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必ず片付く収納のルール302―整理・整頓が苦手なあなたの部屋をきれいに (Seibido mook) [家事]

引き出しやカゴ、ボックスなどは無印良品のものを使っていた。

イントロダクション
STEP1 生活を見直す。自分のペースで少しづつ進める。毎日すべきこと。1週間に1・2回すればいいことなど、生活のリズムにあわせた計画をたてる。

STEP2 身のまわりのものを見直す。定期的に必要なものをチェックして、「いる」「いらない」「考え中」の3つの審美眼をもつ。

STEP3 収納スペースを見直す。作り付けと据え置きをライフスタイルにあわせて使い分ける。

STEP4 収納場所を賢く使う。 デッドスペースをなくし、無駄な空間を徹底的に活用。サイズや数をチェックしていれるものを考えよう。

STEP5 使いやすい高さとものの置き場所。よく使うものは高さ60㎝~180㎝へ。年に数度で軽いものは180㎝~上に、ときどき使う重いものは60㎝以下に収納が基本。下のものは引き出し式にすると使いやすい。

第1章 しまう基本をマスターする
アイテム別にしまい方と保管方法を解説
衣類 Tシャツ、ニット、カットソー、アクセサリーなど別にたたみかたとしまいかたを解説。衣類の手入れ方法や革製品の手入れ方法。防虫剤の種類など。
革製品は陰干しして、クリームをぬって、ほかの衣類と分けて畳んで保管。
スーツケースを出番の少ないものの収納場所にするアイデアも。
下着は仕切りをいれて、タオルはたてて、リネンは乾燥シートを敷いた上にまとめて保管。防虫剤も忘れずに。
引き出しのサイズ別収納アイテム。浅い引き出しには重ねたくないワイシャツやブラウスなどというように。
寝具の素材別手入れ方法。ベッドの手入れ方法。
靴は、ミュールなどは固く絞ったタオルでふいてから、つま先にはつめものを。靴専用の脱臭剤と除湿剤をいれる。互い違いにしえ袋にいれると、箱より場所をとらない。シューズはシューキーパーをつかって、箱には写真をはるといい。
靴の素材べ悦お手入れ方法。
バッグはバッグインバッグが基本で、同じデザインはひとまとめに。手垢などは使うたびにお手入れがよい。
フォーマルなバッグは形をキープするために中に詰め物を(作り方解説)、そしてファイルケースにたてておく。
キッチン雑貨は、大きさ用途にあわせて重ねて収納。ずれたり傷がつかないように紙か布をしくとおい。カトラリーは布をしいたボックスにいれてほこりがつかないように布をかぶせる。
家電は季節ごとに手入れをする。しまうときはホコリを被らないようにビニールなどをかぶせる。
クローゼットや押し入れに向く収納グッズの紹介。蓋つきの籠とかキャスター付きシェルフなど。


第2章 一日でこんなに変わる!収納Before&After
生活アドバイザーの教える収納法9
ルール1 無駄のない生活
ルール2 必要か不要か見極める目をもつ。
ルール3 スペースを有効活用。玄関の収納には引き出しがおすすめ。
ルール4 メジャーを常に携帯して的確な買い物を。
ルール5 AV置き場に工夫をして家事を効率よく。キッチンにはラジオを。
ルール6 クローゼットの扉裏は見逃せない収納ゾーン
ルール7 洗面室は埋め込み式の棚と洗面台下をフル活用。
ルール8 見せたくないものはテーブルの下に籠にいれて
ルール9 といれの配管スペースを収納にしよう。

1Kの部屋で段ボールから洋服があふれ、CDが散乱していたのを整理していた。クローゼット奥に小物の棚をつけたり、ハンドバッグをつるして収納したり。シェルフをいれて、服をたたんでオープン収納していた。CDやオーディオ類はひとまとめに。文房具と電話プリンタパソコンはカラーボックスに板を渡してつくった簡易ワークスペースに収納。
ベッドの下に引き出し式で来客布団を収納。本はすべて本棚に(文具などがはいっていたのをだした)
キッチンは壁面にシェルフをつけて、まな板には専用の置き場所を。食器は引き出し式の足元の浅い引き出しに一括して収納。深いものは調理器具をスタンドさせて収納。

収納お役立ちアイテムが見つかるお店として、東急ハンズ、ジョイフル本田、無印良品、カーマホームセンター、ザ・ダイソーが紹介されていた。


第3章 収納の極意は「見せる」「隠す」にあり 実例特集
Part1 戸建て・マンション・アパート編
すっきりを保つ秘訣はライフスタイルにあった収納。
家族構成や持ち物表つきで、収納の様子を紹介。

・一戸建てに夫婦と子供ふたり。好きな雑貨が映えるように、みせたいものを出した収納。すべてのものに定位置を。ものは本当に気に入ったものだけを使う。普段使いのものはオープン棚が多い。こまごましたものは籠に。

・一戸建て、夫婦と子供二人、設計段階で持ち物を分類して指定席をつくった。将来増えることを予想して余裕も作っておいた。ウォークインパントリーには棚板を調整して子引き出しを設置。サニタリーは籠でホテルっぽく。
子供部屋はシンプルに遊び道具は大きな袋にはいっていた。実用的な家事室も。

・一戸建て、夫婦と子供一人。隠す収納。テイストをそろえた家具で見せる部分もすっきりと。ユーティリティの大きな収納庫には大きなものを集中的にいれる。

・マンション・夫婦+子ども一人。みせる収納。籠とファブリックで日用品をきれいに収納。リビングのテーブルの引き出しを間仕切りで上手に用途によって使い分け。カトラリーと文具。

