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ベターホームの朝ごはん [家事]

朝ごはんを食べると

・体が温まって、動き出すためのウォーミングアップになる。
・太りにくい体になっていく。
・脳の働きがよくなって集中力アップ。勉強や仕事がはかどる。
・おいしい朝ごはんを食べるとココロが元気になる(はず)

ちょっとだけ早起きしてささっとつくる、すぐに食べられる食材を使って作り方もシンプルに、時間は節約しながら味に妥協をしない、そんな朝ごはんを。

本のきまり
計量の単位 小さじ1=5ml、大さじ1=15ml、カップ1=200ml
フライパン=フッ素樹脂加工
電子レンジ=500W。600Wなら0.8倍。
スープの素=下流のビーフやチキン。量は味をみて。

朝ごはんにあると便利な食材。
主食 パン(1食ずつ小分けして冷凍)、ごはん(1食ずつ小分けして冷凍)、シリアル。
タンパク質・ビタミンミネラルとして、
 卵・ハム・ウィンナー・ベーコン・ちくわ・さつま揚げ、豆腐・生揚げ。
 缶詰(ツナ、かばやき、焼き鳥、ミックスビーンズ)
 牛乳・乳製品 シリアルやフルーツと組み合わせてバランスがよくなる
 フルーツ・野菜 フルーツは食欲がなくても食べやすい。トマトやレタスなどはすぐに食べられるので便利。

朝ごはんづくりのマル秘テク
 ・前の晩にメニューを決めてメモを冷蔵庫に貼っておく。
 ・材料をトレーなどにひとまとめにして冷蔵庫にいれておく。
 ・使う道具は最小限。洗い物も減る。
 ・+αの一工夫。お気に入りのランチョンマットや食器をそろえるなどでやる気アップ。

楽技別目次がのっていた。
楽技1 まな板いらずレシピ。きらない。手でちぎったり、きっちんばさみで切ったり。
 例 ベーコントースト。パンにバターをぬり、ベーコンとクレソンを食べさすくキッチンバサミで切って並べ、焼いてから黒コショウを振る。

楽技2 フライパン・鍋いらず。コンロを使わず、電子レンジやオーブントースター。
 例 シナモン・バナナトースト パンにバターをぬり、バナナ(輪切り)をのせる。シナモンシュガーをかけて焼く。(トースター)

楽技3 加熱いらず。
 例 シーザーサラダ風・シリアル トマト・生ハムを食べやすく切り、レタスはちぎる。ドレッシング(プレーンヨーグルト大さじ2、オリーブ油大さじ2分の1、塩・コショウ・砂糖少々、粉チーズ大匙1)をつくり、コーンフレークと野菜をもってドレッシングをかける。

★パン派の朝ごはん
 のせて焼くだけのかんたんトースト6種類
  ・トマト・クリームチーズ・バジル
  ・カレーとピザチーズ
  ・ハムとクレソン・焼いてから黒コショウ。
  ・鮭フレーク・マヨネーズと練りワサビ
  ・納豆とチーズと小口ネギ
  ・しらすとマヨネーズとシソの葉

 おかず系トースト
  ・ピザ・トースト
  ・サーモンとアボガドスライスを交互においてマヨネーズと黒コショウ
  ・お好み焼きトースト。キャベツの真ん中に卵、中濃ソースとマヨネーズ。
  ・焼き鳥としめじ、カイワレ大根、焼き鳥の缶詰のタレとマヨネーズ。

 サンドイッチ
  ・BLT やいたパンを上下と間に挟んで豪快に。
  ・ツナ・きゅうりサンド。 ツナに刻んだ玉ねぎとマヨネーズをいれてペーストに。
  ・てりたまサンド。 市販の照り焼きチキンを薄切りに、目玉焼きとサラダ菜と挟む。
  ・焼き豚ベーグルサンド。 横半分に切って市販の焼き豚の薄切りとルッコラ・練りからしを。

 アレンジおかずパン
  ・ポテトサラダをはさんで、ポテサラ・サンド
  ・白パンに切り込みをいれ、サラダ菜を引いてきんぴらとクリームチーズ。
  ・から揚げ・ピタサンド。 薄切りのパプリカと玉ねぎ、食べやすく切ったから揚げを1分電子レンジで加熱。半分に切ったピタパンを電子レンジで1分あたためてレタス菜と具を挟む。

 パンと挟む具を用意しておまかせサンドイッチも楽しい。

卵のおかず
 ・ポテト・エッグ 薄切りにしたジャガイモをバターでやいて、真ん中に卵を落として目玉焼き。
 ・オムレツ 玉ねぎとピーマンを粗みじん切りにして電子レンジで1分加熱。卵にマヨネーズと牛乳と塩コショウをいれて、みじん切りも投入して焼く。
 ・卵(スクランブル状態)とアスパラの炒め物。 アスパラとソーセージをいためて最後に卵。
 ・チーズ・スクランブルエッグ ピザ用チーズをいれたスクランブルに黒コショウを。
 ・かんたんスフレ 耐熱皿に卵1個、牛乳50ml、塩コショウした液をいれ、電子レンジで加熱したブロッコリーと人参をいれて、2分加熱。

