検索にガンガンヒットするホームページの作り方―SEO(検索エンジン最適化)テクニックで効果的にPRしよう [プログラミング]
2005年4月に出版されたSEOの本。
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとってもので、検索エンジン最適化などと訳される。具体的には自分のウェブサイトを検索結果の2ページ目以内に表示できるように作りかえるということ。
ネットユーザーの80%は検索エンジンを使っているが、最初の1・2ページしかみないので上位表示が重要になる。
検索エンジンはユーザーの役に立つページを上位表示しようとしている。
掲載順を決めるのはアルゴリズム。アルゴリズムに高く評価されるウェブサイトをつくるのがSEO対策。
SEOの利点
検索エンジンを使うユーザーが多い
検索キーワードで集客できるので興味ある顧客だけを集められる。キーワードの予想が大切になってくる。
興味のあるユーザーが多いのでコンバージョン率が高い。
ROI(費用腿効果)が優れている。検索エンジン上位に表示することは無料でできる。一方でアフィリエイト広告やメールは費用がかかり、やめればそれでおしまい。
検索エンジンは使う方からみるとどれでもいっしょ。
しかし大きく2種類ある。
ディレクトリ型とロボット型。
ディレクトリ型はカテゴリーによる分類で掲載される。登録にはこちらから検索エンジンにウェブサイトを申請し、エディターが眼でみて審査する。登録するときの簡単な紹介文はエディターが書く。
欠点は掲載サイトが不足している、検索が不便、ウェブページ単位で検索できない。
ロボット型検索エンジンは、スパイダー(クローラー)がディレクトリ型検索エンジンからはじめて巡回する。収集した文字情報を持ち帰りデータベースにする。クエリープロセスがデーターベースから最適な情報を探し出す。検索結果でランク付けをおこなうのはアルゴリズム。
長所は膨大なウェブページを収集、検索可能にする。
ウェブページ単位での検索ができる。
どんなキーワードでも検索できる。
短所は、返す情報が大きすぎる。新しい情報が検索できない。(クローラーがきていないので)
ディレクトリ型に登録してあるウェブサイトは基本的にロボット型に登録する必要はないが、念のためやっておくことをおすすめする。
ハイブリッドはディレクトリ型とロボット型で相互補完。
結果を何段階かにわけて表示する。
日本の主要検索エンジンを分類。この時点でロボット型はほぼgoogle。
SEOによる上位表示はロボット型でのみ可能。ディレクトリ型への登録も必要。
☆ロボット型検索エンジン対策
評価してほしい要素をロボット型検索エンジンに適切に伝えられるように、個々のウェブページのHTMLコーディングやウェブサイト構造を見直す。
ロボット型検索エンジンがウェブページを評価する視点
ページ内要因、ページ外要因。
以前はページ内要因だけで判断していたけど、やたらとキーワードをうめこむなどスパム行為が横行してかわりました。今はテキスト要素、リンク要素、テーマ要素で評価しています。
ページ内要因・・・含まれている文字や出現回数、文字の配置、titleタグに含まれている情報。画像のalt属性に含まれている文字といった要素
ページ外要因・・・評価対象のウェブページにリンクをはっているウェブページ。リンクの数、アンカーテキスト上の文字。
テキスト要素・・・クローラーはテキスト文字しかよめない。場所(title,strong b h1,h2)、密度(キーワードの出現割合)、位置関係(近い位置は相関が強いと判断)
タグ・・・最重要視される。ページごとにタグを変えた方が効果的。titleタグとbodyタグのテーマには一貫性を持たせる。また検索結果の見出しになるのでわかりやすく。固有名詞だけをいれるのは、会社名で検索されるほどの有名な企業でないと意味がない。
リスト内で目立たせようと☆などの記号をいれる、同じキーワードを複数並べる、テーマと違うキーワードを並べるなどは検索エンジンからの評価が下がる。また、ディレクトリ型エンジンには効果なし。
タグはクローラーにページの要約や関連キーワードを適切に伝えるために用意されたタグ。は要約文、説明文。は検索させたいキーワードを記述、複数いれたいときには半角カンマをいれる。これをheadタグに入れておくと有効になる。ディレクトリ型検索エンジンには効果なし。悪用するユーザーが多かったので今はあまり有効でない。
タグ・・・検索エンジンはリンク元とリンク先で重要なキーワードとみなされる。だから「こちら」などをアンカーテキストにしない方がよい。
タグ・・・
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとってもので、検索エンジン最適化などと訳される。具体的には自分のウェブサイトを検索結果の2ページ目以内に表示できるように作りかえるということ。
ネットユーザーの80%は検索エンジンを使っているが、最初の1・2ページしかみないので上位表示が重要になる。
検索エンジンはユーザーの役に立つページを上位表示しようとしている。
掲載順を決めるのはアルゴリズム。アルゴリズムに高く評価されるウェブサイトをつくるのがSEO対策。
SEOの利点
検索エンジンを使うユーザーが多い
検索キーワードで集客できるので興味ある顧客だけを集められる。キーワードの予想が大切になってくる。
興味のあるユーザーが多いのでコンバージョン率が高い。
ROI(費用腿効果)が優れている。検索エンジン上位に表示することは無料でできる。一方でアフィリエイト広告やメールは費用がかかり、やめればそれでおしまい。
検索エンジンは使う方からみるとどれでもいっしょ。
しかし大きく2種類ある。
ディレクトリ型とロボット型。
ディレクトリ型はカテゴリーによる分類で掲載される。登録にはこちらから検索エンジンにウェブサイトを申請し、エディターが眼でみて審査する。登録するときの簡単な紹介文はエディターが書く。