・マンション、夫婦のみ。ディスプレイ収納。雑誌も重ねてディスプレイ。読みかけの本や雑誌の専用スペースなど。キッチンは動線を寛下駄効率的収納ワインセラーもあった。寝室は無駄なものをいっさいみせないすべてベッドの下とクローゼットに。

・アパート・ルームシェア。収納をインテリアの一部にして広々と使う。食器は籠にまとめてとりだしやすく。自然素材でテイストを統一。表にだす道具は白で統一。大切な食器はみせる収納。クローゼットを活用して、室内にだすものをおさえる。飾り棚で細かいものを見せる収納。

Part2 収納の達人編
パトリス・ジュリアンさんの「ものを美しくみせる収納」
ものを選ぶときはテイストにあわせる。
エスニック・・・素材とアースカラー
ミニマルな白なら赤を差し色に
南仏風はカラフル+複雑なフォルム
シンプルスタイルはシャープにまとめる。色を排除してフォルムと質感で。
キッチン、ダイニング、リビング、オフィスが紹介されていた。ル・クルーゼの鍋が鍋スタンドにディスプレイされていた。

第4章 これだけはやっておきたい整理と整頓 スペース別アイディア収納
キッチン
 ・よく使うものは取り出しやすい場所に。
 ・調理しやすい動線を考える
 ・キッチン用品の定位置を決める。
  シンク上の壁面にタオルとか、コンロ上の壁面い調味料とか。オープン収納にはお客様グラスとか忘れがちな保存食を。
  かさばる道具は立体的に収納。コンロ近くに鍋をつるすなど。
  道具類は重ねたり、引き出しで区分けしてわかりやすく、S字フックなどで吊るしたりカーテンに吊るしたり、ちょっとしたスペースも工夫して使う。
  調味料には所定の場所を。
  常温野菜は通気性の良い場所に。
  菓子や乾物は包装形態が違うのでごちゃごちゃしがち。缶やカゴなどにまとめて。
  保存容器はマストアイテム。重ねてコンパクトに収納しよう。
  電化製品は集中収納。
  消耗品はカゴなどを利用してきれいに。ゴミ箱は家具調にするなど清潔感がでる工夫を。
  料理本はキッチンへ。製菓道具はカゴなどにまとめて。
  パントリーあると収納量が上がって便利。
  皿は毎日使うことを前提に、種類の違うものを重ねない。グラス類は吊るす収納などでスペースを有効に。カトラリーはサイズごとに収納。引き出しの中もカゴを使って。

リビングダイニング
 ・家族があつまるのわかりやすい収納を。
  本は大きさをそろえ、見せたいもの見せる収納を。
  既成のオーディオボードよりカラーボックスや簡易シェルフの方が工夫しだいで収納量がアップする。
  家族にライフスタイルにあわせてリビングに置くものを決めよう。

和室・押入れ
 押入れ
 ・高い位置には普段使わないものを
 ・収納グッズは用途を考えて選ぶ。しまいこむのかデイリーユースか。
 ・高さや大きさをそろえてしまう。
  押入れを生かすための4タイプの収納。大半のものを押し入れにいれてすっきりくらす。衣類のとりだすやすさを第一に考える。圧縮袋でコンパクトに収納。使用頻度をみきわめて収納。
 和室は、床の間を収納に活用。押入れの天袋は使わないものを。

寝室・クローゼット
 寝室はすっきり片付いた居心地のよい空間を作ろう。ベッドのまわりに小物入れを。衣類はまとめてベッドまわりに。
 クローゼットの収納の基本は吊るす。上部の棚には中が見える透明なケースを。衣類は丈をそろえる。下を活用できる。
 みやすく使いやすくするためにワンアクションでとりだせるように工夫を。
 クローゼットを生かす4タイプ収納。お客様ふとんを丸めて、上の棚と衣類の下に配置。奥行きを活用して収納棚をいかす。大量の洋服をつかいやすくおさめる。収納タンスを導入。小物を棚板で収納。
 衣類を管理するのにはウォークインクローゼットが最適。ウォークインクローゼットを有効活用するために収納するものと動線を熟慮しましょう。
 衣類の畳方。収納スペースにあう四角形にする。出し入れしても崩れないように、たたみジワに注意。

サニタリー
 洗濯機まわりのデットスペースを生かす。
 ボトルや箱は見やすくとりだしやすく。洗濯バサミをまとめて持ち運べるようにする。洗濯ネットやタオルはカゴにまとめる。
 洗面台まわりのグッズは生活感がでやすいのでデザインにこだわろう。量の多いタオルは色や柄で統一感を。化粧品・香水などはディスプレイ感覚で。
 トイレは収納小物をくみあわせてデッドスペースがないように工夫する。
 掃除グッズはみえないように。
 バスは飾る感覚でおしゃれに並べて演出。小物をカゴにまとめて。ボディブラシなどはハンギング。

子供部屋
 子供の成長にあわせて、変更できるようにしておく。モノに居場所をつくる。
 机といすのバランスをあわせる。

玄関
 サイズにあわせて収納場所を選ぶ。家の顔でもあるので、インテリアとテイストをそろえよう。

書斎
 作業場として機能的なスペース作りを。

その他
 バイク・ピアノなど。グランドピアノが階段下に収納されている例。バイクが部屋に入っている例。新聞がラックごと階段下に入っている例など。



必ず片付く収納のルール302―整理・整頓が苦手なあなたの部屋をきれいに (Seibido mook)

必ず片付く収納のルール302―整理・整頓が苦手なあなたの部屋をきれいに (Seibido mook)

  • 作者: 成美堂出版編集部
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: ムック



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