フライパン一つのパンメニュー
 ・ホットドック フライパンの上でパンも玉ねぎもソーセージも一緒にやいて。
 ・ベーコンエッグマフィン これも同じフライパンの上でベーコンエッグとパンをやいて。
 ・クロックムッシュ。 一番上のチーズが全体をくっつける感じ。

フレンチトーストをオーブンで。
 圧切りのフランスパンに切り込みをいれて、卵1個、砂糖大さじ2分の1、牛乳大さじ1の駅にひたす。オーブントースターの受け皿にクッキングシートをしいて、焼き色がつくまで4~5分焼く。
オレンジジュースをまぜたり、ココアをまぜたバージョンが紹介されていた。

スイーツ系トースト
 ・シュガートースト
 ・シナモンバナナトースト
 ・ブルーベリーチーズトースト
 ・カマンベールいちごトースト

マグカップで作る一人分スープ
 ・トマトスープ 1㎝のざく切りトマト小2分の1、玉ねぎ10gは薄切りで2~3㎝。オリーブ油少々と、スープの素小さじ2分の1、湯150mlをいれて電子レンジで2分加熱。
 ・ツナとレタスのスープ
 ・きゅうりのつめたいスープ。プレーンヨーグルトと冷水と塩で。
 ・きのこのミルクスープ
 ・キャベツのカレースープ
 ・ゴマ風味の豆乳スープ

つくり置きできる朝ごはん。
 ・野菜のドレッシング漬け。きゅうり・パプリカ・ミニトマト、玉ねぎ、セロリ、レモンなどをフレンチドレッシングでつける。
 ・野菜のヨーグルト味噌漬け プレーンヨーグルト50gに味噌大さじ2分の1。
 ・野菜の醤油漬け 醤油・酒・酢・みりんを合わせたたれにつける。

野菜のディップソースをパンやクラッカーにのせたり、焼いたり、卵料理や茹で野菜に。
 ・トマトソース(オリーブ油でいためた玉ねぎにトマト水煮缶をいれ、乾燥ハーブミックスと塩コショウ)
 ・コーンマヨソース
 ・アボカドディップ

フルーツディップソース
 ・グレープフルーツ・マリネ
 ・ナッツとドライフルーツのハニー漬け
 ・リンゴのシロップ煮 角切りリンゴ1個を砂糖大さじ3とレモン汁大さじ2分の1で煮る。


★ごはん派の朝ごはん
 TKGこと卵かけごはん
  ・自家製のたれを手作りで。 しょゆ100ml、砂糖大さじ2分の1、みりん大さじ2、酒大さじ2 かずりかつお2パックを中火で沸騰させてから弱火で4~5分(ふたをしない)ざるで濾して冷蔵保存。2週間もつ。めんつゆや煮物でもつかえる。

  ・しそぽんTKG けずりかつおと卵、ちぎってシソの葉をのせて、ポン酢
  ・韓国のりTKG 卵とゴマ、韓国のりをちぎってのせて、塩。
  ・とうふのっけTKG 豆腐は電子レンジであたためて軽くくずしてから。
  ・ザーサイのっけTKG  卵と味付けザーサイとごま油・しょうゆ

 のっけ丼 あったかごはんにのっけるだけ
  ・納豆しらすのり
  ・めんたいこ・高菜・ごま
  ・魚蒲焼(かんづめ)、しば漬け、万能ねぎ
  ・ツナマヨとスプラウト
  ・かにかまとコーンにしょうゆ
  ・オイルサーディンにねぎ、七味唐辛子とポン酢

 電子レンジやフライパンでつくるかんたん丼
  ・なめたけ卵丼
  ・ツナそぼろ丼
  ・照り焼きちくわ丼
  ・ナポリタン丼 

 しっかり朝ごはん派のためのごはんmenu
  ・さつま揚げの照り煮(しめじといんげんも)、シラスとトマトのサラダ、とろろのインスタントみそ汁。
  ・はんぺんチーズ焼き、塩むすび、トマトと水菜のサラダ
  ・野菜の巣ごもり風目玉焼き(まわりにピーマンとキャベツの千切りの目玉焼き)、にんじんを皮むき器で切ってドレッシングであえたサラダ。
  ・生揚げのポン酢いためにかいわれを。カットワカメとスープの素のスープ。雑穀ごはん。
  ・油揚げとねぎを炒めて卵でとじたもの、きゅうりのゆかりあえ
  ・高野豆腐の煮物(レンジで人参ときぬさやと)、キャベツの塩昆布和え、自家製インスタントみそ汁(削りカツオのパックとみそ、麩と万能ねぎ)
  ・生揚げのみそ焼き(トースターで)、チンゲン菜の煮びたし、ゆかりごはん。