欠点は掲載サイトが不足している、検索が不便、ウェブページ単位で検索できない。
ロボット型検索エンジンは、スパイダー(クローラー)がディレクトリ型検索エンジンからはじめて巡回する。収集した文字情報を持ち帰りデータベースにする。クエリープロセスがデーターベースから最適な情報を探し出す。検索結果でランク付けをおこなうのはアルゴリズム。
長所は膨大なウェブページを収集、検索可能にする。
ウェブページ単位での検索ができる。
どんなキーワードでも検索できる。
短所は、返す情報が大きすぎる。新しい情報が検索できない。(クローラーがきていないので)
ディレクトリ型に登録してあるウェブサイトは基本的にロボット型に登録する必要はないが、念のためやっておくことをおすすめする。
ハイブリッドはディレクトリ型とロボット型で相互補完。
結果を何段階かにわけて表示する。
日本の主要検索エンジンを分類。この時点でロボット型はほぼgoogle。
SEOによる上位表示はロボット型でのみ可能。ディレクトリ型への登録も必要。
☆ロボット型検索エンジン対策
評価してほしい要素をロボット型検索エンジンに適切に伝えられるように、個々のウェブページのHTMLコーディングやウェブサイト構造を見直す。
ロボット型検索エンジンがウェブページを評価する視点
ページ内要因、ページ外要因。
以前はページ内要因だけで判断していたけど、やたらとキーワードをうめこむなどスパム行為が横行してかわりました。今はテキスト要素、リンク要素、テーマ要素で評価しています。
ページ内要因・・・含まれている文字や出現回数、文字の配置、titleタグに含まれている情報。画像のalt属性に含まれている文字といった要素
ページ外要因・・・評価対象のウェブページにリンクをはっているウェブページ。リンクの数、アンカーテキスト上の文字。
テキスト要素・・・クローラーはテキスト文字しかよめない。場所(title,strong b h1,h2)、密度(キーワードの出現割合)、位置関係(近い位置は相関が強いと判断)
などのタグで数字の小さい方が上位階層に位置する見出しになる。タグにはタグに記述したキーワードと同じキーワードをいれるとページの関連性を高められる。文書レベルを無視した使い方はNG。タグを利用できるのは基本的に1ファイルに一回。このタグはスタイルシートを利用できる。
タグ・・・箇条書きに使う。項目に出現するキーワードが重視される。
タグ・・・論理的強調。多用すると強調する部分がわからなくなる。
タグ・・・文書の中央に表示するので他の部分より重視される。
リンク要素(Link Component)の評価の仕組み・・・リンクを貼られるサイトには価値がある。リンクには参照、紹介・推薦という意味があると考えられるから。そのため検索エンジンの会社はリンク構造に着目した評価方法を開発した。
リンクポピュラリティー・・・張られているリンクの質と数によってウェブサイトの重要度を判断する方法、代表的なのはGoogleが採用するPageRank技術、infoseekのマルチプロセススコアリング技術。多くのサイトからリンクされている、質のよいサイトからリンクされていることが評価をあげる。
リンクレピュテーション・・・リンクポピュラリティーをさらに発展させた評価指標で、他のサイトから張られたリンクのアンカーテキストで評価する。検索エンジンで軒並み採用されている。
PageRankとは・・・Googleの開発したサイト重要度を判定する仕組み。リンクを投票とみなしてリンクを張られたサイトを加点。こういったページ外要因をいれることで、ページ管理者の悪意ある操作を回避できる。
クリックポピュラリティー・・・ユーサーがどれをクリックしたのかをカウントして、掲載順位に反映させる。ただし故意に操作されやすいので影響は大きくない。
自分のサイトのPageRankを知る方法・・・Googleツールバーでみる。(2016年現在サービスなし)
PageRankは絶対ではない。
Googleのウェブサイト評価方法
1検索キーワードを含むすべてのウェブページをリストアップ
2ページ内要因の評価による順位付け
3インバウンドリンクによる評価付け
4PageRankによって順位を調整
コラム Teomaと「Subject-Spedific Popularity」は関連テーマのリンクしか評価しない。
クローラーがサイト内全体を巡回できるようなサイト内リンクを構築しておく。
クローラーに優しいナビゲーション
・ナビゲーションメニューはタグで設置
・個々のメニューはテキスト文字で表現
・メニューの名称はわかりやすく、できればキーワードを含んだものにすること
・JavaScriptやDHTML、Macromedia Flashで作らないこと
画像リンクにはalt属性にキーワードをいれておく。
JavaScriptなどは訪問者にアピールするが検索エンジンにはアピールしない。そして検索エンジンに表示されないなら存在しないも同然。もし作ってしまっていたら、取り除くのア困難なので各画面の別の場所にテキストベースのリンクを設置するとよい。例えばページの一番下にいれると、上に戻らなくてもよくなりユーザビリティを高めながらSEO対策もできる。
クローラーにサイト内の全ページを巡回してもうのにサイトマップを設置するのも効果的。
ユーザへのサイトマップと違うのはテキストで咲くシエすること。リンク先ページのキーワードを含んでいること。ユーザーにとってもわかりやすい見出しだとなおよい。
リンクが多すぎると全部巡回してもらえないので、リンクは50程度にとどめておく。それより多いときはページを分ける。
クローラーが不自由なく読めるリンク形式はアンカータグ。
SEOにおけるリンク対策
・外部サイトからリンクをもらうこと
・ディレクトリ型検索エンジンに登録すること
リンクをもらいたいのは
