緊張して経絡阻害が起こる。
図式で解説。

動功の基本方法
現在の中国の功法の半分は動功。保健・体質増強と結びつく運動。動作や変化の美しさなど多くの長所がある。ただ動作をしているだけだと体操や武術になってしまうので、調息・調心と結びつけて。

動功を、自動動功、自発動功に分け、さらにわけていた。
自動動功・・・練功者の意識がはっきりした状態で一定の手順ときまった動作に従って気功を行う。段式動功(各動作に独立性があり、数回繰り返す)と、套式動功(独立性はなく、組み合わせて1回だけ行う)がある。
霊剣子導引法の図入りの解説がのっていた。12か月にわけて治療や予防を行うもの。
五臓導引法なども。さ

自発動功・・・潜在意識の状態で行うもので、手順や決まった動作はない。体をリラックスして入静していると体の軽い揺れ動きがはじまり、次第につよりくなり、そのご収まり、収功する。だいたい5~15分。



第3章 調息編
調息とは、練功者が、意念で呼吸のリズムや呼気と吸気の割合を調整しながら自律神経系の興奮状態をかえ、臓腑機能を調整するもの。ただ単に気功鍛錬の動作と呼吸をくみあわせるたけでは調息とはいえない。
普段は不随意呼吸(自律神経に支配され無意識)だが、気功をするときには意識して随意呼吸にできる。呼吸にはこの二重性があるので、内臓器官の活動状況を調整するのに利用できる。

調息の基本
長吸短呼・・・交感神経の興奮を竹める、心拍数がはやくなる。周天功、返環功、回春功、などで利用。
長呼短吸・・・交感神経系の興奮を低下させる。心拍数が遅くなる。放松功、伏虎功など

気功の調息の理想は、深、長、細、均、緩、軽がよいとされる。
深・・1回の呼吸の量
長・・1回の呼吸時間、鍛錬を3~6かおこなうとで、1分間に8~12回(最初16~20)、周期が5~6秒(最初3~4秒)くらいになる。ただし息は殺さない。
細・・呼吸の流量が小さい。鼻で吸って口から吐く。
均・・吸気と呼気の流量が一定で、長々と続いて絶えない呼吸が良い。
緩・・・ゆっくりする、腹筋を使って速さをコントロール
軽・・音をたてない。摩擦音がでない。

部位による呼吸の区物
鼻吸鼻呼・・・風呼吸法に応用
口吸口呼・・・力を出す武術
鼻吸口呼・・・内気を鍛える気功のほとんど
口吸鼻呼は害があって効果がない。

周天派功法の呼吸では、必ず舌先を上あごにつける。気の通るポイントだから。

呼吸の分類
胸式呼吸・・・日常の呼吸。
腹式呼吸・・・助間筋と横隔膜と腹膜を使う、運動、武術、歌、気功などをおこなているとき。このなかに順腹式呼吸と逆腹式呼吸がある。

逆腹式呼吸は、吸気のときに意識して横隔膜を下げておなかを引っ込め、呼気のときに腹腔全体の容量をさげる。これで腹腔中の気血の流れをよくして腹腔にある各臓腑に血液をスムーズに供給し、気滞お血の発生率をさげ、各臓腑の発症率をさげる。ぜん動運動を促進し、消化を助ける。腹腔内の内分泌機能をととのえ、抗ストレスと老化防止になる。
逆腹式呼吸のとき、三蔭(前蔭、会陰、肛門)をひきあげて、さらに腹腔容量を小さくすることで効果が大きくなる。
肛門を引き上げる呼吸法は、延命と老化防止作用があるほかに、胃下垂、腎下垂、子宮脱、痔、脱肛などの内臓下垂に効果あり。また、小周天の通過ポイントを疎通させる、男性はインポテンツ、女性は不妊症に効果あり。
逆腹式呼吸は力をいれる場所でも作用と効果に違いがある。図で説明されていた。

発音呼吸法
気功調息のなかで、呼吸の効果を強めるために、発音を取り入れた呼吸法がある。
鼻腔発音法・・・吸気発音法、呼気発音法、吸~呼発音法
口腔発音法・・・共振発音法、力を出す発音法、意守発音法

鼻腔発音の基本は、空気がスムーズに鼻腔や上呼吸道を通ること。
鼻腔呼気発音法ははやいスピードで上呼吸道から息を吐き出す。粘液やほこりなども一緒に吐き出して上呼吸道をきれいにする作用があり、慢性鼻炎などに効く。はやく呼吸することで吸い込む空気の量を増加させ、肺のなかの気体の圧力を強くする方法。これで酸素の量が多くなり、肺の参加交換能力を高めて新陳代謝を強める。
山根納気法図解。

口腔発音は、次の種類ごとに作用や原理が違う
共振発音法・・・音と周波数と臓腑の三社を共振させることで臓腑機能を調整する呼吸法。
力を出す発音・・・動作をおこなうときに、力をだすための呼吸法。格闘技などで有効。
意守発音法・・・黙念意守技術を用いて調心効果を高める呼吸法。宗教気功でよく用いられる。
呼気六時けつの図解


第4章 彫心編
調心とは、放松、入静などを通して、雑念を追い払い、意識的に自分の体や内気をコントロールする能力を高めることを目的としている。体の陰陽バランスを保ち、気血をととのえ、人間の健康、長寿の目的を達成できる。
心とは心臓ではなく、神経系・脳・意念活動を指す。
意念で気功鍛錬に有利なものを強化し、不利なものを抑制する。