 軽く食べたいときのスープごはん
  ・トマトジュースでつくるリゾット。電子レンジを使う。
  ・落とし卵の洋風おじや。電子レンジで。
  ・卵雑炊 けずりかつおでだしいらず。
  ・かぼちゃリゾット 冷凍かぼちゃと牛乳で。

 朝ごはん茶漬け
  ・梅干しと、塩昆布と、シソの葉+熱湯
  ・焼き鮭、練りワサビ、ゴマ+だし(温)
  ・焼きタラコ、みつば、きざみのり+お茶
  ・佃煮、かいわれだいこん+お茶
  ・細かく切った豆腐、ねぎ、塩と醤油を加えたダシ
  ・しば漬けやたくあんをのせて、冷茶をかける。

 みそ汁の作り方
  水350mlとけずりかつお6gからだしをとる。沸騰した水にかつおをいれて再び沸騰したら火をとめて1~2分おいて、目の細かいざるで濾す。
  あさりは前日から砂抜き、具材はきっておき、だしはとっておく。

★気まま派の朝ごはん
 おかずごはん
  ・フライパンにオリーブ油で切ったばけっどをやいあて、塩コショウしてミニトマトをチーズを加える。フタをして中火で30秒加熱して火をとめる。余熱でチーズがとけたら皿にもってパセリを添える。
  ・バゲットをきったうえに、ベーコンをのせてトースターで3~4分焼く。ほうれん草と温泉卵をのせて。
  ・オニオングラタンスープ。玉ねぎはそんなに炒めないで簡単に。
  ・ライスオムレツ ミックスベジタブル、粉チーズ、塩コショウ、ごはん、卵をまぜてバターでやく。
  ・かんたんドリア ごはんとハムを耐熱皿にいれて、カップスープを溶いてそそぎ、牛乳とチーズをいれて焼く。
  ・ライスサラダ ドレッシングが寿司酢がわり。
  ・トマトスープパスタ マカロニで。
  ・はるさめヌードル 中華スープの素で。

 おもち
  ・もちラザニア 切り餅とミートソース、なすと、ピザ用チーズで。
  ・かんたんぞうに 切り餅としめじ、ネギ、醤油味の出汁で。
  ・アップルシナモンパンケーキ ホットケーキミックスの上にリンゴとシナモンシュガーを。
  ・ピザ風パンケーキ ホットケーキミックスにトマトジュースをまぜて。玉ねぎやパプリカは炒めてから生地を流し込む。

 シリアル ナッツやドライフルーツをまぜてオリジナルシリアルを作るのも楽しい。
  ・きなこあずきシリアル
  ・オレンジとヨーグルトをかけて
  ・バナナとヨーグルトをかけて
  ・カップスープの素をかけて、温かく。
  ・ツナサラダシリアル レタスを引いた上にシリアルをのせてツナをとクレソンを。ドレッシングをかけて食べる。
  ・シーザー・サラダ風シリアル

 ヨーグルトのトッピング
  ・ブルーベリーといちご
  ・きなこと煮豆・黒蜜
  ・前の夜からマシュマロとプルーンをヨーグルトに漬けておく。
  ・ミックスビーンズをのせてオリーブオイルと塩コショウで。

 コールドドリンク
  ・はちみつりんごサワー りんご酢大さじ1、はちみつ大さじ2分の1、冷水または炭酸水150mlをよく混ぜる。
  ・トマトラッシー トマトジュースとプレーンヨーグルト、はちみつ
  ・アボカドミルク アボカドとレモン汁牛乳、塩
  ・パイン豆乳 パイナップルと豆乳をミキサーにかける
  ・パプリカオレンジ 赤パプリカとオレンジジュースをミキサーに
  ・ブルーべりーヨーグルト 冷凍ブルーベリーとプレーンヨーグルトをミキサーに

 ホットドリンク
  ・ジャムティー
  ・ジンジャー・ティー おろししょうがとレモン汁はちみつを熱湯で。
  ・マシュマロ・カフェ・モカ インスタントコーヒーとミルクココアを熱湯でといてマシュマロをいれる。
  ・ロイヤルミルクティー カップに水とティーカップをいれて電子レンジで1分、牛乳を加えてさらに1分加熱。
  ・りんごの葛湯 片栗粉とリンゴジュースをいれて混ぜ、砂糖をいれる。電子レンジで1分加熱まぜてから、さらに30秒加熱。
  ・黒ごまきなこミルク 黒すりごま、きなこ、はちみつ、牛乳をいれて電子レンジで2分。

 同時調理
  ・チーズトーストをつくる横で耐熱皿にいれてマヨネーズと練りからしをかけた野菜を加熱。
  ・ホットプレートで 紅茶をいれながら、食パン、目玉焼き、ウィンナー、カットしたピーマンとエリンギを焼く。

★休日の朝ごはん
 アメリカン・ブレックファースト
  カリカリ目玉焼きとベーコン、トマトは、ベーコンと目玉焼きを作った後のフライパンで焼いて。サニーレタスとレンジで加熱したアスパラ、きゅうりとオレンジのサラダを果汁のドレッシングで。ロールパンとコーヒーヨーグルトを添えて。

