好評の「家事のコツ」を222集めました [家事]
オレンジページの「いいとこどり保存版」第4弾。調理のスピードアップの早業や掃除や洗濯が手軽に楽しくできる便利技のベストセレクション。
今ある道具や食品を使ってできる
捨てようとしたものを利用してできる
不器用でもできる
にこだわっているそうです。
第1章 家事のらくワザ・便利ワザ
☆料理
・フォークで卵を溶くと早く混ざる
・貝の砂抜きはバットを使って浅瀬を再現。塩は貝100gに対して小さじ1をふりかけて水カップ1をそそぐ。これで15分で砂出しできる。調理の時は塩を控えめに。
・まな板を固定するにはぬらしたペーパータオルを敷く。
・キュウリの板ずりは、手で直接こすりつけるとまな板はいらない
・小さな魚をフライにするまえに牛にゅに10分おく、腹の中にも牛乳がいきわたるようにするのがコツ
・レンコンなど白い野菜は水に酢を少々加えるとより白く仕上がります。
・野菜は少な目の湯でゆでた方が旨みが凝縮されます
・まな板についた魚のぬめりやにおいは酢と塩で洗い流す。こするときはラップを丸めたものを使う。
・魚の内臓をとるには冷凍庫で30分ほど冷やしてから。
・油揚げの油抜きは温水にあてながら手でもむ
・香味野菜はペーパータオルの上で切る
・茹で卵は沸騰させた湯2リットルに塩酢各小さじ1をいれて、おたまで1個ずつそっといれる。半熟は6~7分、勝たぬでは13~14分。
・いか、あじ、いわしは内臓をとらないで冷凍した方がもつ。内臓は半解凍で撮ったほうが簡単。
・ひき肉のたねはポリ袋でまぜる。角を切って取り出す。
・ぬめりのある野菜はペーパータオルの上で切る
・ゆでる前に画鋲で穴をあけておくと卵の殻がきれいにむける
・のりは2~3枚重ねてあぶると焦げない
・少量の茹で野菜はフライパンで猿を使って同時に
・めの洗い洗濯ネットをつかうと滑りやすいイカの皮を剥ける。
・片栗粉を加えると薄焼き卵が破れにくい。卵2個に片栗粉小さじ1と同量の水
・半熟卵はミシン糸で切るときれいに切れる。
・古いお米2合にみりん小さじ1をいれて炊くとふっくらつやつやになる。
・きゅうりは薄切りして塩もみして、水気をきって、平らにしたら冷凍できる
・魚焼きグリルは短時間で高温になるのでローストビーフなら15分で焼ける。
・魚焼きグリルでピザもやけます。
・フライパンにオーブンシートを引いて調理すると焦げやすい照り焼きやムニエルが失敗なし!
・くりぬいたトマトの種は冷凍しておいてソースに利用しよう
・炊飯器でご飯をたくときにアルミホイルに包んだ芋をいれておけば同時に茹でられる。
・食べきれないいちごは、ジップロックにいれて砂糖をまぶして冷凍。シャーベット風に。
・ひき肉を冷凍するときは買ったときのラップを再利用すると日付やグラム数がわかって便利。賽の目の筋目をつけておくと少量ずつ割って使えて便利。
・ころものパン粉はたっぷり使って、残りは冷凍しよう。次も使えます。
・おろししょうがの変色は酒を数滴でおさえられる
・パセリやセロリの細い茎はネギの皮で包んでブーケガルニとして利用できます。
・砂糖が固まったら容器にパン粉をいれると戻ります。
・オリーブはオイルに漬けると長持ちする
・グレープフルーツの外皮をむいてラップをかけずに冷蔵庫に半日おくと薄皮が楽にむけます。
・容器からとれないゼリーやようかんは水を注ぐと浮いてきます。
・サンドイッチや巻きずしをきれいにカットしたかったらラップに包んで切る
・柔らかいチーズはミシン糸できれいにカット
・スクリューキャップでピーマンのヘタを取る
・ちりめんじゃこやしらす干しはトレーの片方を切ってからトレーごとフリージングバッグにいれておくと使いやすい。
・カット前にペーパータオルで水気をふくとハムがくっつかない。
・卵を30分冷凍し、沸かしたお湯に20分いれると温泉卵。お湯は卵1個なら1リットル、2個なら1.2リットル
・山芋のすりおろしは、ポリ袋にいれてめん棒でたたいてできあがり。
・葉野菜の水切りはペーパータオルでふんわりつつみ、ポリ袋にいれて振るだけ、ペーパータオルを取り出して、調味料をいれれば味付けもできます。