・GoogleのPageRankの高いサイト
・リンク元のページに設定されている外部リンクが少ない方が高く評価してもらえる
・自分と同じトピック、テーマを取り扱っているサイトからリンクをもらうほうが高く評価してもらえる
リンクしてくれるサイトを探す
・相互リンクを依頼する
・専門リンク集や検索エンジンを探す
・自分のサイトにコンテンツを増やす
コンテンツを増やすときには、
・古くなった情報も必ずバックナンバーを掲載しておく
・掲載するURLはできるだけルートドメインに近い階層(浅い階層)にする
・サイトと関係のないコンテンツを増やさない
登録されていないサイトからのリンクは無効なので、自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べ、もし登録されていなければ登録する。
自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べるには、検索ボックスで「link:」のあとに自分のサイトのURLをいれる。
テーマ・・デパートのフロアのように、トピックや話題を絞り込んで情報の受け手が理解しやすいようにする。
新しい概念「サイトテーマ」・・・個々のウェブページには必ずある1つのテーマが含まれているはずであり、さらに複数のファイルで構成されるディレクトリやウェブサイトも、必ずその集合が1つのテーマを持っているはずだ」という考えに基づいて考案されたアルゴリズム要素。各ページがなんのテーマなのか、またそれがどの程度絞り込まれているのか同時に解析する。
例 トップページ=海外旅行
テーマ北米方面 テーマニューヨークのパッケージツアー
検索エンジンではユーザーがいれたキーワードから属するテーマを選びそのテーマと合致するウェブページをデータベースから抽出していく。ユーザーが「海外旅行」と検索したらトップページが上位ランクにはいるが、「海外旅行 北米」ならその下のページが上位ランクにはいるはずである。
検索キーワードのテーマに合致して、ちょうどいい具合にフォーカスされていると検索エンジンに評価してもらうには、サイトの中にできるだけ多くの「テーマ」をつくり、ユーザーや検索エンジンが理解しやすい形で配置する。
情報構築(情報アーキテクチャ)・・・ディレクトリやウェブページをサイトテーマに従って整理すること。
情報構築のルール
・サイト全体がある1つのテーマを持つような情報を掲載する。
・ディレクトリごとに1つのテーマを持つようにウェブページを分ける
・個々のウェブページが一つのテーマを明確に持つように作成する。
基本的にはドメインとディレクトリによってある程度大まかな情報を分類したあと、コンテンツを載せるウェブページ一つ一つのテーマを明確にしていく。
検索エンジンはディレクトリごとに「index.html(あるいは同等のファイル)」を探そうとするので配置した方がよい。
テーマを情報で分類するのはSEOのため。
具体的にはキーワードを分類する。海外旅行のサイトを例に。
ディレクトリをわけると、ユーザーが一番しりたいページにダイレクトに誘導できるメリットがある。
情報がテーマで分類できなるテーマごとにディレクトリを分類する。階層が深くなるほどテーマが絞り込まれていけばよいので浅い階層はおおまかに。
各ウェブページのテーマはタグできっちり表現
・タグには重要なキーワードをいれておく。テーマの異なるキーワードは同時にいれない
・タグには重要なキーワードをいれておく、デザイン上使えないなら、タグのできるだけ直後に重要なキーワードを記述する。
コラムKEIデータベースで、SEO対策を行うのに有効なキーワード選出を行うための1つの参考値。
SEOの第一歩はキーワードの選定
キーワード=ターゲットユーザー
顧客が使うキーワードを想定する
言い換えられる言葉を探す。「光」「光ファイバー」「FTTH」といったもの。類義語はシソーラスで探すのもよい。
キーワードは複数選ぶ。この時点でも60%のユーザーが複数のキーワードで検索している。
よく使われる組み合わせを探す。例「自動車保険 見積もり」「無料 英会話」「着メロ 作成」「メール マナー」
地域名を入れるのも有効。 例 「不動産 渋谷」「ディズニーランド近く」
Googleアドワーズ広告やオーバーチェアといった広告型検索サービスが提供するキーワード検索ツールを使うのも有効。
リストアップしたら、個々のキーワードでどのウェブページが上位に表示されるようにするか考えて、ユーザーが探し求めている情報に1クリックでたどり着かせるような配慮が必要になる。
ユーザーがみるのは検索結果の「見出し」と「説明文」、これは検索順位より重要。コピーライティングがクリック率を左右する。
ユーザーは見出しと説明文で、検索結果の正しさを判断する。またおもしろい方、役にたちそうな方を選ぶ。
見出しはタグを表示する。説明文はか、キーワードが出現する前後の文章を表示する。
効果的なコピーライティング
キーワードを繰り返さない
重要なキーワードは2個程度に絞る
重要なキーワードから記述する
コラム 漢字の送り仮名。「ひっこし」がいろんな変換がある。現在はGoogleも対応しているが、この時点では「引越し」「引越」は別の結果だった。
ランキングにマイナスの影響がある要素
クローラーは基本的にテキスト要素しか読み取らないので、デザイン的に凝りすぎるとSEO的にはマイナスになることが多い。
・JavaScriptを内におくとタグが押し下げられてマイナス
・画像はクローラーは読み取れない。多用するとマイナス。
・Macromedia Flash は評価されない
・動的ページ=ASPやPHP、JSPなどの技術を利用して生成されるウェブページ。URLに「&」や「?」などのパラメータがついている。多くの場合クローラーは動的ページをインデックスしない。