 ・スコーン・ブランチ
  ホットケーキミックス150gと7~8㎜にしたバター30gを手ですりあわせてポロポロにしたら、豆乳をまぜて生地をまとめ、かたちを整えて190度のオーブンで20分焼く。、
  スティック野菜をマヨネーズと味噌砂糖少々をいれたディップで。
  紅茶を添える

 ・アジアンおかゆ
  米は洗って、水200mlに30分以上つける。鶏肉は洗って熱湯をかける。しょうがは半分にきり、ネギは半分に切って外側は千切り、芯はそのまま。
  鍋に水800ml鶏肉、しょうが、ねぎの芯をいれて沸騰したらあくをとって中火で5分。
  米を水ごと加えて沸騰したら弱火にしてネギとしょうがをとりだす。フタをずらして40分煮る。あくはとる。
  ピータンは4つに、ザーサイはあらみじんにきる。千切りしたねぎはしょうゆとごま油であえる。
  鍋に塩をいれて味を調えてクコの実を加える。ピータンなどといっしょに食べる。
  チンゲン菜の塩炒め、野菜のさっぱり漬けを添えていた。

 純和風な朝ごはん
  焼き鮭に大根おろし、出汁巻き卵、オクラとなめこのみそ汁、ほうれん草のおひたし。

 お楽しみ朝ごはん
  ・ミニミニおむすぎをふりかけで
  ・じゃんぼむすび
  ・ソーセージやいちご&チーズを巻いてロールサンド。


ベターホームの朝ごはん

ベターホームの朝ごはん

  • 作者: ベターホーム協会編
  • 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
  • 発売日: 2011/03/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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米粉食堂へようこそ [家事]

フードコンサルタントの女性二人が、自給率100%の米の出番をふやしたいと、米粉の可能性をいろいろ模索したレシピ。
米粉の種類。原料はうるち米ともち米。

うるち米を粉にしたものの代表が上新粉。精米した米を洗って乾かしてから粉にする。草餅、柏餅などの餅類や団子、和菓子に広くつかわれてきた。

もち米を粉にしたものには、白玉粉、餅粉、道明寺粉などがあり、製造法で呼び名が変わる。上新粉と同じ製法で作られるのが餅粉。

リ・ファリーフ(フランス語で米粉)はパンや洋菓子用に開発されたキメの細かい米粉。

レシピでは手に入りやすい上新粉をおもに使用している。
関西では上新粉を米粉や米の粉と呼ぶところがある。

上新粉はメーカーで多少吸水性に差がある。加減が必要。

米粉と小麦粉の違いはグルテンができるかどうか。
小麦粉に水を加えてこねるとグルテンというたんぱく質が形成され、これがパンの弾力やうどんの「こし」につながっている。

しかし、ホワイトソース、てんぷらの衣など、グルテンを必要としないものにも小麦がつかわれてきた。これらは置き換えることで作るのがラクになり、おいしくできる。
小麦粉を炒めるはグルテンの生成を止めるためである。

米粉はでんぷん質を利用して料理の仕上げにとろみをつけたり、米粉ならでわのもちっとした食感をだすことができる。

置き換えることで小麦アレルギーの人は料理の幅が広がり、料理によっては使い勝手がよかったりする。ぜひチャレンジして。

☆小麦粉・片栗粉の代わりに。

・豚肉の中華風米粉揚げ

 揚げ物に米粉をつかうと薄く衣がついて、カラッとあがる。小麦粉に比べて水を吸いやすいので、小麦粉より少し水を多めに。氷水や混ぜすぎの心配はない。

 豚モモ肉カツ用300gを、たれ(オイスターソース大匙1、ナムプラー大匙1、紹興酒または酒大匙1、にんにくすりおろし2分の1かけ)に15分くらいつける。
 上新粉をまぶして、中温の揚げ油で揚げる。
 キャベツの千切りを添えて盛り付ける。

他には
 ・インドネシア風人参ともやしのかきあげ+じゃがいものクリスピーフライ
 ・アジの蒲焼・・・魚をやくとき米粉をつかうと外はカリッとなかはふわっと仕上がる。
 ・カジキマグロのインド風スパイス焼き
 ・キノコのクリームスープ・・・水や牛乳で溶いた上新粉を最後に加えて軽く煮込む。
 ・鶏肉のツルンと煮柚子コショウ添え
 ・広東風海老と卵の炒め物・・・片栗粉のかわりに米粉をつかうと軽い仕上がりに。
 ・サツマイモと豚ひき肉の中華あん
 ・白菜とブルーチーズのドリア・・・グラタン用のホワイトソースは、上新粉1に対して牛乳を4~5程度溶いて、好みでローリエをいれて温めるとつくれる。
 ・はさみ焼トンカツ

☆基本を覚えて変幻自在
 
・基本の豆腐&米粉団子(まんまる)
 豆腐1丁(300g)を水切り、上新粉60gと塩少々をめぜて、直径2㎝の団子状に丸める。たっぷりの熱湯で浮き上がってくるまでゆでる。揚げるのもおすすめ。

