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飲料水を考える―水道水とつきあうために [雑学]

水は人体の60%をしめ、体内から20%の水が失われるとわれわれは死に至る。
水の分子はH2Oで分子量は18、普通このくらいの分子は融点が-100度、沸点がー80度くらいの気体なのだが、水は水素結合によって常にくっついたり離れたりを繰り返しており、大きな分子のようにふるまうので液体として存在するのだそうだ


1人の体と水

1日に必要な水は1.5リットルとされている、実際には2リットルくらいの水が食べ物や水栄養分の分解水として入り、呼吸や汗便や尿として出ていく

細胞は浸透圧によって、カルシウムなど必要なものを取り入れている。
日本では土壌のせいでカルシウムが不足しがちであるが、カルシウムは人の性格にまで影響する重要なものなので意識してとりたい。また加工食品や炭酸飲料(リン酸、脂肪、ナトリウム)はカルシウムの吸収をさまたげる

活性酸素は通常の酸素が人体の中で還元性物質から1個の電子を奪い取ってできるもの。激しい酸化作用で人体に老化など悪い影響を与えると考えられている。

体の中の赤い水=血液の中身
血球=赤血球、白血球、血小板
血漿
が血液の中身、血液は骨髄でつくられる。しかし赤ん坊の間は前身の骨でつくられる

糖尿病
インスリンの不足が糖尿病を引き起こすもの。暴飲暴食、肥満、運動不足が誘因、またカルシウム不足も原因となる

痛風
高タンパクな食事を続けるとかかる、血液中に尿酸が検出されるようになる

金属
微量な金属は血液のなかになければならないのではないかといわれている。しかし大量にとると害になるらしい

温泉
入浴による3大効果(温熱・水圧・浮力)


2水と料理
お茶のおいしい入れ方
軟水でいれる、一度わかして70度にさましていれる。これがなぜおいしいか、化学式とクラスターを使った説明


醸造酒・・・日本酒
蒸留酒・・・ウィスキー
水の味が味を左右するのは醸造法、最後はろ過するから
赤ワインにはポリフェノールが入っている

漬物
浸透圧の作用で水をぬく、酸性に保った液につける

電子レンジは直接分子を振動させてあたためる。陶器などはあたためない

食事は食べる医療。なんでもたべるものを選べる時代だから考えてたべないと病気になる


3飲料水を考える
水の浄化法
塩素消毒は強力だが、トリハロメタンなどの毒物もうみだした。今はろ過や微生物分解、アルミニウムなどをぎ集剤としてつかったり、オゾンなどさまざまな方法がとられている。除去したいものによっては効果ない方法もある

各国の水事情とトイレの様子、

生活排水の浄化とリサイクルへの提案


飲料水を考える―水道水とつきあうために

飲料水を考える―水道水とつきあうために

  • 作者: 和田 洋六
  • 出版社/メーカー: 地人書館
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本



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