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-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~ [思考]

著者にマイケル・ボルダック氏は7歳のとき目の前で父親が母親を殺害。
それがもとで重度の吃音になった。
継父母ともうまくいかず、高校を中退してゴルフ場の芝刈りをしていた。
政府のプログラムで職が無い人に与えらえられた仕事だという。
友人の誘いででかけたジグ・ジグラーの自己啓発セミナーがきっかけとなり、
世界No1コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ氏と出会い、そこで働くようになる。
トップセールスマン、副社長になったあと、独立しプロコーチ、コンサルタント会社経営者となる。

現在タイに住んで多くの日本人クライアントがいて、成果を出していることから、日本人のことをよく理解しているともあった。

成功の80%心理面である。
多くの人は「やり方」は知っているが「行動」できない。
「行動」を起こすのは「心理学」である。
「知識」は単なる「潜在的パワー」パワーを生み出すのは「行動」のみ。
人生はあなたがいつも考えていることの直接的反映。
自分は成功すると信じていれば、今は成功していなくても成功に近づく行動をとる。

人生を変えるのは信念。
信念は正しいかどうかは関係ない
自分のゴールを設定し、達成する能力は、学んで身につけることができるスキル。

世の中は原因と結果の法則に支配されている。それは哲学でなく科学。
「達成の科学」では「こういう行動をすると、こういう結果がうまれる」という原因と結果の法則が確立されている。

人が行動する根本原因は「痛みから遠ざかり、快楽を求める」
痛みがなければ、私たちは人生を変えようとはなかなか思いつかない。
しかし、痛みを伴うのは最初のスタートだけ、持ったままゴールに向かうと途中で行動しなくなる。
痛みでスタートしたら次は快楽の感情を使う。
つまり、痛みと快楽の感情を自由自在にコントロールして、あなたの行動をうみだす。
あなたが本当に欲しいものは「感情」

お金が欲しいと思っても、それはお金をもつことで得られる感情がほしいということ。
人間の究極的目的である6つの感情的ニーズ
1 確実感・・・安心していたい、恐怖を避ける
2 不確実感・・・変化や多様性のニーズ。人生がうまくいっているときに感じる退屈感。安全・安心から情熱は生まれない。
3 重要感・・・人から尊敬され、感謝されたい。
4 つながりと愛・・・社会的に何かに属したい。愛の段階は自己愛→交換→見返りを期待しない愛
5 成長・・・将来もこれよりよくなると思っていたい。ひとは成長するか衰退するかどちらかで中間はない。
6 貢献・・・人に貢献する、与える、自分が価値あると信じるものの役にたつ。自分の存在意義が外部にも存在すると感じられる。
これらが。「人々を行動に駆り立てる」


学習の段階
1 知識レベル
2 感情レベル・・・知識と感情が一緒になると行動が変わる。
3 無意識レベル・・・・行動の95%を占める。本書のスキルを無意識レベルで使えるようになるのが目標。

人生をマスターする5つの分野
1 感情
2 健康
3 人間関係
4 お金
5 時間
1つでも欠けていると成功や幸せは手に入らない。
そして「感情」をマスターしないと2以降は手に入らない。
最初に感情をマスターすることおで人生の他の分野もバランスよくマスターすることができる。

痛みと快楽をコントロールできなければ、痛みと快楽でコントロールされる。

大きなビジョンをもったほうがモチベーションが上がる。
目標プログラムが、やるべきことを書きだす、期限を書きだすで終わってしまうのは、感情がないから。
人は自分自身より他人のためのほうがより高いモチベーションを持てる。
著者は息子さんのために、達成したいゴールを設定しているそうだ。

ゴールはあなたが本当に欲しいと思える感情や価値観と矛盾しない必要がある。
大きなビジョンをつくるのをおそれてはいけない。
目標を達成する人は、目標をつくった時、方法なんてしなない。でも、どうしてもそれを達成しなくてはならない感情的な理由がある。
だから、あなたも目標をたてるときには感情的な理由をつくろう。
イメージで達成したときの感情を味わってみよう、それがあなたが目標を達成したい本当の理由。
そしてそのビジョンを1年後、3-6か月後に落とし込んでいく。
遠い目標はなにをしてらいいのかわからないが、1年以内にブレークダウンすると、行動がみえてくる。
本を読みながら「大きなビジョン」「究極のビジョン」を定期的にイメージしてみよう。

あなたにほんとうに必要なものを見つけために現在の人生を評価する。
評価には人生の輪をつかう。
円の形で真ん中が0点、8項目にわかれていて、3段階で評価する。
分野は感情(コントロールできているか)、肉体、人間関係、財政、キャリアとビジネス、時間と自由、環境(住みたい場所に住んでいるか)、精神性(価値観にそっていきているか)
点数が低かったエリアを改善することで、人生の痛みが減って、よく回り始める。
低いエリアがどうなったら理想的か考える。具体的に書いてみる。
大きなゴールを設定するチャンス。

「痛みをともなわせて、今すぐすべきことを、やらなければいけないことに変えていく方法」
なかなか行動できなくて、イライラする。
行動しないためもっているストーリーはウソであることが多い。
先延ばしを直すにはダウンサイジングの力を使う「1分だけやろう」と思って始めればやりやすい。
計画を実行できないのはプロセス全体にフォーカスしてしまうから、1分だけと思えば感じ方が変わる。
行動は感情しだい。

やるべきことがわかっているのに行動をおこさないのは、今の状態が心地よいから。
心地よい状態というのは、成長することと反対。
成長は居心地の悪さから来るもの。
成長は、居心地の悪さを、どれだけ居心地良くするかである。

