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暴れん坊本屋さん (1) [雑学]

本屋の店員であり漫画家でもある著者が書いた本屋さんのギャグ漫画
腑女子の気があるかたらしく、そのネタも多かった。

本人によると書店員30%漫画家30%であとの40%は?

自分の単行本がでたとき、30冊追加発注して平積みしてもらい、自分でPOPかいて売った話。
ちなみに次回作も大量配本されてびっくりしたらしい。

版元→取次店→書店の配本制度や返品のしくみ。
注文したからってほしい本をほしいだけ届けてもらえるわけでないこと。

本屋さんの業務は
毎日、届いた本を開いて、コミックスならシュリンクして陳列。
同時に返品する本は抜き取る。
合間に接客やレジ打ち。
返品伝票を作り、返品の本をまとめる。
重い本の箱をかかえていったりきたりの重労働であることなどがかかれていた。

お客さんが「あの本ない?」といってくるとき、6割がたは間違っていて、中には今テレビでやってた本くださいなんてのも。タイトル間違いなんでかわいいもの。

著者は児童書担当なのだが、ある日売り場で丸つけしている男の子を発見。注意しようとしたら母親出現
「おわった?もう解答なくさないでよ」といいすててでていったそうな。
他にもびっくりお客さんのはなしとか。

万引きの修羅場話とか、確信犯(転売目的)の手口。
売り場での盗撮さわぎなど。
あれやこれや。

でも一番びっくりは、著者の自画像。あれは謎の生物みたい。


暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)

暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)

  • 作者: 久世 番子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: コミック



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