・洗って乾燥させておくと里芋のぬめりがなくなりむきやすくなります。
・ピザ用チーズは保存容器にいれておくと取り出すのも簡単。
・にらや万能ねぎを刻むときは輪ゴムで束ねておくとスピードアップ
・キノコはネットにいれてホスト保存性と栄養価があがります。
・天ぷらをあげるとき、水でなく冷やした炭酸水をいれるとサクサクになります。
・余ったフルーツは一口にカットして冷凍しておき、トッピングなどに使う。
・ハーブは湿らせたペーパータオルで包んで密閉容器にいれて冷蔵庫で保存。
・少量の蒸し物は鍋と万能こしきを使うと手軽。
・漬け卵は保存袋でつくると最小限の調味液で済む。
・カレーの冷凍は保存袋に移してから具をつぶしておくと温めるときにラク
・青じその葉はびんにたてていれ、蓋をして冷蔵庫にいれる
・面取りはピーラーを使うと簡単
・魚のうろこは大根のしっぽを使う。切り口でうろこをなでるようにするとうろこが飛び散らない。
・手についてとれない魚の臭いは、くしゃくしゃにしたアルミホイルで手をこするととれる
・レモン汁をまとめて絞っておき、びんにいれて冷凍。蓋をとって20秒加熱すると少量とけるのでそれを使う。
・乾燥して固くなったチーズはクリームチーズと混ぜてディップにするといい感じ。
・一人分のだしは茶こしに削り節をいれて熱湯をそそぐとできる。
・卵きり器でみじん切りをつくる方法
・肉を冷凍するとき、フリージングバックにいれて隙間をつくり空気を抜いた状態にすると、ラップを使わずに少量ずつ冷凍できる。
・くしゃくしゃにしたアルミホイルでアクがとれる。
・メレンゲは直前冷凍で泡立て時間が半減。
・汁気の多いお弁当にはとろろ昆布を底にいれる。
・乾燥したパンは柔らかいパンの袋にいれておくと復活する。
・アルミホイルをくしゃくしゃにして広げ、ゴボウを包むようにしてこすると皮むき。
・味付けが塩辛くなったら酢を投入すると和らぐ
・レタス類は水気をとってから、ペーパータオルでふんわり包んで元の袋にいれておくと立てて保存。
・ポリ袋で揚げ物の粉をつけると無駄がない。
・煮物の味が薄い時は鰹節としょうゆをまぜたものを鍋にいれるとよい。
・茶碗蒸しにすがたってしまったらあんかけでカバー。
・豆腐の水切りは容器を二つ使う。下に豆腐、上に水をいれた容器を置く。
・開かない瓶のふたには輪ゴム。
・茹で・蒸しブロッコリーはペーパータオルにさかさまに立てておくと食感が保てる。
・皮をむいた人参に1~2㎜感覚で切れ目をいれてピーラーをかけると千切りの完成。
・トマトの皮に切り込みをいれてからカットするとつぶれません
・ニンニクのみじん切りは玉ねぎと同じ方法を使うと楽
・ゴボウは酢水でゆでると変色防止になる
・冷凍した肉や魚は保存袋にいれて水をはった大きめの容器に袋ごとつけて解凍。うまみを逃がさず時間も短縮。
・キッチンバサミの使い方。
鶏肉の脂肪を切る、ブロッコリーを小房にわける、レタスの芯をとる。えのきを袋ごときる。ネギや油揚げ、だし昆布を切ると包丁なしでみそ汁完成。揚げたてのトンカツなどを切る。
・電子レンジの使い方。
干ししいたけを短時間で戻すには落としラップでレンジで2分30秒。
ほうれん草は切って耐熱性の保存容器で1分加熱でぬであがる
きゅううりを厚めに切って、1本あたり塩小さじ4分の1をふり、30秒加熱すると浅漬け
ジャガイモに竹串で穴をあけ、ラップをかけずに100gあたり1分30秒加熱するとゆでられる
大豆を2時間浸し、水気を切って耐熱皿に広げレンジで8分加熱すると食べられる状態になる
☆掃除&雑貨の汚れ落とし
・浴室の鏡の曇りにシェービングクリーム
・照明掃除は、ゴム手袋の上から軍手をはめて、さらに片手に洗剤をつけておく、洗剤→乾拭きで掃除完了
・オーブントースターの底にはアルミホイルを敷いておきクズ対策を。
・階段の隅などの汚れにはプラスチックカードをペーパータオルで包んだものが有効
・すきまの汚れは、あらかじめ水をかけてゆるめておいてからプラスチックカードを2~3枚重ねたものを
・じゅうたんについたほこりはゴム手袋でこするとするりととれる