・クローラーはフレームを嫌う。複数のファイルで一つのページを構成しているから。ユーザビリティからいってもお気に入りに入らないのでフレームは不向き。
JavaScriptはSEOにとっては邪魔。対策としては「.js」という拡張子で外部ファイルにする。
タグにはタグに記述したキーワードと同じキーワードをいれるとページの関連性を高められる。文書レベルを無視した使い方はNG。タグを利用できるのは基本的に1ファイルに一回。このタグはスタイルシートを利用できる。
タグ・・・箇条書きに使う。項目に出現するキーワードが重視される。
タグ・・・論理的強調。多用すると強調する部分がわからなくなる。
タグ・・・文書の中央に表示するので他の部分より重視される。
リンク要素(Link Component)の評価の仕組み・・・リンクを貼られるサイトには価値がある。リンクには参照、紹介・推薦という意味があると考えられるから。そのため検索エンジンの会社はリンク構造に着目した評価方法を開発した。
リンクポピュラリティー・・・張られているリンクの質と数によってウェブサイトの重要度を判断する方法、代表的なのはGoogleが採用するPageRank技術、infoseekのマルチプロセススコアリング技術。多くのサイトからリンクされている、質のよいサイトからリンクされていることが評価をあげる。
リンクレピュテーション・・・リンクポピュラリティーをさらに発展させた評価指標で、他のサイトから張られたリンクのアンカーテキストで評価する。検索エンジンで軒並み採用されている。
PageRankとは・・・Googleの開発したサイト重要度を判定する仕組み。リンクを投票とみなしてリンクを張られたサイトを加点。こういったページ外要因をいれることで、ページ管理者の悪意ある操作を回避できる。
クリックポピュラリティー・・・ユーサーがどれをクリックしたのかをカウントして、掲載順位に反映させる。ただし故意に操作されやすいので影響は大きくない。
自分のサイトのPageRankを知る方法・・・Googleツールバーでみる。(2016年現在サービスなし)
PageRankは絶対ではない。
Googleのウェブサイト評価方法
1検索キーワードを含むすべてのウェブページをリストアップ
2ページ内要因の評価による順位付け
3インバウンドリンクによる評価付け
4PageRankによって順位を調整
コラム Teomaと「Subject-Spedific Popularity」は関連テーマのリンクしか評価しない。
クローラーがサイト内全体を巡回できるようなサイト内リンクを構築しておく。
クローラーに優しいナビゲーション
・ナビゲーションメニューはタグで設置
・個々のメニューはテキスト文字で表現
・メニューの名称はわかりやすく、できればキーワードを含んだものにすること
・JavaScriptやDHTML、Macromedia Flashで作らないこと
画像リンクにはalt属性にキーワードをいれておく。
JavaScriptなどは訪問者にアピールするが検索エンジンにはアピールしない。そして検索エンジンに表示されないなら存在しないも同然。もし作ってしまっていたら、取り除くのア困難なので各画面の別の場所にテキストベースのリンクを設置するとよい。例えばページの一番下にいれると、上に戻らなくてもよくなりユーザビリティを高めながらSEO対策もできる。
クローラーにサイト内の全ページを巡回してもうのにサイトマップを設置するのも効果的。
ユーザへのサイトマップと違うのはテキストで咲くシエすること。リンク先ページのキーワードを含んでいること。ユーザーにとってもわかりやすい見出しだとなおよい。
リンクが多すぎると全部巡回してもらえないので、リンクは50程度にとどめておく。それより多いときはページを分ける。
クローラーが不自由なく読めるリンク形式はアンカータグ。
SEOにおけるリンク対策
・外部サイトからリンクをもらうこと
・ディレクトリ型検索エンジンに登録すること
リンクをもらいたいのは
・GoogleのPageRankの高いサイト
・リンク元のページに設定されている外部リンクが少ない方が高く評価してもらえる
・自分と同じトピック、テーマを取り扱っているサイトからリンクをもらうほうが高く評価してもらえる
リンクしてくれるサイトを探す
・相互リンクを依頼する
・専門リンク集や検索エンジンを探す
・自分のサイトにコンテンツを増やす
コンテンツを増やすときには、
・古くなった情報も必ずバックナンバーを掲載しておく
・掲載するURLはできるだけルートドメインに近い階層(浅い階層)にする
・サイトと関係のないコンテンツを増やさない
登録されていないサイトからのリンクは無効なので、自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べ、もし登録されていなければ登録する。
自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べるには、検索ボックスで「link:」のあとに自分のサイトのURLをいれる。
テーマ・・デパートのフロアのように、トピックや話題を絞り込んで情報の受け手が理解しやすいようにする。
新しい概念「サイトテーマ」・・・個々のウェブページには必ずある1つのテーマが含まれているはずであり、さらに複数のファイルで構成されるディレクトリやウェブサイトも、必ずその集合が1つのテーマを持っているはずだ」という考えに基づいて考案されたアルゴリズム要素。各ページがなんのテーマなのか、またそれがどの程度絞り込まれているのか同時に解析する。
例 トップページ=海外旅行
テーマ北米方面 テーマニューヨークのパッケージツアー
検索エンジンではユーザーがいれたキーワードから属するテーマを選びそのテーマと合致するウェブページをデータベースから抽出していく。ユーザーが「海外旅行」と検索したらトップページが上位ランクにはいるが、「海外旅行 北米」ならその下のページが上位ランクにはいるはずである。
