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しょうがLife-カラダを温めるしょうがrecipe [家事]

ベターホームのショウガレシピ本。

しょうがの効果
・血の巡りをよくする・体を温める
・ダイエット効果・メタボ予防
・免疫力を高める
・食欲増進・健胃作用

しょうがの温め力はおだやかで長持ちする。
加熱すると温め力がアップする

料理に役立つ
・消臭・殺菌効果
・タンパク質分解酵素

いろいろなしょうが
・葉生姜
 谷中しょうががポピュラー。みそをつけて食べたり、糠漬けや甘酢漬けに。アントシアニンが酢に反応すると赤くなる。

・新ショウガ
 種ショウガから分岐して7月頃中心に収穫してすぐ出荷されるもの。白くてみずみずしくやわらかい。辛みはさわやか。甘酢漬け、炊き込みごはん、天ぷらに。

・ひねしょうが
 秋に収穫して貯蔵2か月ほどで皮があめ色になったもの。1年中出荷される。身は黄色っぽくかたく繊維質。辛みが強く。薬味や香辛料として使う。


☆しょうがの勉強
・しょうがの分量のめやすは一かけ。親指の頭大で10g。写真で切った場合や刻んだ場合、絞った場合の量がのっていた。この本では皮はむかずに使う。チューブのショウガの場合、含まれる量は7~9割。

・切る前に繊維の方向を確認。繊維を絶つ方向で切ると断面がギザギザ、そうでないとなめらか。千切りは繊維にそったほうがきれいに切れる。塊から切り取るときも繊維を意識すると矩形になることも。すりおろして時間がたつと揮発成分がとんでしまう、色も赤くなる。酢をいれると変色はおさえられるが味も変わる。汁をとるときは、すりおろしたしょうがを指で押さえて絞る。

・買うときは、切り口が黄色ががかった白っぽいものがいい。赤みがあるのは傷みがあるもの。貯蔵中に温度が高いと芽がでていることがある。保存はしめらせた状態でペーパータオルと新聞紙で包んでポリ袋にいれて密閉せず涼しい場所におく。びんに深さ1㎝の焼酎をいれて密閉しときどきふりまぜて冷蔵。冷凍するときは、1かけづつか、薄切りや千切りにして。甘酢漬けや乾燥させると保存できる。


☆朝しょうが・昼しょうが・夜しょうが
・パンに電子レンジ1分でつくる即席ショウガジャム。
 すりおろしたしょうが20gとはちみつを器にあわせて、ラップして電子レンジで1分。
・あり合わせての肉や野菜としょうがをいためてあんかけにしてご飯にかける
・豚肉しょうがやき
・紅ショウガいり卵焼き、しょうがのみじん切り入り納豆
・そばにすりおろしたしょうがをのせる
・さんまを生姜とニンニクのみじん切りで焼く。臭み消しになる。
・おかゆに千切りのしょうが
・ベーグルにしょうがの甘酢漬け
・わんたんの鍋、わんたんにもしょうが、たれにも千切りのショウガ
などなど

☆しょうががおいしい!料理 
・ラムソテーしょうがとワインのソース
・ヒレ肉のポットローストしょうが風味
・豚肉のアップルジンジャーソテー
・豚肉と大根の和風だしカレー
・鶏レバーの生姜煮
・豚のミニ角煮
・しょうが牛丼
・韓流とりじゃが
・しょうがたっぷりユーリンチー
・塩つくね
・かきのオイスターソース煮
・甘塩鮭の南蛮あえ
・エビと夏野菜の焼きサラダ
・白身魚のココナッツ煮
・かれいのしょうが煮つけ
・いかと空心菜のいためもの
・あったかぶりだいこん
・かじきの辛み焼き
・フレッシュ生春巻き
・白身魚と長いものホワイトグラタン
・なすの煮びたし
・コリコリ野菜のしょうがあえ
・栃尾揚げのねぎしょうが焼き
・くずしどうふのピリリ
・しょうが天
・あったかしょうがおろしもち
・しょうがごはん
・桜えびのしょうがパスタ
・豚しょうが焼きそば
・かんたん薬膳スープ
・しょうがの豚汁
・具だくさんはるさめスープ


☆しょうがの手作り
・ショウガの佃煮
・自家製しょうがなめたけ
・ショウガじゃこふりかけ
・ショウガおかかふりかけ
・しょうがきんぴら(ごぼうや人参をみじん切りに)
・牛肉の時雨煮
・しょうがの甘酢漬け、新ショウガ200gを薄切り、沸いたお湯にいれて再沸騰したらざるにあけ、水気をきって熱いうちに甘酢(酢150ml、砂糖大さじ1と1/2、塩小さじ1/6)につける。
・ショウガの赤梅酢漬け
・ショウガラー油
・ジンジャーチャイ
・しょうがココア
・ジンジャーワイン(ホット)
・しょうが焼酎(冷暗所でつけておく)
・ドライショウガ 薄切りにして半日から1日ざるに広げて干す。
・ジンジャーシロップ
・しょうがジャム、黒糖しょうがジャム
・しょうがのコンフィチュール
・ジンジャーパウンドケーキ
・ジンジャークッキー
・黒糖しょうがのソフトクッキー
・しょうが黒糖蒸しパン
・りんごいりしょうが寒天
・しょうがプリン
・豆腐花(トウファ)
・黒糖しょうがのかたくり粉もち
・しょうが糖

カラダを温める暮らし
冷えチェックシート。
・服であたためる。腹巻や重ね履き。手首や足首がポイント。
・食事は暖かいものを
・1日30分歩く
・リラックスタイムをとる
・入浴は10分以上湯船につかる
・12時前に寝る
・呼吸法と指モミで血行をよくする
・鎮痛剤を慢性的に使わない。たばこはやめる。

カラダを温める食事のポイント
・規則正しく、バランスよく食べる
・よく噛んで食べる
・冷たいものはとらない
・常温以上のあたたかいものを食べる
・体をあたためる食材を意識して食べる
・料理にしょうが、ねぎ、スパイスを使う。

カラダを温める食材
・肉(鶏肉と赤み肉)、魚介、地下の野菜、赤や橙、黒など色の濃いもの、ドライフルーツなど木の実、香辛料・調味料

カラダを冷やす食材
・地上の野菜、夏野菜、白っぽいもの、水っぽいもの、南国のくだもの、精製した甘味料や洋菓子、乳製品、精製した小麦食品、カフェインの強いもの。

材料別インデックス。


しょうがLife-カラダを温めるしょうがrecipe

しょうがLife-カラダを温めるしょうがrecipe

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
  • 発売日: 2010/10/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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