・シールをはがしたいときはドライヤーの熱をあてる
・バス小物の水あかは天日乾燥させてからメラミンスポンジを使う。
・油汚れは真ん中がもりあがっているので、外側から円をかくように拭くときれいにとれる
・ふすまや障子の敷居との間に輪ゴムをいれて動かすとほこりがとれる
・花瓶の汚れは卵の殻をいれてシェイクしておとす
・窓をふくときは、上から横に動かし端で下におろしまた横にというように同じところを拭かないようにするとけばが残らない。
・ペーパータオルを冷蔵庫のドアポケットに敷いておくと輪ジミの防止&汚れ防止になる。
・台所用洗剤の容器を使ってサッシレールの掃除をするとらく
・スイッチプレートの手垢には消しゴム
・フローリングのしつこい汚れにプラスチックカード
・古歯ブラシをライターでまげて使う方法を紹介していたけど、ちょっとコワイ。
ストッキングで
ハンガーに巻いて隙間にいれて使う
掃除機の吸い取り口に巻いてカーテンや布団に掃除機をかける
ほうきに巻いて天井を掃除
カットして排水口のゴミとり
みつあみにして蛇口の曇りとり。
余った食材で
大根の端でシンクを磨く
米のとぎ汁でフローリングや家具のつやだし
余った小麦粉で油汚れをとる
アルミ鍋の黒ずみにレモンを煮る
魚のにおいとりにもレモン
蛇口の水垢にもレモン
重曹を使って
天然のミネラルで体内にもあって安全な重曹。アルカリ性なので酸性の汚れやにおいを中和してくれます。細かい粒子には研磨作用も。
パウダー、重曹:水=2:1のペースト、200mlあたり重曹小さじ3のスプレーでの掃除方法です。
靴のカビ予防にパウダー
玄関のたたきにパウダーをまいて濡らしたフローリングシートで掃除。
下駄箱の中にパウダーを巻いてぬらしたボロ布で掃除。
パウダーをビンにいれて冷蔵庫の消臭に
ガスレンジの焦げ付きにペーストをのせて一晩おいて拭く。
排水口のぬめりとりにパウダーを巻いて電子レンジで2分加熱した酢1カップを巻く
パウダーをふりかけてシンクを磨く
冷蔵庫の掃除にペーストを塗ってこする
魚焼きぐりるの焦げ付きに熱いうちにパウダーをふっておいて、洗う。
皿の油汚れにパウダー
密閉容器のにおいとりにパウダー
生ごみの消臭にパウダー
ミキサーの臭いとりにパウダーをふって水をいれてまわす。その後水で何度かまわす
麦茶のポットの茶渋をペーストで落とす。
水筒の臭いをとるのにパウダー。ぬるま湯をいれて振り、一晩おいて洗う
部屋の消臭剤としてパウダー
網戸の掃除にスプレー
車内の臭いにパウダー
ぬいぐるみの汚れと臭いに、ポリ袋にぬいぐるみとパウダーをいれて揉みこんで、振り落としてから陰干し
布張りのソファにパウダーを巻いて掃除機で吸い取る
扇風機のホコリ掃除にスプレーを巻いて切れ目をいれたスポンジで拭く。
カーテンにスプレーしてにおいを取る
灰皿の消臭に
タイルの目地の黒ずみをペーストで落とす
観葉植物のつやだしにスプレー
クローゼットの消臭にパウダー
☆洗濯&衣類の汚れ落とし
プラスチックチェーンを物干しざおにまいてワイヤーハンガーをかけると風でとばない。
洗濯物の仕分けは、脱いだときにネットにあらかじめやってもらう
厚手のニットなどは脱水後タオルで挟んでさらに脱水すると乾きやすい
ポロシャツは柔軟剤と洗濯のりのダブル仕上げでぱりっとする
色柄物を一緒にあらうならネットで分類
ピンチハンガーは端に短いものを干すのが鉄則
ファスナーは閉めて、ボタンは留めて洗濯する
早く乾かしたい洗濯物はお湯ですすぐ
ワイシャツを洗う時にはそでと身ごろをボタンで留める。
1点だけ早く乾かしたいときには、アイロンが有効。
靴下が多い時には、対になるものをその下にピンチのダブル使いで下げるとたくさん干せる。
衣類は汚れている面を表にして洗う
薄手のストッキングはネットにいれたまま干してOK
ピンチハンガーをジグザグに使うとシーツの表面積を大きくできて早く乾く。
シャツは竿にかけてさかさまにするとシワになりにくい。
物干しざおの汚れ落としは古ストッキングと靴下を使う。
室内干しには、扇風機と換気扇をフル稼働。
ハンカチは縦におって干すとアイロン要らず。
