企業などで人材育成のコンサルティングなどを行う著者が、コーチングのスキルを子育てに応用したものを「ハートフルコミュニケーション」と名付け、普及の活動をしているそうです。

ハートフルコミュニケーションでめざすもの=子どもの自立
そのために必要な3つの力
愛すること・・・自己肯定感を育てる。ヘルプでなくサポートを。できていないところを否定語命令後で直すのではなく、できているところを探して認める(ほめるのではない)
責任・・・自分の人生をひきうけなかった人は人生の被害者になる。朝おこさないことからはじめて子どものことは子どもにやらせる。
人の役に立つ喜び・・・ほめたり、叱ったり、ものでつったりしても子どもは動くが、みな副作用がある。この喜びには副作用がなく、人生を豊かにしてくれる。まず親が子どもがなにかしてくれたときは感謝を伝えることから始める

しつけ・・・こどもにいうことをきかせるのが躾ではない。ひとと一緒に幸せにいきていく方法を教えること
選択させる、ルールを決める。小言やだめだしは悪い行動を印象付けてしまったりするので、やらない。できたとき認める、感謝を伝える

聴き方・伝えかた
聴き方テクニック
①黙る
②言葉の反射で心をひらかせる
③子どもが問題を解決できるよう導く
④感情の反射で気持ちをくみ取る
⑤視線・態度など身体全体で子どもの気持ちを聴く
私メッセージで親の気持ちも伝える

親の幸せを自分でつくる
子どもの幸せに依存しないよう。親の自立に備えよう。



子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと

  • 作者: 菅原 裕子
  • 出版社/メーカー: リヨン社
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 単行本