 この「まんまる」をつかって、トマトソース、アボガド炒め、韓国風炒め、根菜の汁物などが紹介されていた。

・コメティーヤ
 トルティーヤの米粉バージョン。上新粉100g、水250㏄、油小さじ2分の1の材料をすべて混ぜ、脂を引いたフライパンで弱火で片面だけを焼く。生地は粉が沈みやすいので焼く前にスプーンでよくかきまぜる。流れるようなゆるゆるの生地をすみがたちあがるまで弱火でやいて取り出す。急ぐと失敗する。

 このコメティーヤを使って野菜や肉を巻く、あんこやバナナをまいてデザートにするなどのレシピ。

☆いろいろな料理を楽しもう
・フェンチェンニュウロウ(米蒸牛肉)・・・とろみで牛肉をコーティング
・米粉のチヂミ・・・粉として
・豚肉とイカゲソの香港風蒸し物・・・つなぎに
・モロッコロール・・・コメティーヤで巻く
・やきナスのエスニックだれ・・・とろみ
・ソーセージとマッシュルームのゴロンゴロン・・・卵とまぜて生地にする。
・ジャガイモと米粉のアリゴ風・・・つぶしたジャガイモと混ぜてお粥状に。
・タコのスペイン風煮込み・・・とろみに
・豆とチーズのスティック・・・つなぎに
・スパイシー・デコボコ・ボール・・・プレーンヨーグルトとともにつなぎに
・白ごまたっぷり鶏団子・・・つなぎに
・カリフラワーと鶏ひき肉のとろりあん・・・とろみに

☆おやつ・デザート・軽食に
 小麦に近い食感が欲しい場合は上新粉、もっちり感がほしいときには餅粉で使い分ける。

・ナガサリ(インドネシア風ココナッツミルクとバナナの蒸し菓子)・・・餅粉材料にまぜて蒸す。
・ヨーグルトスコーン・・・上新粉を小麦粉がわりに
・お気楽マフィン・・・・上新粉を小麦粉がわりに
・餅粉のポンデケージョ・・・チーズのパン。
  牛乳100㏄、水110㏄、油40㏄、塩少々を鍋にいれて沸騰直前まであたためる。と餅粉250gを加え混ぜる。手でさわれるくらいの温度になったら、卵1個とおろしたパルミジャーノレッジャーノチーズ100gをまぜる。ピンポン玉くらいの大きさに丸めて、180度のオーブンで15分焼く。
・きなこと餅粉のケーキ・・・小麦粉ではなく餅粉ときなこで。
・米粉のエスニック茶巾・・・上新粉とバターと牛乳
・ドライトマト入りワインビスケット・・・上新粉を小麦粉の代わりに
・パンケーキ・・・上新粉を小麦粉のかわりに。重曹もいれていた。

穀物価格の高騰の理由。
中国やインドの経済成長。中国では1993年から10年間で肉の消費量が一人当たり1.6倍の54.8㎏になった。飼料としての需要も高まっている。穀物消費量は同じ期間で2倍。インドでも1970年から2005年の間に穀物消費量は9700万トンから1億8900万トンと2倍に。
さらにバイオ燃料。気候変動、投機マネーという要因がある。
日本でもお米をもっと使って、家畜のエサなどにも使うことで自給率を高められる。


米粉食堂へようこそ

米粉食堂へようこそ

  • 作者: サカイ 優佳子
  • 出版社/メーカー: コモンズ
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本



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おばあちゃんからの暮らしの知恵 [家事]

昔ながらの暮らしの知恵には節約や環境を守りながら快適に暮らすアイデアがいっぱい。
口伝の知恵を写真と解説で現代によみがえらせたのが本書。
なかには現代にそぐわないステップを省いたり、手に入りやすいものや便利な素材に置き換えたりしている。

おばあちゃんの知恵は単に「懐かしい」だけでなく、いまの時代だから必要とされるものもたくさんある。
・モノを捨てず、環境にやさしい
・医療の発達していない時代の知恵なので健康になれる
・節約できる
・天然素材しかない時代の知恵だから、自然派で安心。
・家事に時間がかかる時代の知恵だから、合理的で効率的
・手仕事であたたかい

おばあちゃんの知恵をとりいれたサンプル的一日がのっていた。

5つのカテゴリーで分類し、巻末の索引で検索できるようになっている。

第1章 料理の知恵
・下ごしらえを手早く
 目ばかり、手ばかりの目安
 塩少々・・・親指と人差し指でつまんだ量、小さじ8分の1とほぼ同じ
 塩ひとつまみ・・・親指・人差し指・中指でつまんだ量、小さじ4分の1とほぼ同じ
 塩大匙1・・・一握りして小指と薬指を放して残った量
 味噌汁一杯分の味噌・・・親指とひとさし指でつくる円の大きさ程度