脱水時間を短くして洗濯ジワを最小に。シャツは30~40秒でよい。
フード付きの衣類はバンザイ干し。
洗濯についた臭いの消臭に重曹パウダー
水着の色落ちを防ぐには1時間ほど重曹水につける。
シャツの襟やそでの皮脂汚れに重曹ペースト
ワイヤーハンガーをまげて活用する方法
洗濯物の畳方
☆アイテム別おうちクリーニング&ケア
カーテンには洗濯機洗いか手洗いかの表示があるので、それに従う。汚れのひどいレースのカーテンはつけ置き洗いしてから。
レースのカーテンはくしゃっとまるめて1枚ずつ洗濯機で5分洗う。脱水は15秒。カーテンレールに戻して乾かす。
ドレープカーテンは、ブラシでほこりを取る(特にペットを飼っている家)、びょうぶだたみにして洗濯機へ、弱アルカリ性洗剤で7分、すすぎ5分を2回、脱水30秒。バスタブの縁にかけて1時間ほど水気をとる。レールにかけて縦方向にひっぱる。
肌がけぶとんで洗えるのはウォッシャブルふとん、または、なかわたがポリエステル素材で、キルティングになっているもの。ブラシでほこりをとり、歯ブラシで目立つ汚れを落とす。びょうぶただみにして5分洗い、3分脱水、物干しざおで乾かす。
ウールのコート30分ほど風を通して、洋服ブラシでたたく、上から下にブラッシングして皮脂汚れはベンジンでこすりとる。タオルで全体を水ぶきして、完全に乾かしてカバーをかける。
ウール、カシミヤののニットはしみ部分は洗剤の原液をを綿棒につけてしみおませ、洗濯機でネットであらう。つけ置きすすぎ10分を2回して30秒ほど脱水しひら干し。
春先のクローゼットやたんすには衣類の繊維を食べる虫が卵を産んでいることがあるので掃除機をかけるか水ぶきをして乾かして使う。半年に一度は収納場所からだして風をとおすのがベスト。
防虫剤はなるべく密閉した空間で使う。
皮のブーツは一晩横にして風を通す。中性洗剤を見ず1リットルに1・2滴たらして雑巾でブーツの内側をふく、その後ゆるま湯の雑巾でふき取る。2時間ほどつるして完全にかわかす。ダンボールのシューキーパーをいれ、紙袋にいれて収納。
外側は専用のクリーナーで汚れを落として、栄養クリームでつやだし。
第2章 衣類のお手入れ学園Specal!
☆しみ抜き学園
油性のしみ・・・カレー、ミートソース、ドレッシング
油分を含まないしみ・・・コーヒー、オレンジジュース、ワイン、しょうゆ
油性のしみはベンジンで、水溶性のシミは台所用中性洗剤でおとす。食べ物などにふくまれている色素は衣類用酸素系漂白剤で落とす。わじみは仕上げに丸洗いでおとす。
酸素系漂白剤は40~50度でもっとも働きがよくなるので、つけてからスチームアイロンの蒸気(ちょくせつあててはいけない)であたためるとよい。
色移りしたときには色落ちをしたときの洗剤を溶いた水で1時間ほどつけると色がとけだす。
☆アイロン学園
あらかじめ、生地全体をぬらしておく。いかにして平面をつくるか考える。アイロンをかけるとき力はいらない。すべらせるようにかける。進む方向の生地を反対の手でひっぱるように抑え、生地を平らにのばしておくことが重要。
ワイシャツのヨーク、カフス、そで、かふすひだ、ボタン裏、衿、前身ごろ、後身ごろにわけてかけ方を解説していた。
ブラウスは平らにするのが難しいので左手で生地をもちあげながらアイロンをかける。肩回り、そで、身ごろ(ダーツ)で解説。
アイロン台はマットに弾力性があるものがおすすめ。
パリッとしあげたいならのりづけを。
畳み方解説。
☆つくろいもの学園
基本道具
糸切狭、縫い糸(ポリエステル、シルク製)、リッパー、針山、指ぬき、待ち針、縫い針(7~8号)
針に糸をセットして玉結び。
並縫い、玉止め(糸が少ないときは針をぬいてしまうとよい)、ぼたんつけ、スナップつけは凸からつけてへこみをつけて凹をつける。
直線的なすそスカートのほつれ直し。
曲線的なすそのスカートのほつれ直し。
流しまつり縫い
パンツのウエストゴムをかえるときは、今のゴムが中で動くか確認。動く場合はとりかえられます。通し口をあけて、今のゴムと新しいゴムを安全ピンでつないで通し、ゴムを縫い合わせる。