検索キーワードのテーマに合致して、ちょうどいい具合にフォーカスされていると検索エンジンに評価してもらうには、サイトの中にできるだけ多くの「テーマ」をつくり、ユーザーや検索エンジンが理解しやすい形で配置する。
情報構築(情報アーキテクチャ)・・・ディレクトリやウェブページをサイトテーマに従って整理すること。
情報構築のルール
・サイト全体がある1つのテーマを持つような情報を掲載する。
・ディレクトリごとに1つのテーマを持つようにウェブページを分ける
・個々のウェブページが一つのテーマを明確に持つように作成する。
基本的にはドメインとディレクトリによってある程度大まかな情報を分類したあと、コンテンツを載せるウェブページ一つ一つのテーマを明確にしていく。
検索エンジンはディレクトリごとに「index.html(あるいは同等のファイル)」を探そうとするので配置した方がよい。
テーマを情報で分類するのはSEOのため。
具体的にはキーワードを分類する。海外旅行のサイトを例に。
ディレクトリをわけると、ユーザーが一番しりたいページにダイレクトに誘導できるメリットがある。
情報がテーマで分類できなるテーマごとにディレクトリを分類する。階層が深くなるほどテーマが絞り込まれていけばよいので浅い階層はおおまかに。
各ウェブページのテーマはタグできっちり表現
・タグには重要なキーワードをいれておく。テーマの異なるキーワードは同時にいれない
・タグには重要なキーワードをいれておく、デザイン上使えないなら、タグのできるだけ直後に重要なキーワードを記述する。
コラムKEIデータベースで、SEO対策を行うのに有効なキーワード選出を行うための1つの参考値。
SEOの第一歩はキーワードの選定
キーワード=ターゲットユーザー
顧客が使うキーワードを想定する
言い換えられる言葉を探す。「光」「光ファイバー」「FTTH」といったもの。類義語はシソーラスで探すのもよい。
キーワードは複数選ぶ。この時点でも60%のユーザーが複数のキーワードで検索している。
よく使われる組み合わせを探す。例「自動車保険 見積もり」「無料 英会話」「着メロ 作成」「メール マナー」
地域名を入れるのも有効。 例 「不動産 渋谷」「ディズニーランド近く」
Googleアドワーズ広告やオーバーチェアといった広告型検索サービスが提供するキーワード検索ツールを使うのも有効。
リストアップしたら、個々のキーワードでどのウェブページが上位に表示されるようにするか考えて、ユーザーが探し求めている情報に1クリックでたどり着かせるような配慮が必要になる。
ユーザーがみるのは検索結果の「見出し」と「説明文」、これは検索順位より重要。コピーライティングがクリック率を左右する。
ユーザーは見出しと説明文で、検索結果の正しさを判断する。またおもしろい方、役にたちそうな方を選ぶ。
見出しはタグを表示する。説明文はか、キーワードが出現する前後の文章を表示する。
効果的なコピーライティング
キーワードを繰り返さない
重要なキーワードは2個程度に絞る
重要なキーワードから記述する
コラム 漢字の送り仮名。「ひっこし」がいろんな変換がある。現在はGoogleも対応しているが、この時点では「引越し」「引越」は別の結果だった。
ランキングにマイナスの影響がある要素
クローラーは基本的にテキスト要素しか読み取らないので、デザイン的に凝りすぎるとSEO的にはマイナスになることが多い。
・JavaScriptを内におくとタグが押し下げられてマイナス
・画像はクローラーは読み取れない。多用するとマイナス。
・Macromedia Flash は評価されない
・動的ページ=ASPやPHP、JSPなどの技術を利用して生成されるウェブページ。URLに「&」や「?」などのパラメータがついている。多くの場合クローラーは動的ページをインデックスしない。
・クローラーはフレームを嫌う。複数のファイルで一つのページを構成しているから。ユーザビリティからいってもお気に入りに入らないのでフレームは不向き。
JavaScriptはSEOにとっては邪魔。対策としては「.js」という拡張子で外部ファイルにする。
タグを利用できるのは基本的に1ファイルに一回。このタグはスタイルシートを利用できる。
タグ・・・箇条書きに使う。項目に出現するキーワードが重視される。
タグ・・・論理的強調。多用すると強調する部分がわからなくなる。
タグ・・・文書の中央に表示するので他の部分より重視される。
リンク要素(Link Component)の評価の仕組み・・・リンクを貼られるサイトには価値がある。リンクには参照、紹介・推薦という意味があると考えられるから。そのため検索エンジンの会社はリンク構造に着目した評価方法を開発した。
リンクポピュラリティー・・・張られているリンクの質と数によってウェブサイトの重要度を判断する方法、代表的なのはGoogleが採用するPageRank技術、infoseekのマルチプロセススコアリング技術。多くのサイトからリンクされている、質のよいサイトからリンクされていることが評価をあげる。
リンクレピュテーション・・・リンクポピュラリティーをさらに発展させた評価指標で、他のサイトから張られたリンクのアンカーテキストで評価する。検索エンジンで軒並み採用されている。
PageRankとは・・・Googleの開発したサイト重要度を判定する仕組み。リンクを投票とみなしてリンクを張られたサイトを加点。こういったページ外要因をいれることで、ページ管理者の悪意ある操作を回避できる。
クリックポピュラリティー・・・ユーサーがどれをクリックしたのかをカウントして、掲載順位に反映させる。ただし故意に操作されやすいので影響は大きくない。
自分のサイトのPageRankを知る方法・・・Googleツールバーでみる。(2016年現在サービスなし)
PageRankは絶対ではない。