 葉野菜100g・・・生のベビーリーフを両手に山盛り
 ピーマン100g・・・大きいと約100g、小さいと約50g
 そば100g(乾麺)・・・ひとつかみで100g、パスタやうどんも同じ
 マカロニ50g・・・片手にたっぷりのせて50g

 包丁の握りかた
 包むように握る・・・刃先を使って細かく刻むとき
 人差し指を背にあてる・・・魚をさばくなど的確な刃先操作が必要なとき
 親指をあてる・・・力をいれたいとき「

 干しシイタケを早く戻したいときには、砂糖入りのぬるま湯を使う(浸透圧)
 コンニャクは味をしみさせるために手でちぎる
 春雨はぬるま湯でやわらかくしてから切る
 乾物の戻し汁は料理に使うとうまみが増す。

1項目はこんな感じで、以下の項目がある。
・野菜のひと工夫・・かくし包丁や面取り、野菜の皮のキンピラなど
・あく抜きを上手に・・・ほとんどの野菜は水にさらすだけ、レンコンのみ酢水で白さキープ。
・肉・魚の一工夫・・・肉は繊維に合わせて、魚のうろこは包丁の背アンド大根の切れ端。レバーはでがらし緑茶につける。
・ダシとりをラクに・・・昆布を水につけて合わせだしにする、煮干し、乾燥ホタテ、干しシイタケと昆布の合わせ技。手羽先で鶏ガラ
・煮ものを上手に・・・あるみホイルの落し蓋、味付けはさしすせそ、タオルで保温して味をしみさせる、水筒で煮豆など
・揚げ物を上手に・・・梅干を揚げると油の酸化をおさえられて長持ち。じゃがいもの角切りを2・3個いれておくと温度を一定にたもてる
・魚料理を上手に・・・焼き網に油、魚に酢をぬると焦げ付かない。小魚はフライパンにくしゃくしゃにしたアルミホイルをしいて焼く
・肉料理を上手に・・・固い肉は、果物、はちみつ、紅茶、ビールなどを使う。鶏肉にレモン汁をかけて15分おくと肉汁の流出をふせげる。
・卵料理を上手に・・・温泉卵はどんぶりで、塩と酢をいれて卵をゆでると黄身が真ん中に、溶き卵は塩をつけた箸で溶く
・好みの味に調節・・・塩水にひたして塩をぬく、日本酒で塩気をぬく、大根おろしは急いでおろすと辛い。
・料理の失敗をリカバー・・・煮魚が焦げたら、とりだして煮汁だけ新たにつくる。水っぽい白和えにごま、調味料をかけすぎたら生のじゃがいもに吸わせる。
・ご飯をおいしく・・・土鍋で炊くほうが手軽で経済的。うまみの少ないコメにはちみつ、芯ののこっとごはんは日本酒をいれて10分炊きなおす。
・残り野菜を漬物に・・・塩と昆布、好みでしょうがや鷹の爪をいれて保存袋で漬ける。自家製ぬかどこ。味噌漬け、のこったにんにくを醤油漬けに。
・飲み物のひと工夫・・・麦茶に塩、番茶にあられ、安いお茶は80度くらいの高温のお湯で2-3分。古くなった茶葉はフライパンで炒ってほうじ茶に。
・果物を美味しく・・・いろんな果物の食べごろ、すっぱいみかんは手で握ったり放ったりして甘く、パイナップルは逆さにしておくと全体が甘くなる。
・身近な食材をおやつに・・・残ったパンにマーガリンを塗ってオーブンで焼き、砂糖をまぶしてラスクに。
・お弁当の知恵・・・熱い湯で握ると引き締まったおにぎりになる。形べつ握りかた
・食材を長持ちさせる・・・残った豆腐は凍らせる、乾物やスパイスは保存袋にいれて冷凍庫
・食材を復活させる・・・湿気たのりはごま油と塩でグリルで焼いて韓国風
・干すだけで野菜がおいしく・・・カラッと晴れた日にザルの上において風通しのいいところに置くだけ、さつまいもやレンコンパプリカ、ゴーヤなど1日干すだけの「半干し」で十分美味しくなる。
・手作り味噌に挑戦

第2章 健康の知恵
・体を丈夫にする
 酒粕は免疫力を高めることが確認されている。酒粕汁の作り方は、具材を煮て、酒粕をだし汁で解いて入れ、塩を加えるだけ、だし汁400ccに酒粕100g、好みで味噌をいれてもいい。
 番茶に含まれるタンニンは殺菌効果がある。うがいすると風邪予防になる。紅茶も同じ。
 みかんの皮を乾かして吸ったものを味噌汁やご飯にいれてたべると体の抵抗力があがる
 ニンニクのはちみつ煮(5分蒸して柔らかくしたニンニクをはちみつにひたす)で風邪をひきにくい体質になる。
 青竹ふみで足裏のツボを刺激して全身ぽかぽか
 手ぬぐいで乾布摩擦して、自律神経を刺激して抵抗力を高める

