万病に効くふくらはぎマッサージ：読書記録：So-netブログ

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万病に効くふくらはぎマッサージ　[健康] [編集]

外科医である著者が、患者に点滴をするさいに、点滴がおちないことがあった。ふと足にさわるとふくらはぎがとてもつめたかったので、自然とさすっていると点滴がおちるようになった。以来、ふくらはぎと健康との関係を追及するようになったそうである。医学的には、静脈のいちばんながれにくいところがふくらはぎであり、ここを刺激して血流をよくすることで、いろいろな不調がなくなるのではないかといっている。著者はとくに心臓疾患、高血圧に抜群にきくとしている。
ふくらはぎが、つめたかったり、固かったり、やわらかすぎたり、むくんだりするひとはたいてい体に不調がある。ふくらはぎをマッサージすることがで適度に張りがあり、暖かい、弾力のあるふくらはぎになり、不調もなくなるとしている。

マッサージはふくらはぎの内側、まん中、外側を、したから上にもみあげる。押すとき息を吸い、離すとき吐く、最初は痛いことがあるが続けるとやがてきもちよくなってくる。全体を２０から４０分かけてゆっくりやる。