ニットの縫い目がほつれたら本返し縫いをする。
今ある道具や食品を使ってできる
捨てようとしたものを利用してできる
不器用でもできる
にこだわっているそうです。
第1章 家事のらくワザ・便利ワザ
☆料理
・フォークで卵を溶くと早く混ざる
・貝の砂抜きはバットを使って浅瀬を再現。塩は貝100gに対して小さじ1をふりかけて水カップ1をそそぐ。これで15分で砂出しできる。調理の時は塩を控えめに。
・まな板を固定するにはぬらしたペーパータオルを敷く。
・キュウリの板ずりは、手で直接こすりつけるとまな板はいらない
・小さな魚をフライにするまえに牛にゅに10分おく、腹の中にも牛乳がいきわたるようにするのがコツ
・レンコンなど白い野菜は水に酢を少々加えるとより白く仕上がります。
・野菜は少な目の湯でゆでた方が旨みが凝縮されます
・まな板についた魚のぬめりやにおいは酢と塩で洗い流す。こするときはラップを丸めたものを使う。
・魚の内臓をとるには冷凍庫で30分ほど冷やしてから。
・油揚げの油抜きは温水にあてながら手でもむ
・香味野菜はペーパータオルの上で切る
・茹で卵は沸騰させた湯2リットルに塩酢各小さじ1をいれて、おたまで1個ずつそっといれる。半熟は6~7分、勝たぬでは13~14分。
・いか、あじ、いわしは内臓をとらないで冷凍した方がもつ。内臓は半解凍で撮ったほうが簡単。
・ひき肉のたねはポリ袋でまぜる。角を切って取り出す。
・ぬめりのある野菜はペーパータオルの上で切る
・ゆでる前に画鋲で穴をあけておくと卵の殻がきれいにむける
・のりは2~3枚重ねてあぶると焦げない
・少量の茹で野菜はフライパンで猿を使って同時に
・めの洗い洗濯ネットをつかうと滑りやすいイカの皮を剥ける。
・片栗粉を加えると薄焼き卵が破れにくい。卵2個に片栗粉小さじ1と同量の水
・半熟卵はミシン糸で切るときれいに切れる。
・古いお米2合にみりん小さじ1をいれて炊くとふっくらつやつやになる。
・きゅうりは薄切りして塩もみして、水気をきって、平らにしたら冷凍できる
・魚焼きグリルは短時間で高温になるのでローストビーフなら15分で焼ける。
・魚焼きグリルでピザもやけます。
・フライパンにオーブンシートを引いて調理すると焦げやすい照り焼きやムニエルが失敗なし!
・くりぬいたトマトの種は冷凍しておいてソースに利用しよう
・炊飯器でご飯をたくときにアルミホイルに包んだ芋をいれておけば同時に茹でられる。
・食べきれないいちごは、ジップロックにいれて砂糖をまぶして冷凍。シャーベット風に。
・ひき肉を冷凍するときは買ったときのラップを再利用すると日付やグラム数がわかって便利。賽の目の筋目をつけておくと少量ずつ割って使えて便利。
・ころものパン粉はたっぷり使って、残りは冷凍しよう。次も使えます。
・おろししょうがの変色は酒を数滴でおさえられる
・パセリやセロリの細い茎はネギの皮で包んでブーケガルニとして利用できます。
・砂糖が固まったら容器にパン粉をいれると戻ります。
・オリーブはオイルに漬けると長持ちする
・グレープフルーツの外皮をむいてラップをかけずに冷蔵庫に半日おくと薄皮が楽にむけます。
・容器からとれないゼリーやようかんは水を注ぐと浮いてきます。
・サンドイッチや巻きずしをきれいにカットしたかったらラップに包んで切る
・柔らかいチーズはミシン糸できれいにカット
・スクリューキャップでピーマンのヘタを取る
・ちりめんじゃこやしらす干しはトレーの片方を切ってからトレーごとフリージングバッグにいれておくと使いやすい。
・カット前にペーパータオルで水気をふくとハムがくっつかない。
・卵を30分冷凍し、沸かしたお湯に20分いれると温泉卵。お湯は卵1個なら1リットル、2個なら1.2リットル
・山芋のすりおろしは、ポリ袋にいれてめん棒でたたいてできあがり。
・葉野菜の水切りはペーパータオルでふんわりつつみ、ポリ袋にいれて振るだけ、ペーパータオルを取り出して、調味料をいれれば味付けもできます。
・洗って乾燥させておくと里芋のぬめりがなくなりむきやすくなります。
・ピザ用チーズは保存容器にいれておくと取り出すのも簡単。