他に以下の項目がある
・風邪の引きはじめに・・・コップに卵1個を溶いて、砂糖大匙半分を混ぜる、日本酒カップ3分の1を煮てアルコールを飛ばして加える
・のどの不快感に・・・生の大根を角切りにして蜂蜜につけたシロップで喉の痛みをケア、人参すりおろしで気管支炎を予防
・鼻づまり・・・蒸しタオルを小鼻わきの少しへこんだ「迎香」のツボにあてる、鼻かぜによい玉ねぎ湯、玉ねぎ4分の1個すりおろし、しょうが1かけおろし汁、はちみつ大匙1をコップにいれ熱湯をそそぐ。
・胃腸の健康に・・・下痢の時はすりおろしりんご、おなかのマッサージ、しょうがとくず粉で胃腸を温める
・快便のために・・・ドクダミ茶で体質改善、大根の葉とリンゴのジュース、即席ラッシー(ヨーグルトと湯冷まし)
・生理の時に・・・黒豆がゆ、こんにゃくなどで冷やさないようにする。足のツボ、人差し指と隣の指との間を刺激
・冷え予防・・・大根の葉を干して風呂にいれた干葉湯、腹巻と靴下、湯たんぽ、湯と水に交互につけてしもやけを治す。
・肩こりのケア・・・塩を炒って、布にのせ、しっかりしばって肩にあてる温湿布、一日5分竹刀で素振り。
・疲労回復・・・しょうゆ番茶、天然塩、足湯、ニンニクとショウガ、腹式呼吸
・ぐっすり眠るために・・しそジュースや青じその葉に熱湯を注いだ和製ハーブティー、枕元に玉ねぎ、畳とふとん
・二日酔いのとき・・・緑茶を水分が半分になるまで煎じる。熟した柿、大根おろしとしょうが、トマトジュース、しじみ
・虫刺されに・・・蚊にさされたらにらの汁でかゆみをとる、よもぎでもよい。乾燥させたみかんの皮を燃やすと蚊よけになる。ドクダミを毎日飲むと蚊にさされにくくなる。
・自家製薬酒・・・梅、黒豆、しょうが、レモン
・いろいろな健康茶・・・くまざさ、すぎな、そば、はとむぎ、桑の葉、よもぎ、黒豆、びわ

第3章 美容の知恵
・洗顔で美肌に
 精米時の副産物、米ぬかを入手してガーゼにのせて、口をしばる、ぬるま湯でよくほぐしてそのゆで洗顔する。または直接顔をマッサージ。
 コメのとぎ汁では代用できません。
 小豆をすりつぶしてまぜるとスクラブ効果で角質&毛穴ケアになる
 酢水ですすぐと石鹸のアルカリを中和してスベスベ肌になる
 絹をつかって石鹸をつかわない絹洗顔
 洗顔料を野菜ネットで泡立てる
 塩をいれたぬるま湯で洗顔し、殺菌効果。
 小鼻の黒住に塩とオリーブオイルのマッサージ

他に以下の項目がある
・美容パック・・・卵黄・卵白・玉の薄皮のパック、リンゴ、蒸すタオル&植物油、ヨーグルト、酒粕
・ボディケア・・・果物の皮でこする、乾燥させたみかんのくぁを浴槽に、牛乳をいれたお湯で手荒れを解消。
・にきび予防・・・大根おろしの汁をコットンまたは綿棒にしみこませ、ニキビに塗る。ほうれん草のゆで汁洗顔で脂っぽさ解消。緑茶を化粧水にする。アロエベラをニキビに塗る。ハトムギ茶で体質改善。
・色白美人に・・・りんごで天然ピーリング(フルーツ酸をつかう)、レモンと蜂蜜の美容液、抹茶と小麦粉のパック、しみやくすみのケアに緑茶洗顔(でがらしの緑茶を10倍にうすめて)
・日焼け後のケア・・・紅茶風呂(濃いめにいれた紅茶をポット一杯分いれる)、氷嚢で冷やす、きゅうりパックで冷やす、牛乳パックで潤いを。
・ヘアケア・・・ご眉と塩でマッサージ、塩洗顔で脂をおとす、麺のゆで汁でつやつやの髪に。
・天然ローションをつくってみよう・・・どくだみの花、琵琶の葉、アロエ、すぎななどとホワイトリカーや精製水を使う。
・自家製へちまの育て方

第4章 衣類の知恵
・きれいに洗濯
 汚れものやデリケートな衣類は手洗いで、たらいにお湯をはって、押し洗い、たたき洗い、つまみ洗い、ふり洗い、もみ洗い、つかみ洗いなどを駆使して、洗濯板も有効。
 長そでシャツは袖を内側にいれるとからみにくい。ボタンは全部はめておく。
 たらいに塩おおさじ1をいれ、一晩つけると色落ちしにくくなる、すすぎにカップ1の酢で色止めできる。
 風呂の残り湯は暖かいので汚れがよく落ちる。
 みかんや野菜の入っていた網はまるめると洋服ブラシになる。

