ビジュアルハッブル望遠鏡が見た宇宙：読書記録：So-netブログ

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ビジュアルハッブル望遠鏡が見た宇宙　[自然科学] [編集]

ハッブル望遠鏡が撮影した写真とその解説。
またハッブル望遠鏡のエピソード。大判で美しい写真。

ハッブル望遠鏡は1990年に打ち上げられた宇宙望遠鏡である、地球の上空700Kmを周回しながら遠隔操作による撮影で、観測を続けている。
特徴は、スペースシャトルによる改修をうけていることで、この本の時5回の改修をうけている。なんとうちあげてすぐ、鏡の歪みによる欠陥がみつかり、最初はぼやけた映像だったのだそうだ、その後の改修で回復している。とられた映像は、観測結果を考慮して加工され、インターネットで一般に公開されおおきな反響をよんだ。
2004年にNASAが予算不足からハッブル望遠鏡へのスペースシャトルによる改修を中止すると発表したときは世論が反対し、最後の改修がおこなわれることになった。

特に、名前の由来になっているハッブルのハッブル常数の解明をおこなうのも使命のひとつで、より遠い宇宙の観測にもちいられているらしい。
ハッブル常数によって宇宙の年齢がわかるらしい。