・にらや万能ねぎを刻むときは輪ゴムで束ねておくとスピードアップ
・キノコはネットにいれてホスト保存性と栄養価があがります。
・天ぷらをあげるとき、水でなく冷やした炭酸水をいれるとサクサクになります。
・余ったフルーツは一口にカットして冷凍しておき、トッピングなどに使う。
・ハーブは湿らせたペーパータオルで包んで密閉容器にいれて冷蔵庫で保存。
・少量の蒸し物は鍋と万能こしきを使うと手軽。
・漬け卵は保存袋でつくると最小限の調味液で済む。
・カレーの冷凍は保存袋に移してから具をつぶしておくと温めるときにラク
・青じその葉はびんにたてていれ、蓋をして冷蔵庫にいれる
・面取りはピーラーを使うと簡単
・魚のうろこは大根のしっぽを使う。切り口でうろこをなでるようにするとうろこが飛び散らない。
・手についてとれない魚の臭いは、くしゃくしゃにしたアルミホイルで手をこするととれる
・レモン汁をまとめて絞っておき、びんにいれて冷凍。蓋をとって20秒加熱すると少量とけるのでそれを使う。
・乾燥して固くなったチーズはクリームチーズと混ぜてディップにするといい感じ。
・一人分のだしは茶こしに削り節をいれて熱湯をそそぐとできる。
・卵きり器でみじん切りをつくる方法
・肉を冷凍するとき、フリージングバックにいれて隙間をつくり空気を抜いた状態にすると、ラップを使わずに少量ずつ冷凍できる。
・くしゃくしゃにしたアルミホイルでアクがとれる。
・メレンゲは直前冷凍で泡立て時間が半減。
・汁気の多いお弁当にはとろろ昆布を底にいれる。
・乾燥したパンは柔らかいパンの袋にいれておくと復活する。
・アルミホイルをくしゃくしゃにして広げ、ゴボウを包むようにしてこすると皮むき。
・味付けが塩辛くなったら酢を投入すると和らぐ
・レタス類は水気をとってから、ペーパータオルでふんわり包んで元の袋にいれておくと立てて保存。
・ポリ袋で揚げ物の粉をつけると無駄がない。
・煮物の味が薄い時は鰹節としょうゆをまぜたものを鍋にいれるとよい。
・茶碗蒸しにすがたってしまったらあんかけでカバー。
・豆腐の水切りは容器を二つ使う。下に豆腐、上に水をいれた容器を置く。
・開かない瓶のふたには輪ゴム。
・茹で・蒸しブロッコリーはペーパータオルにさかさまに立てておくと食感が保てる。
・皮をむいた人参に1~2㎜感覚で切れ目をいれてピーラーをかけると千切りの完成。
・トマトの皮に切り込みをいれてからカットするとつぶれません
・ニンニクのみじん切りは玉ねぎと同じ方法を使うと楽
・ゴボウは酢水でゆでると変色防止になる
・冷凍した肉や魚は保存袋にいれて水をはった大きめの容器に袋ごとつけて解凍。うまみを逃がさず時間も短縮。
・キッチンバサミの使い方。
鶏肉の脂肪を切る、ブロッコリーを小房にわける、レタスの芯をとる。えのきを袋ごときる。ネギや油揚げ、だし昆布を切ると包丁なしでみそ汁完成。揚げたてのトンカツなどを切る。
・電子レンジの使い方。
干ししいたけを短時間で戻すには落としラップでレンジで2分30秒。
ほうれん草は切って耐熱性の保存容器で1分加熱でぬであがる
きゅううりを厚めに切って、1本あたり塩小さじ4分の1をふり、30秒加熱すると浅漬け
ジャガイモに竹串で穴をあけ、ラップをかけずに100gあたり1分30秒加熱するとゆでられる
大豆を2時間浸し、水気を切って耐熱皿に広げレンジで8分加熱すると食べられる状態になる
☆掃除&雑貨の汚れ落とし
・浴室の鏡の曇りにシェービングクリーム
・照明掃除は、ゴム手袋の上から軍手をはめて、さらに片手に洗剤をつけておく、洗剤→乾拭きで掃除完了
・オーブントースターの底にはアルミホイルを敷いておきクズ対策を。
・階段の隅などの汚れにはプラスチックカードをペーパータオルで包んだものが有効
・すきまの汚れは、あらかじめ水をかけてゆるめておいてからプラスチックカードを2~3枚重ねたものを
・じゅうたんについたほこりはゴム手袋でこするとするりととれる
・シールをはがしたいときはドライヤーの熱をあてる
・バス小物の水あかは天日乾燥させてからメラミンスポンジを使う。
