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チーム ハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術 [思考]

ホーソーン効果というものがある。人は特別に注目されているときに作業効率をあげられるというものだ。
チームで仕事をするときも、お互いをうまく使っていけば仕事のパフォーマンスをあげることができる可能性がある。
しかし、チームを組めばかならず効率があがるわけではなく、かえって非効率になることもある。
陥りやすいパターンとその対処法をまとめた本

チームを組むことで生まれるもの
1.責任感・・・でも、がむしゃらにがんばるだけではだめ。
 他己紹介でお互いを理解する。チームメンバーが集まれるスペースを持つ。
 タスクリストの共有でお互いの課題を理解する。やりかけの仕事も共有する。
 報告は予定を話すのではなく、実績を話す。

2.会議(ブレインストーミング)
  質問は建設的に「なぜ?」という質問は不毛。問題を解決するための前向きな質問にする。
  「どうすれば○○できるのか?」
  メンバーはお互いをコーチする関係に。アイデアを引っ張り出しあう関係に

3.コミュニケーション
 有言実行がプレッシャーにならないように実績を報告しあう。
 もっとも参加させにくいメンバーを中心メンバーにしてしまう。
 自分の都合のいいように、解釈する。うまくいかなかったら運のせい、上手くいったら自分の努力のせい。

4.他人への配慮
 思考停止語「難しい」「参考になります」は使わない。かわりに行動促進語を
がんばれ⇒どうしたら楽になる
難しい⇒○○の問題を先に片付けないとてがつけられないね。
相手に関心を持つ。あたりまえのことでもみつけたらほめる。

5.安心感
 メンバーからのプレッシャーを追い風にする。
 メンバーと予定表を共有する。
 頼むときのテクニック「フット・インザ・ドア」人を引きとめ、つぎつぎと要請をきいてもらう
 「ドア・インザ・フェイス」難しいことと簡単なことをセットで頼む
 ディスカッションにはタイムキーパーを。

6.情報共有
 リアルタイムで相手の都合を知る・・・ちょー助
 スケジュールボードをデジカメで撮影する
 予定共有・・・・グーグルカレンダ
 情報共有・・・グーグルブログ
 すかいぷ・・・離れた相手と会議
 大きなファイルをやりとり・・・senduit
知識・情報・記録の積み上げ・・・wiki
 

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

  • 作者: 大橋 悦夫
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2007/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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