調心をみにつけるときの心構え
・習いたいという積極的な気持ちと自信。
・正しい方法を身につける。
・科学的な考えを持つ。

調心の3段階
・初級の放松と入静。大脳皮質全体の興奮度を低下させて、気功と関係のないことがらをできるだけ排除・減少させる。脳細胞のエネルギーの消耗を減少させる。静かな環境を選び、意識を自分の体に集中する。心が動揺していたら鎮まるまで待つ。自然で快適な姿勢。精神をリラックスさせる。疾病を改善してえおく、穏やかで自然な呼吸と組み合わせる。

入静の過程は、
第1段階・・脳のアルファ波が後頭葉に現れる。
第2段階・・徐々に入静し雑念が減少していくと、大脳全体にアルファ波がみられる。具体的な意念コントロールの技術と訓練をする。
第3段階・・深い入静状態にはいると、前頭葉にアルファ波があらわる。上級レベルでここまでできる人はめったにいない。
という過程を経る。

第3段階に達するには、入定と無為を正しく理解する必要がある。
入定・・・大脳が高度に秩序化された無念の状態。入定、住定、出定の3段階がある。
無為・・・入定した後の一種の不安定な状態。超常的能力で周囲の世界と接する。

意守とは、意念をある目標に集中させること。道家功法では禅定、医療功法では守神などともいう。
目標による意守の種類
内意守・・・体内にある点や部位に意念を集中させる。集中しすぎて偏差がおこりやすいので軽い意念をこころがける。意守する部位で生理作用が違う。命門だと腰の冷えとだるさとか。
外意守・・・体外の目標物に意念を集中させる。仏家でよくもちいる。水晶玉の方法が図説。
黙念意守・・・・文字、発音、数字などに意念を集中させる。内養功の黙念意守が図説。数息法、

内意守の呼吸法として丹田呼吸法がある。内丹功、周天功など道家の錬気の基本技術で胃炎を丹田に集中して行う逆腹式呼吸。
丹田には別名も多いが体にある重要な部位という認識は共通。
上丹田・・・両眉間の間約9㎝奥
中丹田・・・だん中から役9㎝奥
下丹田・・・臍下のどこかは諸説ある。人によって異なり、練功者が行うときに一番強く生理反応がでる部位と思われる。
また比較的範囲が広いので面だと考えられる。
練功しながら自分の丹田を探して、そこに意守をする。

意行・・・意守をさらに発展させたもので、意守する点を絶えず移動させる功法。内意行と外意行がある。三線放松功、貫気法図説。

存想・・・意念を動きのある景色に集中すること。体内の場合は守内景、大概は守外景という。道家気功では内視技術とあわせたり、医療機構では治療や養生とあわせるなどする。活動性があるので正しく行わないと自己暗示型の幻覚症状がでる、優秀な指導者の下で練習し、各功法の正式な規定に従って練習すること。自己流はダメ。
禅観法、服日光法などが図説。



第5章 調気編
自分の内気を培養して守り、さらに人々の健康に役立たせるなどの技術をマスターすることを調気という。
気功の精は、先天の精(親から受け継いだ高度な情報をもっている精微物質)、後天の精(生きている間に呼吸や飲食で取り入れる外界の気)がある。女性の生理や男女の性生活で消耗した精をおぎなって先天の精に戻す方法を図説。

得気=触とは、内気が増え、入静、リラックスの状態が良くなった時にあらわれてくる生理現象。初心者は感じにくい。
八触・・・動・痒、冷、緩、軽、重、滑、渋
これらが、数種類同時に、冷と熱の感覚があらわれる。入静、放松で抹消の血流量が増加して熱を、緊張させる功法では血流量が減少して冷感が感じられる。少なくなってから増えると痒みを感じるなどの症状がでるなど理由を解説。
得気がでたらからと有頂天にならず、その先の養気、運気に発展させること。

養気とは、練功者の増加した内気を無駄に流出させず守りながら高めること。
六根不漏、目、耳、鼻、下、身、意について内気の露出を防ぐ手段を解説。

行気とは、意念を使って内気を必要に応じて運行させること。調気技術のなかでも実用性が高い方法。
目的は、経絡を疎通させて養生や保健の促進をはかることと、煉気をして気の密度と質を高める。
周天功における内気の任脈、小周天、大周天などは典型的な行気。
京黒行気法、幻真先生の服内元気けつなどを図説。

採気とは、自然界の日、月、樹木の精気を吸収し、それによって内気を補う方法。得られるのはほんの少しなので体質を強化するには足りない、補助方法の一つと考える。
・採気を行うときは、一心不乱に行うこと。精源の気以外はなにもみないと意念する。
・採気の対象は慎重に選ぶ。動物はダメ。毒がある草木の気もdメ。高齢の常緑の松の木を主にして、花草はダメ。

布気とは、外気を発すること。内気はすべての人にあるが、布気はだれでもできるものではない。
内気が相当充実していないとできない。はっきりとした対象があり、治療を目的としていることと、優れた功気技術と医療知識がないといけない。内気の露出とはそこが違う。
外気治療(布気)を行うときは受ける側の協力も重要。意念で外気をうけいれるようにする。
外気治療の方法例や部位、心得などがまとめられていた。
外気は行ってのエネルギーと一定の情報密度をもつ精微物質だが、物理学や生物の応用で観測されるもの(静電気、赤外線など)は外気の二次的効果で本質ではない。


気功の基礎入門―これだけは知っておきたい

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