そのほかの項目
・デリケート素材の扱い・・・ウールやシルクはバスタオルに包んで脱水する。スーツのテカリは酢水(酢:水=1:2)をスプレーしてアイロン。
・シミ・黄ばみ対策・・・シミはこすらず別の布に写しとる。洗濯ノリをわきやえりもとにスプレーすると汗ジミ予防になる。
・しわ伸ばしを上手に・・・湿気をまわらせるために、湿らせた衣類をポリ袋にいれて1時間おく。布団と新聞紙で寝押し。
・衣類を長持ちさせる・・・伸びた袖口はざっくりと塗ってスチームアイロンをあてる。ボタンに透明マニキュアでとれにくく、ストッキングは下ろす前に酢水につけて柔らかくして伝染予防。
・気になるにおいをとる・・・茶殻を乾燥させて消臭剤に、コーヒーでもよい。防虫剤のにおいはドライヤーの冷風で飛ばす。お菓子の乾燥材を靴に再利用
・衣替えを上手に・・・晴れた日を選んで年2回は虫干しを、防虫剤は上、除湿剤は下、天袋はデリケート衣類にむいている。
・針仕事をじょうずに・・・ボタン付けの方法。祭り縫い、縫い糸の長さは縫う長さの1.5倍を目安に。
・ふろしき・手ぬぐいを活用・・・真結びの方法とほどき方、前掛けにする、ブックカバーや買い物袋にする
・洗剤代わりになるナチュラル素材・・重曹パウダー、重曹ペースト、重曹水、コメのとぎ汁、茶殻、酢・レモン、ミカンの皮、塩、卵のから
・台所の残り物で草木染め・・紅茶のでがらし、コーヒーかす、玉ねぎの皮

第5章 住まいの知恵
・洗面所の掃除
 黄ばみ取り・・・排水口に栓をしてレモンのしごりかすなどでレモン汁を塗る、あら塩をまいて10分おく、たわしでこすり洗い流す。
 蛇口のくもりやよごれは歯磨き粉と歯ブラシで
 乾いたタオルを用意して、ぬれたらこまめに拭く
 排水口ぬめりとり・・・重曹と塩カップ2分の1づつをふりかけて熱めのお湯カップ1を流して一晩おく、さらに湯カップ1を流す。
 お手入れのとき、化粧水がしみ込んだコットンで洗面台をふいて次の掃除を楽にしよう。

その他の項目
・バスルームの掃除・・・入浴直後に掃除するのが手間がかからない、シャワーで流してスポンジでこすり(ときどき重曹を使う)、空ぶきをする。こびりついた湯垢は重曹をふりかけて、酢をたっぷり含ませたスポンジで磨く。
・台所の掃除・・・茶殻や野菜くずで辛苦を磨く、コンロ周りは卵の殻で磨く、ビールで脂分解、バーナーで固まった汚れを溶かしておとす、
・食器洗いの工夫・・・とぎ汁やゆで汁で漬け置き効果倍増。鍋を空焚きにならない程度に熱して塩で脂をすわせて洗剤節約
・調理器具の黒住お年・・・アルミ鍋はレモンを10分煮る、その後コメのとぎ汁を煮ると予防になる。
・台所のにおいとり・・・こーひーかす、排水溝にまるめたアルミホイル、水筒に角砂糖でにおい吸収。
・冷蔵庫の掃除・・・重曹水でこまめに拭く、ドアパッキンはエタノールで消毒、脱臭にレモンの切れ端など
・室内の掃除・・・湿った新聞紙がほこりをキャッチ。茶がらでもよい。消しゴムでスイッチプレートの手垢おとし
・室内の消臭・・・茶がらを炒めて臭いを消す、濡れタオルですばやく消臭
・カビ対策・・・木炭、粉石けん、重曹で湿気とり、木炭は洗って干すと再利用可能。ばんそうこうでカビをとる
・シミ・こぼしの対策・・・ジュースなどの水性のシミはまず吸い取る、古いシミはためしにレモンでこすってみる、ストアルコールで薄くできるときがある。
・輪ジミ・落書きおとし・・ニス塗りのテーブルにはマヨネーズ、大理石にはレモン、クレヨンの落書きはあたためて重曹水でとる。油性ペンんはミカンの皮で。
・窓周りの掃除・・・新聞紙をぬらして窓をふいてからぶき、新聞紙を網戸の片面にはりつけて掃除機で吸う窓枠のスミは塩で磨く。
・家具の手入れ・・・天然ワックス、大根おろし、米ぬか、酢とオリーブオイル、豆乳・牛乳
・園芸を気軽に・・・空き缶やかけた皿で植物を育てる、果物の種をまいてみる、残り野菜を水耕栽培、虫よけはにんくと唐辛子のエキスで。
・段ボールで生ごみコンポストする方法


索引は材料別


おばあちゃんからの暮らしの知恵

おばあちゃんからの暮らしの知恵

  • 作者: NPO法人 おばあちゃんの知恵袋の会
  • 出版社/メーカー: 高橋書店
  • 発売日: 2009/09/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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