Googleのウェブサイト評価方法
1検索キーワードを含むすべてのウェブページをリストアップ
2ページ内要因の評価による順位付け
3インバウンドリンクによる評価付け
4PageRankによって順位を調整
コラム Teomaと「Subject-Spedific Popularity」は関連テーマのリンクしか評価しない。
クローラーがサイト内全体を巡回できるようなサイト内リンクを構築しておく。
クローラーに優しいナビゲーション
・ナビゲーションメニューはタグで設置
・個々のメニューはテキスト文字で表現
・メニューの名称はわかりやすく、できればキーワードを含んだものにすること
・JavaScriptやDHTML、Macromedia Flashで作らないこと
画像リンクにはalt属性にキーワードをいれておく。
JavaScriptなどは訪問者にアピールするが検索エンジンにはアピールしない。そして検索エンジンに表示されないなら存在しないも同然。もし作ってしまっていたら、取り除くのア困難なので各画面の別の場所にテキストベースのリンクを設置するとよい。例えばページの一番下にいれると、上に戻らなくてもよくなりユーザビリティを高めながらSEO対策もできる。
クローラーにサイト内の全ページを巡回してもうのにサイトマップを設置するのも効果的。
ユーザへのサイトマップと違うのはテキストで咲くシエすること。リンク先ページのキーワードを含んでいること。ユーザーにとってもわかりやすい見出しだとなおよい。
リンクが多すぎると全部巡回してもらえないので、リンクは50程度にとどめておく。それより多いときはページを分ける。
クローラーが不自由なく読めるリンク形式はアンカータグ。
SEOにおけるリンク対策
・外部サイトからリンクをもらうこと
・ディレクトリ型検索エンジンに登録すること
リンクをもらいたいのは
・GoogleのPageRankの高いサイト
・リンク元のページに設定されている外部リンクが少ない方が高く評価してもらえる
・自分と同じトピック、テーマを取り扱っているサイトからリンクをもらうほうが高く評価してもらえる
リンクしてくれるサイトを探す
・相互リンクを依頼する
・専門リンク集や検索エンジンを探す
・自分のサイトにコンテンツを増やす
コンテンツを増やすときには、
・古くなった情報も必ずバックナンバーを掲載しておく
・掲載するURLはできるだけルートドメインに近い階層(浅い階層)にする
・サイトと関係のないコンテンツを増やさない
登録されていないサイトからのリンクは無効なので、自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べ、もし登録されていなければ登録する。
自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べるには、検索ボックスで「link:」のあとに自分のサイトのURLをいれる。
テーマ・・デパートのフロアのように、トピックや話題を絞り込んで情報の受け手が理解しやすいようにする。
新しい概念「サイトテーマ」・・・個々のウェブページには必ずある1つのテーマが含まれているはずであり、さらに複数のファイルで構成されるディレクトリやウェブサイトも、必ずその集合が1つのテーマを持っているはずだ」という考えに基づいて考案されたアルゴリズム要素。各ページがなんのテーマなのか、またそれがどの程度絞り込まれているのか同時に解析する。
例 トップページ=海外旅行
テーマ北米方面 テーマニューヨークのパッケージツアー
検索エンジンではユーザーがいれたキーワードから属するテーマを選びそのテーマと合致するウェブページをデータベースから抽出していく。ユーザーが「海外旅行」と検索したらトップページが上位ランクにはいるが、「海外旅行 北米」ならその下のページが上位ランクにはいるはずである。
検索キーワードのテーマに合致して、ちょうどいい具合にフォーカスされていると検索エンジンに評価してもらうには、サイトの中にできるだけ多くの「テーマ」をつくり、ユーザーや検索エンジンが理解しやすい形で配置する。
情報構築(情報アーキテクチャ)・・・ディレクトリやウェブページをサイトテーマに従って整理すること。
情報構築のルール
・サイト全体がある1つのテーマを持つような情報を掲載する。
・ディレクトリごとに1つのテーマを持つようにウェブページを分ける
・個々のウェブページが一つのテーマを明確に持つように作成する。
基本的にはドメインとディレクトリによってある程度大まかな情報を分類したあと、コンテンツを載せるウェブページ一つ一つのテーマを明確にしていく。
検索エンジンはディレクトリごとに「index.html(あるいは同等のファイル)」を探そうとするので配置した方がよい。
テーマを情報で分類するのはSEOのため。
具体的にはキーワードを分類する。海外旅行のサイトを例に。
ディレクトリをわけると、ユーザーが一番しりたいページにダイレクトに誘導できるメリットがある。
情報がテーマで分類できなるテーマごとにディレクトリを分類する。階層が深くなるほどテーマが絞り込まれていけばよいので浅い階層はおおまかに。
各ウェブページのテーマはタグできっちり表現
・タグには重要なキーワードをいれておく。テーマの異なるキーワードは同時にいれない
・タグには重要なキーワードをいれておく、デザイン上使えないなら、タグのできるだけ直後に重要なキーワードを記述する。
コラムKEIデータベースで、SEO対策を行うのに有効なキーワード選出を行うための1つの参考値。
SEOの第一歩はキーワードの選定
キーワード=ターゲットユーザー
顧客が使うキーワードを想定する
言い換えられる言葉を探す。「光」「光ファイバー」「FTTH」といったもの。類義語はシソーラスで探すのもよい。
キーワードは複数選ぶ。この時点でも60%のユーザーが複数のキーワードで検索している。
