カラダマネジメント術!：読書記録：So-netブログ

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カラダマネジメント術!　[ビジネス] [編集]

著者はレバレッジシンキング社長。ハワイと東京をいったりきたりの生活を送っている方らしい。

社会人で運動を習慣にしている人は少ない。特に30代の80%は運動をしていない。
20代は若さで乗り切れたことも、30代からはそうはいかない。運動をしないことは体負債をためこんでいるようなもの。あとで払う代償は大きい。疲れているからと休日の午前中をごろごろしているよりアクティブに体を動かしてストレスを発散しよう。
著者自身の経験からも、運動を習慣にして、体をマネジメントすることで、メンタルの状態もよくなり仕事の効率も上がったそうである。

運動するといっても、学生時代のようにがむしゃらにやってはいけない。
運動は科学的トレーニングが研究されていて効率がよくなっており、最新の情報によって最も効率のよい方法を見つけるべきだ。鍛えるべきはインナーマッスル。また無酸素運動より有酸素運動。ランニングや水泳がお勧め。

運動を習慣化＝運動しようかなと思うのではなく歯をみがくように運動するために
・忙しいときこそはじめる。忙しいなら効率をあげるひつようがあるからだと考える
・環境を整える、グッズや音楽ランニングコースなど
・仲間（外部強制力）に頼る
・効率的トレーニングを研究し、変化を記録することでモチベーションアップになる

著者自身はトライアスロンをすすめていた。
大人になってからも始められるし、トレーニングでタイムをあげ、大会に挑戦することもできる。高齢でも続けられる。著者は仲間をつのってトレーニングしているそうである。
また、最近は出張先でもホテルの周りを走ったりするそうで、その際GPSつきの時計でコースを調べたりするそう。そのようなお役立ちグッズとその店舗とランニングコースものっていた。またフォームや体力レベルが測定できる場所の紹介など。
できれば最初にパーソナルトレーナーをつけること、ドクターの友人をもつことを勧めていた。