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やりたいことをぜんぶ実現する方法 [ビジネス]

著者は研修者時代から始めたメールマガジンの読書16万人。ウェブのサイトのヒットは1億という精神科医。
書籍は100冊。経営しているクリニックは4件。(2013年時点)
著者自身も、夢をかなえてきた。

夢をかなえるコツはシンプル
「それしかない」というくらい、毎日そのことを考えるだけ。

でも「それしかない」レベルを維持するのは難しい。
迷ったとき、疲れた時、苦しんだとき、この本にかかれていることを実践してほしい。

Chapter1 1歩動けば、1生が変わる
とにかく、将来役に立ちそうなことを選んで動く。迷ったら2択に絞り込んでしまう。
今の状況が悪いなら、今の状況でできることを考える。転職などは最後の手段。
動くときは、あえて「いいこと」だけを考える。動けば何かがおきる。そこでまた考えればいい。
人生で一番若いのは、今この瞬間。だからすぐ動く。
動かなくても時間はすぎる、ならば動いた方がトク。

Chapter2 やりたいのにできないのはなぜ?
行動には、理由が必要。なるべく具体的なものがいい。
自分の欲望を認めよう。そのうえで他の人にこんないいことがある、と考える。
変化をおこしたければ、5%だけ変えようと思うこと。心理学的にこれが一番いい。3時間の仕事なら次は170分を目標に!この蓄積でいずれ大きな成果を得られる、焦らないで5%だけ。
できない原因は考えなくていい、できる方法を考える。
「何もやってないうちからご褒美をもらうと、やる気は低下する」ご褒美は最後に!
最初は「つらいのが当たり前」と考える。「やっていることそのもので喜びをえる」と考えて逃げない。
やる気と不満は別物。不満を解決しても、やる気はあがらない。
つらさがなくなったら、気分よく仕事ができるわけではない、つらくて当然。
ただし、頑張りすぎると疲れ切るので、ある程度でご褒美を。
人間ヒマだと頑張れない。著者は副業をおすすめしている。そのときのコツはいろんなものに手をだして、それぞれ70~80点でまとめるように意識する。自分の「限界」は思い込みかも。

Chapter3 人生は先手必勝
準備期間=ウダウダと迷っている期間。
とにかくすぐに始める。そして多くのことを「体験」することが大切。
完璧なんてない、完璧を求めるのは言い訳。
ある程度行動したら、そこで完成にする。
とにかく一度ぶつけてみて反応をみるのもコミュニケーションになる。
時間=コスト。今すぐ行動してコストを減らす。
作業効率が最もあがるのは、午前10時半と、午後9時。特に大切なのは午前。ここをムダにしない。
そのためには、何かちょっとでも楽しいことをするまえに、仕事や勉強をして、そのあとなら、それをしてもいいと考える。全部できないなら10分でもやるべきことをやること。朝のスタートダッシュが1日続く。
人生でも、同じ。
受験も恋愛も先手必勝。大器晩成より、先に出世した人は最後まで出世早いほうが多い。
今の1時間は、1週間後の2時間に相当する。
すぐに初めて、最初から全力でいくこと。

Chapter4 ネガティブな気持ちをポジティブに
攻撃的な気持ちを抱えるのは当然のこと、大切なのはそれはプラスの方向に変えること。仕事を大きくすることに使うのが著者のおすすめ。
ネガティブな気持ちとは、お風呂に入ったあと、ドロをはねられてしまったようなものなので、ついでにドブさらいをしようと考えるわけ。
悲しくてエネルギーが下がっているときは、そういうときでもできることをする。著者のおすすめは「本を読む」。元気な時は外にいきたいから読まないでしょ。

娯楽のランク
C「たいして質の高くないものに接すること」
B「誰かの作った、素晴らしい作品に接すること」
A「あなたが何かを作ること」
ただしAは苦しみを伴う、でも苦労やつらさがあるから快感もさらに高まるもの。
でも、苦しまないとダメなのではない。
作るためにはBやCの自分も受け入れて、いつかAになろうと考えること。
作るためには、まず自分のなかに材料が必要だからね。

幸せを感じているとストレスはたまらない、小さくてもいいので普段から幸せを感じていると、つらさを乗り越えられやすくなる。
朝、起きたなら、体を動かせることに幸せを感じてみる、家族がいることに幸せを感じてみる。
あなたが忘れているだけで、幸せはいつもそこにある。

どんな名人やプロも連戦連勝ではない。
常に勝たないとというのは無意味。人生には連敗だってある。
気持ちを楽にして、一つでも二つでも「勝った」「よかった」があればいい。

楽しんで学習したことほど忘れない。何かならうなら楽しんでいる人に習う。そばにいく。

Chapter5 夢は、必ずかなう!
大きな意味での目標はあきらめない、スタートや中間地点に完璧を求めないで、本当の目標を忘れず、失敗してもそこから大きな目標に向かって歩こう。
本当に手にいれたいものは、手に入れてみるまであきらめない方がいい、あとあと後悔のもとになる。手に入れて「たいしたことない」でも、やってみないと心にひっかかるもの。

ピンチのときは「一流に近づいている」と考える。
失敗の直後には「今後、もうおこらないようにするためのマニュアル」をはっきりと記録する!
繰り返すと、ダメージに強い人や組織ができる。

あなたが計算を1年生より早くできるのは慣れ。パターンをつかんでいるから。
考えるより、「知る=パターンを覚える」方が早い。
「知る」方法は、「聞く」か「やる」、考えていてもムダ。
どこまでパターンを覚えても、必ず知らないパターンがでる、そのときは一歩踏み出す勇気をもとう。

やりたいことがあったら「できると信じる」。そして完了形でいってみよう。
違和感があれば、無理のある夢かも、違和感のない範囲で夢にそう完了形を考える。
そして繰り返して、自分を暗示にかけよう、それが信念。

プロはアマの10倍練習している。何かで成功したら一生遊んで暮らせるのは間違い。
1度の勝利で一生をいきていくことはできない。
大切なのは継続。立ち続けていることこそが勝利。
毎日、自分の思う方向に進み続け、小さくても今日を「よかった」で満たす。
行動できなくても気持ちだけは持ち続ける。
それさえしていれば、あなたはどんな人より、ずっと成功している。



やりたいことをぜんぶ実現する方法

やりたいことをぜんぶ実現する方法

  • 作者: ゆうき ゆう
  • 出版社/メーカー: 海竜社
  • 発売日: 2013/08/02
  • メディア: 新書



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