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ブリッジ・セラピーによるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ完全治療マニュアル [雑学]

精美スキンケアクリニックの院長山本博意さんが書いた、レーザー治療と光治療(フォトセラピー)を使った、ニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ治療の本。2011年2月発行。

最初に治療前・治療後の写真がのっていた、個人差があるって書いてあったけど。
写真があったのは、ニキビ・ニキビ跡、目の下のクマ、赤ニキビ、毛穴の開き、赤ら顔、シミ、首や目の下のシワ、肩の赤あざ、太田母斑、浮き出た青い血管、タトゥーを消す、ケロイド、顔の傷跡、妊娠線・肉割れ、ホクロ・いぼ、白斑、薄毛、アトピー・アレルギー、全部で45例。

大人でのニキビに悩む人が増えている。ニキビは皮膚疾患の一つ。
早くからレーザー治療に取り組んで、80代のレーザーをもつ精美スキンケアクリニックは、ニキビにトータルに取り組むプログラムを提供できる。殺菌・毛穴の引き締めや皮脂過剰の抑制などの肌質改善、便秘や老廃物を排出する体質改善、できてしまったニキビ跡の凸凹改善など。

ニキビは毛穴の部分に皮脂やアカなどの汚れがつまってできる。
十代に性ホルモンの働きが活発になると、皮脂の分泌が活発になりニキビができる。これを思春期ニキビという。思春期の80%が経験するといわれている。

しかし、二十代以降もニキビに悩む人が増えて、そうしたニキビをアダルト・ニキビ=大人ニキビと呼ぶようになった。
特徴は
○思春期ニキビと比較して女性の割合が高い
○メイクをするなどで、塗り薬が使えない
○生活が不規則になりがち
○思春期ニキビより長期にわたって発症する。

現代の女性はアダルトニキビになりやすい生活習慣や環境があるといえる。
ニキビは精神的ダメージになりやすい。医師のもとでキチンと治療したほうがいい。また、早期治療はニキビ跡になるのを防げるので効果も高い。

ぜったいにやってはいけないのは、ニキビを指や爪で潰すこと、皮膚の組織を傷つけたり、細菌による炎症を引き起し、傷跡をのこす可能性が高くなる。
過度の洗顔、ゴシゴシこする洗顔は皮膚に刺激を与えるので、症状が悪化する。
ファンデーションの厚塗りや、クレンジングでニキビを刺激してしまうので、カバーメイクは最小限に。
アダルトニキビは、皮膚の機能低下が疾患を引き起こす、保湿性が失われるのはよくない。


ニキビの種類
○白ニキビ・・・毛穴に皮脂やアカがつまりフタをされたように詰まった状態(角栓形成)医学的にコメドという状態。
○黒ニキビ・・・詰まった皮脂やアカが酸化して黒く固まった状態
○赤ニキビ・・・アクネ桿菌が皮脂について繁殖、炎症をおこした状態。毛穴の中の細胞の細胞壁が損傷すると、凸凹のニキビ跡になってしまうことがある。
○黄ニキビ・・・炎症が悪化して膿がでている状態。炎症は皮膚の真皮層まで進行して重症化。ニキビ跡ができたり、ケロイド上になってしまったりする。
下にいくほど症状が悪化。

ニキビ跡は、赤ニキビ以上に症状が進行してしまい、毛穴の中の細胞の細胞壁に損想を与え、健全な組織が破壊されて瘢痕が残った状態。皮膚の浅いところ表皮層だけでなく真皮層までダメージになることもある。真皮層ではコラーゲンやエラスチンを生成・形成する組織が傷ついたり、失われたりするので、元の健康な皮膚に戻りにくくなる。凸凹の他にケロイドになったり、色素沈着になることもある。
早期治療でニキビ跡にしないのが一番だが、できてしまってもそれ以上悪くしないように治療することが大事。

ニキビの原因として医師たちの間であげられているもの
○ホルモンバランスの乱れ・・・特に月経前にニキビができやすい
○皮膚の機能低下・・・保湿能力が低い人、乾燥肌の人にできやすい
○細菌の繁殖
○生活習慣・・・睡眠不足、食べ過ぎ、飲み過ぎ、タバコ、化粧時間が長い、脂っこい食事、便秘などでできやすい。
○生活環境
○ストレス・・・ニキビ自体がストレスになることもある。
これらが関連していて、どれか一つということはない。
あと著者のうけた印象として、胃腸が弱い人、便秘の人はアダルトニキビになりやすいと感じた。

ニキビ治療に必要な条件
○アクネ桿菌の殺菌
○毛穴のつまりをなくし、たまった皮脂などの汚れを排出
○ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌を抑える
○肌質改善でニキビができないようにする。・・・アンチエイジング治療でアダルトニキビが改善することがある。
○体質改善でニキビができないようにする。・・・血液検査で体質診断をして最適な薬やサプリによる指導をおこなっている。メタボや成人病予防にも効果があると思われる。