・油汚れは真ん中がもりあがっているので、外側から円をかくように拭くときれいにとれる
・ふすまや障子の敷居との間に輪ゴムをいれて動かすとほこりがとれる
・花瓶の汚れは卵の殻をいれてシェイクしておとす
・窓をふくときは、上から横に動かし端で下におろしまた横にというように同じところを拭かないようにするとけばが残らない。
・ペーパータオルを冷蔵庫のドアポケットに敷いておくと輪ジミの防止&汚れ防止になる。
・台所用洗剤の容器を使ってサッシレールの掃除をするとらく
・スイッチプレートの手垢には消しゴム
・フローリングのしつこい汚れにプラスチックカード
・古歯ブラシをライターでまげて使う方法を紹介していたけど、ちょっとコワイ。
ストッキングで
ハンガーに巻いて隙間にいれて使う
掃除機の吸い取り口に巻いてカーテンや布団に掃除機をかける
ほうきに巻いて天井を掃除
カットして排水口のゴミとり
みつあみにして蛇口の曇りとり。
余った食材で
大根の端でシンクを磨く
米のとぎ汁でフローリングや家具のつやだし
余った小麦粉で油汚れをとる
アルミ鍋の黒ずみにレモンを煮る
魚のにおいとりにもレモン
蛇口の水垢にもレモン
重曹を使って
天然のミネラルで体内にもあって安全な重曹。アルカリ性なので酸性の汚れやにおいを中和してくれます。細かい粒子には研磨作用も。
パウダー、重曹:水=2:1のペースト、200mlあたり重曹小さじ3のスプレーでの掃除方法です。
靴のカビ予防にパウダー
玄関のたたきにパウダーをまいて濡らしたフローリングシートで掃除。
下駄箱の中にパウダーを巻いてぬらしたボロ布で掃除。
パウダーをビンにいれて冷蔵庫の消臭に
ガスレンジの焦げ付きにペーストをのせて一晩おいて拭く。
排水口のぬめりとりにパウダーを巻いて電子レンジで2分加熱した酢1カップを巻く
パウダーをふりかけてシンクを磨く
冷蔵庫の掃除にペーストを塗ってこする
魚焼きぐりるの焦げ付きに熱いうちにパウダーをふっておいて、洗う。
皿の油汚れにパウダー
密閉容器のにおいとりにパウダー
生ごみの消臭にパウダー
ミキサーの臭いとりにパウダーをふって水をいれてまわす。その後水で何度かまわす
麦茶のポットの茶渋をペーストで落とす。
水筒の臭いをとるのにパウダー。ぬるま湯をいれて振り、一晩おいて洗う
部屋の消臭剤としてパウダー
網戸の掃除にスプレー
車内の臭いにパウダー
ぬいぐるみの汚れと臭いに、ポリ袋にぬいぐるみとパウダーをいれて揉みこんで、振り落としてから陰干し
布張りのソファにパウダーを巻いて掃除機で吸い取る
扇風機のホコリ掃除にスプレーを巻いて切れ目をいれたスポンジで拭く。
カーテンにスプレーしてにおいを取る
灰皿の消臭に
タイルの目地の黒ずみをペーストで落とす
観葉植物のつやだしにスプレー
クローゼットの消臭にパウダー
☆洗濯&衣類の汚れ落とし
プラスチックチェーンを物干しざおにまいてワイヤーハンガーをかけると風でとばない。
洗濯物の仕分けは、脱いだときにネットにあらかじめやってもらう
厚手のニットなどは脱水後タオルで挟んでさらに脱水すると乾きやすい
ポロシャツは柔軟剤と洗濯のりのダブル仕上げでぱりっとする
色柄物を一緒にあらうならネットで分類
ピンチハンガーは端に短いものを干すのが鉄則
ファスナーは閉めて、ボタンは留めて洗濯する
早く乾かしたい洗濯物はお湯ですすぐ
ワイシャツを洗う時にはそでと身ごろをボタンで留める。
1点だけ早く乾かしたいときには、アイロンが有効。
靴下が多い時には、対になるものをその下にピンチのダブル使いで下げるとたくさん干せる。
衣類は汚れている面を表にして洗う
薄手のストッキングはネットにいれたまま干してOK
ピンチハンガーをジグザグに使うとシーツの表面積を大きくできて早く乾く。
シャツは竿にかけてさかさまにするとシワになりにくい。
物干しざおの汚れ落としは古ストッキングと靴下を使う。
室内干しには、扇風機と換気扇をフル稼働。
ハンカチは縦におって干すとアイロン要らず。
脱水時間を短くして洗濯ジワを最小に。シャツは30~40秒でよい。
フード付きの衣類はバンザイ干し。
洗濯についた臭いの消臭に重曹パウダー