よく使われる組み合わせを探す。例「自動車保険 見積もり」「無料 英会話」「着メロ 作成」「メール マナー」
地域名を入れるのも有効。 例 「不動産 渋谷」「ディズニーランド近く」
Googleアドワーズ広告やオーバーチェアといった広告型検索サービスが提供するキーワード検索ツールを使うのも有効。
リストアップしたら、個々のキーワードでどのウェブページが上位に表示されるようにするか考えて、ユーザーが探し求めている情報に1クリックでたどり着かせるような配慮が必要になる。
ユーザーがみるのは検索結果の「見出し」と「説明文」、これは検索順位より重要。コピーライティングがクリック率を左右する。
ユーザーは見出しと説明文で、検索結果の正しさを判断する。またおもしろい方、役にたちそうな方を選ぶ。
見出しはタグを表示する。説明文はか、キーワードが出現する前後の文章を表示する。
効果的なコピーライティング
キーワードを繰り返さない
重要なキーワードは2個程度に絞る
重要なキーワードから記述する
コラム 漢字の送り仮名。「ひっこし」がいろんな変換がある。現在はGoogleも対応しているが、この時点では「引越し」「引越」は別の結果だった。
ランキングにマイナスの影響がある要素
クローラーは基本的にテキスト要素しか読み取らないので、デザイン的に凝りすぎるとSEO的にはマイナスになることが多い。
・JavaScriptを内におくとタグが押し下げられてマイナス
・画像はクローラーは読み取れない。多用するとマイナス。
・Macromedia Flash は評価されない
・動的ページ=ASPやPHP、JSPなどの技術を利用して生成されるウェブページ。URLに「&」や「?」などのパラメータがついている。多くの場合クローラーは動的ページをインデックスしない。
・クローラーはフレームを嫌う。複数のファイルで一つのページを構成しているから。ユーザビリティからいってもお気に入りに入らないのでフレームは不向き。
JavaScriptはSEOにとっては邪魔。対策としては「.js」という拡張子で外部ファイルにする。
- タグ・・・箇条書きに使う。項目に出現するキーワードが重視される。
タグ・・・論理的強調。多用すると強調する部分がわからなくなる。
タグ・・・文書の中央に表示するので他の部分より重視される。
リンク要素(Link Component)の評価の仕組み・・・リンクを貼られるサイトには価値がある。リンクには参照、紹介・推薦という意味があると考えられるから。そのため検索エンジンの会社はリンク構造に着目した評価方法を開発した。
リンクポピュラリティー・・・張られているリンクの質と数によってウェブサイトの重要度を判断する方法、代表的なのはGoogleが採用するPageRank技術、infoseekのマルチプロセススコアリング技術。多くのサイトからリンクされている、質のよいサイトからリンクされていることが評価をあげる。
リンクレピュテーション・・・リンクポピュラリティーをさらに発展させた評価指標で、他のサイトから張られたリンクのアンカーテキストで評価する。検索エンジンで軒並み採用されている。
PageRankとは・・・Googleの開発したサイト重要度を判定する仕組み。リンクを投票とみなしてリンクを張られたサイトを加点。こういったページ外要因をいれることで、ページ管理者の悪意ある操作を回避できる。
クリックポピュラリティー・・・ユーサーがどれをクリックしたのかをカウントして、掲載順位に反映させる。ただし故意に操作されやすいので影響は大きくない。
自分のサイトのPageRankを知る方法・・・Googleツールバーでみる。(2016年現在サービスなし)
PageRankは絶対ではない。
Googleのウェブサイト評価方法
1検索キーワードを含むすべてのウェブページをリストアップ
2ページ内要因の評価による順位付け
3インバウンドリンクによる評価付け
4PageRankによって順位を調整
コラム Teomaと「Subject-Spedific Popularity」は関連テーマのリンクしか評価しない。
クローラーがサイト内全体を巡回できるようなサイト内リンクを構築しておく。
クローラーに優しいナビゲーション
・ナビゲーションメニューはタグで設置
・個々のメニューはテキスト文字で表現
・メニューの名称はわかりやすく、できればキーワードを含んだものにすること
・JavaScriptやDHTML、Macromedia Flashで作らないこと
画像リンクにはalt属性にキーワードをいれておく。
JavaScriptなどは訪問者にアピールするが検索エンジンにはアピールしない。そして検索エンジンに表示されないなら存在しないも同然。もし作ってしまっていたら、取り除くのア困難なので各画面の別の場所にテキストベースのリンクを設置するとよい。例えばページの一番下にいれると、上に戻らなくてもよくなりユーザビリティを高めながらSEO対策もできる。
クローラーにサイト内の全ページを巡回してもうのにサイトマップを設置するのも効果的。
ユーザへのサイトマップと違うのはテキストで咲くシエすること。リンク先ページのキーワードを含んでいること。ユーザーにとってもわかりやすい見出しだとなおよい。
リンクが多すぎると全部巡回してもらえないので、リンクは50程度にとどめておく。それより多いときはページを分ける。
クローラーが不自由なく読めるリンク形式はアンカータグ。
SEOにおけるリンク対策
・外部サイトからリンクをもらうこと
・ディレクトリ型検索エンジンに登録すること
リンクをもらいたいのは
・GoogleのPageRankの高いサイト
・リンク元のページに設定されている外部リンクが少ない方が高く評価してもらえる
・自分と同じトピック、テーマを取り扱っているサイトからリンクをもらうほうが高く評価してもらえる
リンクしてくれるサイトを探す
・相互リンクを依頼する
・専門リンク集や検索エンジンを探す