皮膚科や美容外科で、これまで行われてきたニキビ治療
○塗り薬・・・抗菌や抗炎症。角化異常を防ぐ、色素沈着や抗酸化作用をねらったビタミンC誘導体やイオン導入、美白効果のあるレチノイン酸(ビタミンA)。グリコール酸などが配合されていて、角栓除去効果のある洗顔剤や化粧水。
○飲み薬・・・ビタミンA(角化の抑制),B(皮脂過剰分泌抑制),E(過酸化脂抑制)
○ケミカルピーリング・・・最も一般的になりつつあるニキビ治療。古い角質を取り除き、皮膚の新陳代謝を促すもの。白・黒ニキビには皮脂や毛穴のつまり解消。赤・黄ニキビには炎症の原因の細菌を殺菌する効果がある。毛穴の開きや色素沈着にも効果あり。

これらの治療に対する不満
○ニキビの症状はよくなるが完治しない。
○塗り薬やピーリングは継続して行わないとすぐに再発する
○ニキビ跡が残る
○敏感肌でケミカルピーリングがうけられない。

これらの不満をうけて開発されたのが精美スキンケアクリニックのオリジナルニキビ治療。
アンチエイジングや皮膚疾患治療への医療レーザー導入の経験をいかした。

トータル・ニキビ・ニキビ跡・毛穴治療プログラムはオーダーメイドで作る。
医療レーザーや光治療などを使いながら、肌質や体質、生活習慣。治療目的にあわせて用意。ニキビの治療だけでなく、予防治療も考えた治療を行う。
どんなニキビにも対応できて、あわせてニキビ跡や毛穴の治療も行える。

基本モデルの紹介
○フォトフェイシャルアクネスト肌質改善のコンビネーション治療
フォトフェイシャルアクネスは炎症の原因となっているアクネ桿菌の殺菌効果が高い。
フォトフェイシャルDEEP+ラジオ派で皮膚の深部に熱エネルギーを与え、新陳代謝(ターンオーバー)を活性化、皮脂の排出と角栓の除去を促す。皮脂の過剰分泌をおさえ、コラーゲンやエラスチンの産出を促して皮膚の弾力を高め、毛穴を引き締める。
この治療はケミカルピーリングができない敏感肌の人でも行える。

○アクネ桿菌や肥大した皮脂腺に直接効くPDTとフォトクリア
フォトクリアは患部に海藻から抽出した天然のクロロフィル誘導体を塗り、毛穴の中まで浸透させる。そこにブルーライトと赤外線を照射して、アクネ桿菌や肥大した皮脂腺にダメージを与え、ニキビの活動を抑える。コラーゲン生成促進効果もある。フォトフェイシャルDEEP+ラジオ派と相乗効果で若返りや毛穴の引き締め効果が期待できる。

○ケミカルピーリングをコンビネーション治療に使う
ケミカルピーリングで皮膚表面や毛穴の汚れを取り除き、日焼けによるメラニンの沈着を改善してから、フォトフェイシャルアクネスとフォトフェイシャルDEEP+ラジオ派の治療をうけたほうが治療効果が高い。

○医療レーザーで色素沈着やデコボコ、ケロイドのニキビ跡を改善
色素沈着は赤あざや茶あざ治療につかうレーザー
デコボコやケロイドは若返りや傷跡・手術跡を治療するレーザー
これでスキンテクスチャーを改善。
フォトフェイシャルアクネスやフォトフェイシャルDEEP+ラジオ派と合わせて使う。

○医療ダイエットとの併用

○目の下のクマ
ニキビとは関係ないけど、話題なのでふれておくとしていた。
皮膚が薄いので老化の症状があらわれやすい。レーザーでたるみと色素沈着をきれいにできるようになった。今までは外科治療しかなったので負担が大きかったので、画期的。
クマのタイプの解説と、それぞれ適応するレーザーが違うとしてあった。

○毛穴の開きや黒ずみ
原因は、オイリースキンによるもの、ニキビによるもの、たるみ、イチゴ鼻(黒ニキビ)、皮脂や角栓の酸化による黒ずみなど。
スーパーメッドピールというレーザ治療を行う。光触媒クリームを塗り、スーパーメッドピールを照射すると、クリームの粒子が毛穴の奥からコラーゲンを刺激して毛穴が引き締まり黒ずみが取り除かれる。6回以上の治療が効果的。

レーザーやフォトフェイシャルは、蒸しタオルやケミカルピーリングなどで毛穴のつまりをとってから行うのが効果的。

ブリッジセラピーとブリッジ・コンビとは、皮膚表面に肉眼では見えない微細な穴をあけて、古く傷んだ肌と新しい健康な肌をいれかえつつ、熱エネルギーでコラーゲン生成を促し皮膚の弾力を取り戻すというメカニズム。他のフラクショナルなレーザーと比較して、治療中の痛みやダウンタイム(悪化している期間)が大幅に改善された。
今後広まっていくと考えられる(2008年7月の記述)



ブリッジ・セラピーによるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ完全治療マニュアル

ブリッジ・セラピーによるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ完全治療マニュアル

  • 作者: 山本 博意
  • 出版社/メーカー: 白誠書房
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: 単行本



タグ:山本 博意
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