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あなたの熱意はなぜ伝わらないのか―対人関係がスムーズにいくコミュニケーション術「話し方」「聞き方」で損をしている人へ [ビジネス]

著者はコミュニケーションのコーチングを教えている方らしい
日本文化にコミュニケーションを融合させるのが目標らしい

コミュニケーションは上手下手ではなく、出す出さない。
自分から出していかなければコミュニケーションは始まらないし、上達もしない
コミュニケーションは単なる会話ではない。相手と自分を変容させるものである。
相手を感じ取り自分を味わうもの。
また自分自身とのコミュニケーションは自己変革になる。ポイントは自分を味わうこと(評価したりしない)

人はみなパラダイム=はっきり意識していないがそうしている習慣、考えを持っている。
日本ではみな同じパラダイムをもっているという前提が多く、人と違っていることはいけないとみなされるが
欧米ではそもそも違って当たり前。その人の背景をコンテクストというが、それを理解する探ることからコミュニケーションは始まる。自分が自分のパラダイムにとらわれていることを理解し、事実を認めよう。

BE・DO・HAVE
パラダイムやコンテキストはBE、その人のあり方BEがあって、行動DOがあり、結果HAVEがある。日本人はBEを考えずDOを習得して使おうとする傾向がある。

コミュニケーションの5段階
1.一緒にいる
2.聴く
3.話す
4.調和する
5.創造する

話すよりも聴くが先
相手がそのままでいられる空間をつくる。アドバイスやコメントは控えて受け止める。
体験を語るのも時には自慢話になってしまったりする。
安心して話せるように、他の人にはいわないなどの約束をする。
あいての考えるペースに合わせ、適切な間をとる。
「共感」と「同感・同意」は違う、相手の言うことをそのままうけとめ尊重するのが共感、相手の感情にあわせるのが同感・同意

素直に自己表現しよう。
かえってくる反応はあなたの意見に対してであって、あなたの人格に対してではない。
表現して(声にだして)あなたにも自分の意見についての自分の反応が見えてくる。引っかかりがあるときには自分自身も同意していない可能性が高い。
相手の自己表現に対しても、それをそのまま返してあげれば、あいては自分で思考をすすめ、結論にたどり着ける。そして自分で出した結論には責任をもってくれるもの。

適切な質問はコミュニケーションを円滑にする。
いろいろな場合の質問例。オープンドクエスチョンとクローズドクエスチョンの例

お互いの力を引き出すためには、評価したりほめたりではなく。承認。
評価は上下関係がある。そのためには「なぜしなかったんだ」YOUメッセージではなく、「きみがこれをしてくれなくて、私はこんな不利益があった」Iメッセージをつかう。相手に気付かせる考えさせる。
そして、相手のやったこと評価するのではなくを認める。





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