・自分のサイトにコンテンツを増やす
コンテンツを増やすときには、
・古くなった情報も必ずバックナンバーを掲載しておく
・掲載するURLはできるだけルートドメインに近い階層(浅い階層)にする
・サイトと関係のないコンテンツを増やさない
登録されていないサイトからのリンクは無効なので、自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べ、もし登録されていなければ登録する。
自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べるには、検索ボックスで「link:」のあとに自分のサイトのURLをいれる。
テーマ・・デパートのフロアのように、トピックや話題を絞り込んで情報の受け手が理解しやすいようにする。
新しい概念「サイトテーマ」・・・個々のウェブページには必ずある1つのテーマが含まれているはずであり、さらに複数のファイルで構成されるディレクトリやウェブサイトも、必ずその集合が1つのテーマを持っているはずだ」という考えに基づいて考案されたアルゴリズム要素。各ページがなんのテーマなのか、またそれがどの程度絞り込まれているのか同時に解析する。
例 トップページ=海外旅行
テーマ北米方面 テーマニューヨークのパッケージツアー
検索エンジンではユーザーがいれたキーワードから属するテーマを選びそのテーマと合致するウェブページをデータベースから抽出していく。ユーザーが「海外旅行」と検索したらトップページが上位ランクにはいるが、「海外旅行 北米」ならその下のページが上位ランクにはいるはずである。
検索キーワードのテーマに合致して、ちょうどいい具合にフォーカスされていると検索エンジンに評価してもらうには、サイトの中にできるだけ多くの「テーマ」をつくり、ユーザーや検索エンジンが理解しやすい形で配置する。
情報構築(情報アーキテクチャ)・・・ディレクトリやウェブページをサイトテーマに従って整理すること。
情報構築のルール
・サイト全体がある1つのテーマを持つような情報を掲載する。
・ディレクトリごとに1つのテーマを持つようにウェブページを分ける
・個々のウェブページが一つのテーマを明確に持つように作成する。
基本的にはドメインとディレクトリによってある程度大まかな情報を分類したあと、コンテンツを載せるウェブページ一つ一つのテーマを明確にしていく。
検索エンジンはディレクトリごとに「index.html(あるいは同等のファイル)」を探そうとするので配置した方がよい。
テーマを情報で分類するのはSEOのため。
具体的にはキーワードを分類する。海外旅行のサイトを例に。
ディレクトリをわけると、ユーザーが一番しりたいページにダイレクトに誘導できるメリットがある。
情報がテーマで分類できなるテーマごとにディレクトリを分類する。階層が深くなるほどテーマが絞り込まれていけばよいので浅い階層はおおまかに。
各ウェブページのテーマはタグできっちり表現
・タグには重要なキーワードをいれておく。テーマの異なるキーワードは同時にいれない
・タグには重要なキーワードをいれておく、デザイン上使えないなら、タグのできるだけ直後に重要なキーワードを記述する。
コラムKEIデータベースで、SEO対策を行うのに有効なキーワード選出を行うための1つの参考値。
SEOの第一歩はキーワードの選定
キーワード=ターゲットユーザー
顧客が使うキーワードを想定する
言い換えられる言葉を探す。「光」「光ファイバー」「FTTH」といったもの。類義語はシソーラスで探すのもよい。
キーワードは複数選ぶ。この時点でも60%のユーザーが複数のキーワードで検索している。
よく使われる組み合わせを探す。例「自動車保険 見積もり」「無料 英会話」「着メロ 作成」「メール マナー」
地域名を入れるのも有効。 例 「不動産 渋谷」「ディズニーランド近く」
Googleアドワーズ広告やオーバーチェアといった広告型検索サービスが提供するキーワード検索ツールを使うのも有効。
リストアップしたら、個々のキーワードでどのウェブページが上位に表示されるようにするか考えて、ユーザーが探し求めている情報に1クリックでたどり着かせるような配慮が必要になる。
ユーザーがみるのは検索結果の「見出し」と「説明文」、これは検索順位より重要。コピーライティングがクリック率を左右する。
ユーザーは見出しと説明文で、検索結果の正しさを判断する。またおもしろい方、役にたちそうな方を選ぶ。
見出しはタグを表示する。説明文はか、キーワードが出現する前後の文章を表示する。
効果的なコピーライティング
キーワードを繰り返さない
重要なキーワードは2個程度に絞る
重要なキーワードから記述する
コラム 漢字の送り仮名。「ひっこし」がいろんな変換がある。現在はGoogleも対応しているが、この時点では「引越し」「引越」は別の結果だった。
ランキングにマイナスの影響がある要素
クローラーは基本的にテキスト要素しか読み取らないので、デザイン的に凝りすぎるとSEO的にはマイナスになることが多い。
・JavaScriptを内におくとタグが押し下げられてマイナス
・画像はクローラーは読み取れない。多用するとマイナス。
・Macromedia Flash は評価されない
・動的ページ=ASPやPHP、JSPなどの技術を利用して生成されるウェブページ。URLに「&」や「?」などのパラメータがついている。多くの場合クローラーは動的ページをインデックスしない。
・クローラーはフレームを嫌う。複数のファイルで一つのページを構成しているから。ユーザビリティからいってもお気に入りに入らないのでフレームは不向き。
JavaScriptはSEOにとっては邪魔。対策としては「.js」という拡張子で外部ファイルにする。
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