前の1件 | -
超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由 [健康]
超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
「筋トレが最高のソリューションである」の著者Teststeroneさんの、
筋トレ格言&その科学的エビデンスを組み合わせた本。
エビデンスの部分は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程在籍の久保孝史さんが解説。
筋トレで人生を変えた事例を8人紹介している。
Teststeroneさんは元は体重110㎏の肥満児だったが、アメリカ留学中に筋トレに出会って40㎏痩せた経験を持つ。
その過程で筋トレが健康によいだけでなく、自尊心を高め人生全般によい影響をもつことを確信したという。
帰国後は筋トレの良さを伝えるために、面白おかしくTwitterなどで情報発信。
話題になって本がでて、しかも13万部売れたという経緯をもつ。
●Teststeroneさんの主張による筋トレの効果
・筋トレをすると、見た目が変わるので、達成感を得られやすい。
・ちゃんと筋肉をつけようと思うと睡眠や栄養に気をつかうので規律ある生活になる。
・計画的に運動することで、自律ができ、できている自分が自身になる。
つまり体の変化だけでなく、達成している自分という事実がメンタルにもプラスに働くというのだ。
さらには、アンチエイジングや美容、仕事にもプラスに働くという。
●「死にたくなったら筋トレ」
筋肉と自分は裏切らない。だから自分だけは自分を好きでいなければならない。
筋トレは自分を好きになるのに最適。
手首より筋線維をカットする。
筋トレで分泌される代表的なホルモン
テストステロン・セロトニン・ドーパミン・βエンドルフィン・ノルアドレナリン
●アンチエイジング
加齢に伴う筋量や筋力の減少で運動機能が低下する。
60歳以上でも筋トレをすると筋肉が増加する。骨も強くなる。記憶力が向上する。
20歳前後の若者では、I型コラーゲンの増加という研究もある。
人生で一番若いのは今。健康不安を取り除くためにも筋トレを。
●モテたい
筋トレは外見が変わる。人の見る目が変わる。自信がつく。
ポジティブになる。すると人が寄ってくる。
振られたって筋トレに没頭すると忘れられるよ。
研究では、部分痩せは難しいが、部分筋トレはできる。
筋トレで理想の体型に近づこう。
男女とも理想とする体型はあり、それがモテ体型といえるだろう。
女性 BMI 18.8 ウェストとヒップ比 0.73 ウェスト:チェスト比 0.69
男性 BMI 24.5 ウェストとヒップ比 0.86 ウェスト:チェスト比 0.77
●仕事ができる人は筋トレしている
生物としてナメられないために、筋肉は役にたつ。
英語能力もいいが、筋トレ話も世界共通でもりあがれるぞ!
バラク・オバマさん、マイケル・コルバットなど
海外のエグゼクティブで筋トレを習慣にしている人は多い。
研究でも定期的なエクササイズは記憶力・集中
・頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けることがわかっている。
テストステロンの分泌で自信と集中力が高まっている。
運動の計画をたて実行することで、他のことにも応用できる「良い習慣」が作られる。
高齢者は認知機能、心肺機能の向上という研究結果がある。
運動する時間については遺伝子の影響もあるので、絶対に朝がいいとはいえない。
●ダイエット
体重ではない、体型が大事。
食事制限なしのダイエットは悪質な詐欺
筋トレでやせようとすると、一時的に脂肪のまわりに筋肉がつくので太ってみえる。
しかし結局は筋肉が代謝をあげるので脂肪が急速におちていくことになる。
途中でやめるな。筋肉がつけばリバウンドはしずらい。
ダイエットは歯磨きのようなもの。一生やるんだよ。
研究結果によると、体脂肪率や体脂肪量を減らしつつ、ウエストを引き締めるのに
有酸素運動+筋トレが効果的。
1日に必要な栄養総量を守るというのは科学的にコンセンサスがある。
だが運動後30分以内などは?がついている。
食事誘発性熱産生・・・消化に必要なエネルギー。
タンパク質はコレが高いので、タンパク質を多くとることは、筋肉の材料を増やすだけでなくカロリー面でも恩恵がある。
急に体重を落とすとリバウンドしやすい、も迷信ではないかといわれている。