水着の色落ちを防ぐには1時間ほど重曹水につける。
シャツの襟やそでの皮脂汚れに重曹ペースト
ワイヤーハンガーをまげて活用する方法
洗濯物の畳方
☆アイテム別おうちクリーニング&ケア
カーテンには洗濯機洗いか手洗いかの表示があるので、それに従う。汚れのひどいレースのカーテンはつけ置き洗いしてから。
レースのカーテンはくしゃっとまるめて1枚ずつ洗濯機で5分洗う。脱水は15秒。カーテンレールに戻して乾かす。
ドレープカーテンは、ブラシでほこりを取る(特にペットを飼っている家)、びょうぶだたみにして洗濯機へ、弱アルカリ性洗剤で7分、すすぎ5分を2回、脱水30秒。バスタブの縁にかけて1時間ほど水気をとる。レールにかけて縦方向にひっぱる。
肌がけぶとんで洗えるのはウォッシャブルふとん、または、なかわたがポリエステル素材で、キルティングになっているもの。ブラシでほこりをとり、歯ブラシで目立つ汚れを落とす。びょうぶただみにして5分洗い、3分脱水、物干しざおで乾かす。
ウールのコート30分ほど風を通して、洋服ブラシでたたく、上から下にブラッシングして皮脂汚れはベンジンでこすりとる。タオルで全体を水ぶきして、完全に乾かしてカバーをかける。
ウール、カシミヤののニットはしみ部分は洗剤の原液をを綿棒につけてしみおませ、洗濯機でネットであらう。つけ置きすすぎ10分を2回して30秒ほど脱水しひら干し。
春先のクローゼットやたんすには衣類の繊維を食べる虫が卵を産んでいることがあるので掃除機をかけるか水ぶきをして乾かして使う。半年に一度は収納場所からだして風をとおすのがベスト。
防虫剤はなるべく密閉した空間で使う。
皮のブーツは一晩横にして風を通す。中性洗剤を見ず1リットルに1・2滴たらして雑巾でブーツの内側をふく、その後ゆるま湯の雑巾でふき取る。2時間ほどつるして完全にかわかす。ダンボールのシューキーパーをいれ、紙袋にいれて収納。
外側は専用のクリーナーで汚れを落として、栄養クリームでつやだし。
第2章 衣類のお手入れ学園Specal!
☆しみ抜き学園
油性のしみ・・・カレー、ミートソース、ドレッシング
油分を含まないしみ・・・コーヒー、オレンジジュース、ワイン、しょうゆ
油性のしみはベンジンで、水溶性のシミは台所用中性洗剤でおとす。食べ物などにふくまれている色素は衣類用酸素系漂白剤で落とす。わじみは仕上げに丸洗いでおとす。
酸素系漂白剤は40~50度でもっとも働きがよくなるので、つけてからスチームアイロンの蒸気(ちょくせつあててはいけない)であたためるとよい。
色移りしたときには色落ちをしたときの洗剤を溶いた水で1時間ほどつけると色がとけだす。
☆アイロン学園
あらかじめ、生地全体をぬらしておく。いかにして平面をつくるか考える。アイロンをかけるとき力はいらない。すべらせるようにかける。進む方向の生地を反対の手でひっぱるように抑え、生地を平らにのばしておくことが重要。
ワイシャツのヨーク、カフス、そで、かふすひだ、ボタン裏、衿、前身ごろ、後身ごろにわけてかけ方を解説していた。
ブラウスは平らにするのが難しいので左手で生地をもちあげながらアイロンをかける。肩回り、そで、身ごろ(ダーツ)で解説。
アイロン台はマットに弾力性があるものがおすすめ。
パリッとしあげたいならのりづけを。
畳み方解説。
☆つくろいもの学園
基本道具
糸切狭、縫い糸(ポリエステル、シルク製)、リッパー、針山、指ぬき、待ち針、縫い針(7~8号)
針に糸をセットして玉結び。
並縫い、玉止め(糸が少ないときは針をぬいてしまうとよい)、ぼたんつけ、スナップつけは凸からつけてへこみをつけて凹をつける。
直線的なすそスカートのほつれ直し。
曲線的なすそのスカートのほつれ直し。
流しまつり縫い
パンツのウエストゴムをかえるときは、今のゴムが中で動くか確認。動く場合はとりかえられます。通し口をあけて、今のゴムと新しいゴムを安全ピンでつないで通し、ゴムを縫い合わせる。
ニットの縫い目がほつれたら本返し縫いをする。
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