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自然体のつくり方 [健康]

レスポンスしない冷えたからだが増えている。当然コミュニケーションもない。
かつて日本には技や型を基にしたすぐれた身体文化があった。これを使って、身体感覚を取り戻す必要がある。

第1部では自然体とはどのようなものかを解説し、その作り方を紹介。
上半身は軟らかく下半身は力強く無駄な力の入っていない状態。中心感覚があり、腰のすわった状態。
自然体をつくるために、足腰をつくる(四股立ちなど)
足裏感覚を持つ(すり足、湧泉のツボを押すなど)
上半身をつくる(腕は肩甲骨からはじまっている、ここを柔らかく)
肚の感覚(丹田呼吸、名刺で割り箸を折る)
方向性を持った感覚(石になる、水になる、自分の体の緊張を知る)

第2部ではレスポンスする体の解説とその作り方
レスポンスするからだとはコミュニケーションできる体。相手との距離感覚がある体。
呼吸をあわせる
中心軸をやりとりする、おんぶする
欧米流のパブリックな身体技法の紹介(囚人ゲーム、カウントゲーム、アイコンタクトなど)
自分のレスポンスを技化する。


自然体のつくり方 (角川文庫)

自然体のつくり方 (角川文庫)

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 文庫



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