●筋トレは死亡リスクを下げる
筋トレをしていると心と生活リズムが整い、カッコイイ身体になってQOLが向上する。
医療費削減、介護問題の解決。みんなセクシーになって晩婚、少子化解決、消費も増加といいことずくめ。国策で義務筋トレにすればいいのに。
自重による筋トレなど、それぞれの強度で筋トレすればいい。
筋トレの恩恵を十分に受けるには正しい知識と環境が必要。
週に2階以上筋トレしている人はガンに関連する死亡率が30%低い
自重の筋トレでも器具を使った筋トレでも効果は同じ。
糖尿病の予防にも効果があるといわれている。
●筋トレの誤解
筋トレで柔軟性が向上し、筋肉のバランスをとることでケガも防止する。
筋トレをするとスピードが落ちる、風邪をひきやすくなるも迷信。
有酸素運動と組み合わせることで筋肥大化をおさえて筋肉を強くする方法もある。
まだ、指導者の考えが古くて、筋トレを活用できてない部分もある。
使わない筋肉が脂肪になるというのも迷信。
●自信がない人は筋トレ
物理的に身体が進化することで「人は変われる」と教えてくれる
いざとなったら力ずくで葬れると思うと落ち着く
攻撃してくる人、ギャーギャーいう人は弱い人。
フィジカルが弱いとメンタルも弱い
自分の評価があがる(他人の承認が必要なくなる)
筋トレは他人がどう評価しようと、結果に影響がない。
筋トレをすると自己評価があがることが知られている。
結果がでない筋トレでも行うことで自己評価が高くなる。
筋トレを行うと希望が増えてネガティブな気持ちは減る。
面白いことに攻撃的な態度も減る。
最後は、「読書は十分だ、さあ、筋トレだ!」で終わっていました。
筋トレしたくなったけど、この本はやり方は書いてない(笑)
こちらのkindle版で読みました。
これとか欲しくなったw
「筋トレが最高のソリューションである」の著者Teststeroneさんの、
筋トレ格言&その科学的エビデンスを組み合わせた本。
エビデンスの部分は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程在籍の久保孝史さんが解説。
筋トレで人生を変えた事例を8人紹介している。
Teststeroneさんは元は体重110㎏の肥満児だったが、アメリカ留学中に筋トレに出会って40㎏痩せた経験を持つ。
その過程で筋トレが健康によいだけでなく、自尊心を高め人生全般によい影響をもつことを確信したという。
帰国後は筋トレの良さを伝えるために、面白おかしくTwitterなどで情報発信。
話題になって本がでて、しかも13万部売れたという経緯をもつ。
●Teststeroneさんの主張による筋トレの効果
・筋トレをすると、見た目が変わるので、達成感を得られやすい。
・ちゃんと筋肉をつけようと思うと睡眠や栄養に気をつかうので規律ある生活になる。
・計画的に運動することで、自律ができ、できている自分が自身になる。
つまり体の変化だけでなく、達成している自分という事実がメンタルにもプラスに働くというのだ。
さらには、アンチエイジングや美容、仕事にもプラスに働くという。
●「死にたくなったら筋トレ」
筋肉と自分は裏切らない。だから自分だけは自分を好きでいなければならない。
筋トレは自分を好きになるのに最適。
手首より筋線維をカットする。
筋トレで分泌される代表的なホルモン
テストステロン・セロトニン・ドーパミン・βエンドルフィン・ノルアドレナリン
●アンチエイジング
加齢に伴う筋量や筋力の減少で運動機能が低下する。
60歳以上でも筋トレをすると筋肉が増加する。骨も強くなる。記憶力が向上する。
20歳前後の若者では、I型コラーゲンの増加という研究もある。
人生で一番若いのは今。健康不安を取り除くためにも筋トレを。
●モテたい
筋トレは外見が変わる。人の見る目が変わる。自信がつく。
ポジティブになる。すると人が寄ってくる。
振られたって筋トレに没頭すると忘れられるよ。
研究では、部分痩せは難しいが、部分筋トレはできる。
筋トレで理想の体型に近づこう。
男女とも理想とする体型はあり、それがモテ体型といえるだろう。
女性 BMI 18.8 ウェストとヒップ比 0.73 ウェスト:チェスト比 0.69
男性 BMI 24.5 ウェストとヒップ比 0.86 ウェスト:チェスト比 0.77
●仕事ができる人は筋トレしている
生物としてナメられないために、筋肉は役にたつ。
英語能力もいいが、筋トレ話も世界共通でもりあがれるぞ!
