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アサーティブネスのすすめ―積極的自己主張 前向きに生きようよ女性たち [思考]

単刀直入に自分の思っていること、意見を表明すること。主張を守ることで前向きに積極的に生きることをすすめる本。

受身で人のいいなりになることで、自分を認めてもらいたがる直美
攻撃的で、すぐに相手より優位にたとうとする純子
策士的で、相手を自分のいうなりにしようとする千秋
そしてアサーティブな態度を身に付けているカオル

4つのタイプを通して具体的なシチュエーションでどような行動をとるかを解説
家族に家事を手伝ってほしいとき
会社の会議で女性の出席者が一人だけのとき、当然のように自分の前にお茶の道具がおかれたとき
やりたいことがあるのに用事をたのまれたとき
など

アサーティブな態度をとるために有効なのはロールプレイ。最初はぎこちないが繰り返すうちに感情をおさえながら、静かに自己主張する態度を身につけられるようになる。
もっとも、すぐには使いこなせるわけではなく、自己主張したあと、きまずい思いをしたり、どぎまぎすることもある。でも、繰り返すうちに慣れるし、自己主張したから世界が終るわけではないとわかるようになる。

アサーティブになるための裏付けは、自分に権利があると確信すること。
1私には、一人の人間として、生活上の役割のほかに、自分自身として物事の優先順位を決める権利がある
2私には、聡明で能力のある人間として対等に扱われる権利がある
3私には自分の感情を言葉で表現する権利がある
4私には自分の意見と価値観を述べる権利がある
5私には、イエスノーを自分できめていう権利がある
6私には間違いをする権利がある。信念をまげないで過ちをみとめる
7私には考えを変える権利がある。決定の理由が自分自身の決断でなく、まわりからの期待だったりしたら決断を変えられる
8私には「わかりません」という権利がある
9私には自分のほしいものをほしい、したいことをしたいという権利がある
10私には他の人の悩みの種を自分の責任にするのを断る権利がある
11私には、人から是認されることをあてにすることなく、人と接する権利がある。つねによい人である必要はない

アサーティブネスにとってボディランゲージは大切
姿勢・相手との間隔・目・口とあご(怒っているのに微笑している女性は多い、感じよくありたいという願望はとても強いらしい)声・身振り手振り・服装これらで全体的な印象をつくる。

返事をするときの自分の反応に注意する。「イエス」というべきだとおもっても、気持ちが沈んでいくときは「ノー」といいたいのだ。そんなときは自分の気持ちを率直に簡潔に伝える。余計な謝罪や言い訳はしないこと。
それが結局は相手のためにもよい。責任は自分で引き受けること。

思いやりも女性がおちいりやすい罠。スーパーウーマンになって、なにもかも自分で気に染まないのに引き受けていると、相手に見返りをもとめるようになる。「こんなにやってあげているのに」という気持ちがでたら注意。アサーティブになって、率直に自分にはできない、協力が必要だと伝えたほうが、結局はよい人間関係を築ける。

感情は言葉にする。そうすることで受け止められる。自分の身体がどんな反応をしているかも観察しよう。感情は隠せないもの。
自分の怒りを和らげる、1身体の緊張をとく、2怒りの原因に立ち向かう。ただし最初から高速ギアでなく、低速ギアから。

批判をうけいれる
批判3種類
妥当・そうでないもの・いやがらせ
妥当なものは受け入れる・そうでないものは自分がどう感じたか、機会をとらえて主張する。すぐ否定するよりよい。

否定的な感情を表現するとき
ときと場所を選び、相手の行為のみを否定する表現をつかう。人格否定はいけない。とくになにについて表現しているかは特定する。どうなってほしいのかはっきりさせる。主張しただけで、なにも変わらないのをうけいれると力がよわくなる。昔のことは持ち出してはならない。
人間は批判に弱い。相手に批判されているととられると、大変だからそうとられないよう最大の努力をする。
最後は「話せてよかったありがとう」でしめくくる

仕事とお金
セクシャルハラスメントについて、受けたと思われるときのポイントと対処法。ロールプレイも有効。

性のアサーティブネス。
自分の気持ちを率直に表現する、気に沿わないことは率直に伝える。
遠回しな表現をさけ、はっきり「ノー」をいう。

なにもしないで、わかりきった結果に不平不満をもらすより、アサーティブネスして、その場で自分の意向をはっきりさせる。そうすることで、人生に前向きに積極的になれる。自尊心をもてる



アサーティブネスのすすめ―積極的自己主張 前向きに生きようよ女性たち

アサーティブネスのすすめ―積極的自己主張 前向きに生きようよ女性たち

  • 作者: アン・ディクソン
  • 出版社/メーカー: 柘植書房新社
  • 発売日: 1991/08
  • メディア: 単行本



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