バラク・オバマさん、マイケル・コルバットなど
海外のエグゼクティブで筋トレを習慣にしている人は多い。
研究でも定期的なエクササイズは記憶力・集中
・頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けることがわかっている。
テストステロンの分泌で自信と集中力が高まっている。
運動の計画をたて実行することで、他のことにも応用できる「良い習慣」が作られる。
高齢者は認知機能、心肺機能の向上という研究結果がある。
運動する時間については遺伝子の影響もあるので、絶対に朝がいいとはいえない。
●ダイエット
体重ではない、体型が大事。
食事制限なしのダイエットは悪質な詐欺
筋トレでやせようとすると、一時的に脂肪のまわりに筋肉がつくので太ってみえる。
しかし結局は筋肉が代謝をあげるので脂肪が急速におちていくことになる。
途中でやめるな。筋肉がつけばリバウンドはしずらい。
ダイエットは歯磨きのようなもの。一生やるんだよ。
研究結果によると、体脂肪率や体脂肪量を減らしつつ、ウエストを引き締めるのに
有酸素運動+筋トレが効果的。
1日に必要な栄養総量を守るというのは科学的にコンセンサスがある。
だが運動後30分以内などは?がついている。
食事誘発性熱産生・・・消化に必要なエネルギー。
タンパク質はコレが高いので、タンパク質を多くとることは、筋肉の材料を増やすだけでなくカロリー面でも恩恵がある。
急に体重を落とすとリバウンドしやすい、も迷信ではないかといわれている。
●筋トレは死亡リスクを下げる
筋トレをしていると心と生活リズムが整い、カッコイイ身体になってQOLが向上する。
医療費削減、介護問題の解決。みんなセクシーになって晩婚、少子化解決、消費も増加といいことずくめ。国策で義務筋トレにすればいいのに。
自重による筋トレなど、それぞれの強度で筋トレすればいい。
筋トレの恩恵を十分に受けるには正しい知識と環境が必要。
週に2階以上筋トレしている人はガンに関連する死亡率が30%低い
自重の筋トレでも器具を使った筋トレでも効果は同じ。
糖尿病の予防にも効果があるといわれている。
●筋トレの誤解
筋トレで柔軟性が向上し、筋肉のバランスをとることでケガも防止する。
筋トレをするとスピードが落ちる、風邪をひきやすくなるも迷信。
有酸素運動と組み合わせることで筋肥大化をおさえて筋肉を強くする方法もある。
まだ、指導者の考えが古くて、筋トレを活用できてない部分もある。
使わない筋肉が脂肪になるというのも迷信。
●自信がない人は筋トレ
物理的に身体が進化することで「人は変われる」と教えてくれる
いざとなったら力ずくで葬れると思うと落ち着く
攻撃してくる人、ギャーギャーいう人は弱い人。
フィジカルが弱いとメンタルも弱い
自分の評価があがる(他人の承認が必要なくなる)
筋トレは他人がどう評価しようと、結果に影響がない。
筋トレをすると自己評価があがることが知られている。
結果がでない筋トレでも行うことで自己評価が高くなる。
筋トレを行うと希望が増えてネガティブな気持ちは減る。
面白いことに攻撃的な態度も減る。
最後は、「読書は十分だ、さあ、筋トレだ!」で終わっていました。
筋トレしたくなったけど、この本はやり方は書いてない(笑)
こちらのkindle版で読みました。
超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2018/04/24
- メディア: Kindle版
これとか欲しくなったw
前の1件 | -