モチベーションが続かないのは、
痛みを感じて行動し、痛みが消えるとやる気がなくなるから、ダイエットのリバウンドなどがそう。
成功している人は、
痛みによってやる気を起こし、行動を継続するために、快楽の感情をいつもイメージしている。
人生の変化は一瞬で起きる。
ただし、変化する前の準備に時間がかかる。
本当の決断は、自分が決めたゴール以外のあらゆる可能性を受け入れないこと。
真の決断は退路をたつことである。
真の決断をしたとき、あなたはもう成功者である。


多くの人が目標を達成できない理由は、目標に集中することができないから。
アンソニー・ロビンズ氏は「あなたは、自分がフォーカスしたものを得る」といっている。
フォーカスを妨げるのは恐怖、手軽な満足、他人
フォーカスは価値観の方向に必ず向かう。価値観がフォーカスをコントロールしている。
指向のフォーカスをコントロールできれば自由に感情をコントロールできるようになる。
フォーカスをコントロールするのは質問。
質問をコントロールすることでフォーカスをコントロールできる。
質問はあなたが物事をどう解釈するかによってつくられていく。
「私のなにがいたらないのだろう?」→悪いところにフォーカス
「どうしたら私の人生をもっとよくできるだろうか?」→行動にフォーカス
謝った質問は私たちの力を奪い、自分で自分の可能性の限界をつくってしまう。
人生の質は、私たちが自分自身にしている質問の質できまる。
人生には良いことも悪いことも起きる。感情的には悪い方に行くことある。
しかし意味付けは好きなようにできる。
すべの痛みの感情はネガティブな意味付けからきている。
これさえわかっていれば、人生をマスターしたも同然。
すべての人生の経験をポジティブに意味付けできれば、好きな感情を得られるし、人生で成功できる。
悪い経験、嫌なことなんてない。
「この出来事の良い点はなんだろう?」
「この経験をどうやって生かせるだろう?」
良いし質問は良いフォーカスを生む。何があってもよい解釈をする。
出来事そのものに意味はない、あなたが意味をつける。
自分自身が作る意味以外に、意味というのは存在しない。
出来事はコントロールできないが、意味付けはコントロールできる。

最高の質問は「この出来事から得られるギフトはなんだろうか?」
どんな出来事がおきても恐れないでほしい、何を学ぶべきか質問しよう。良いことを得よう。
ネガティブな感情をもったときは、あなたにチラを与える質問に変えよう。


成功するためには
・正しい信念をもつこと
・正しい方法で行動すること
成功の80%は心理面で決まる。多くの人が成功しないのは間違った信念を持っているから。
信念とは事実ではなく、単なる思い込み。
リミティング・ビリーフ=自分自身を制限してしまっている信念。
人生で感じる痛みのほとんどが、これが原因。
成功したいのにしていなかったら、信念を変える必要がある。
信念は正しいか正しく内かは問題ではない。100%確信すればそれが信念。
無意識下のリミティング・ビリーフを引き出すには、
「私は期限までにゴールを達成することができない、なぜならば・・・」の後ろの文章を完成させるとわかる。
潜在意識は強い力で影響を与え、あなたを動かす。
「自分が怠け者である」と口に出すと、潜在意識は望みをかなえようとする。
潜在意識はあなたの信念を判断しないで実行する。

リミティング・ビリーフをはずすには、声のトーンを弱めてそれをいう。
例えば、「私は仕事が苦手だ」というリミティング・ビリーフをもっていたら。
コミカルな漫画のキャラクターの声で「私は仕事が苦手だにゃー、にゃにゃにゃー」なんてやる。
信念に対する確信が亡くなるまでバカになったふりをする。

今度は正しい信念を確信にするために、思い切り体を動かしながらこういう、
「私は見ている!聞いている!感じている! そして知っている、私が仕事の天才であることを!イエス!」

インカンテーション
自分自身にポジティブな言葉をなげかけると「いやいや、そんなわけないだろう」というささやきが聞こえる。
確信をもって叫び、体を使うことで、その声を頭の中からはじき出す。
戦うのではない、受け入れる。自分の潜在意識により激しく、大きな声で、ダイナミックに身体を動かして信じる。
無意識のリミティング・ビリーフを取り除いて「できる!」と感じた時人は行動する。
確信を得た時人は行動するのだ。
本当に100%の決断をすれば、たとえ今まだ道が存在しなかったとしてもゴールに到達する道を見つけることができる。
恐れていたり、怠惰でいるならば、見つけることはできない。
決断しなくては成功はありえない。
過去に何度失敗していたとしても、過去と将来は別のもの。関係ない。

あなたが決断できるかどうかは、ゴールがあなたの価値観と結びついているかどうかによる。
人生の目的を書いたミッションをもっているひとはいても、覚えているひとは少ない。
目的が人生に変化をもたらす唯一の方法は、それを覚えていられるかである。
目的を覚えていれば、何かを選択するときに、一番よい決断を効果的にできる。
価値観は感情。
成功するためには、確固たる決断が必要で、新しい感情が必要。
「自分のゴールを達成するためには、どんな価値観や感情を持たなければならないだろうか?」
自分の価値観を再構築して、自分の欲しいものは何でも手に入る状態にあるようにしないといけない。
価値観は、いつか達成できた時に感じる感情ではなく、毎日日常の中で感じる感情である。
あなたは好きなように感じることができる。
「今、あなたが感じている現在の価値観や感情を明確にして、さらに成功するために、自分の目標を達成させるために、どういう価値観を持たなければいけないか?」
書きだしてみよう。
変化は起きなくてはならない、起きたほうがよいではない。
変われる人と変われない人の違いは、変わらなかった時の将来の痛みと、変われた時の将来の喜びを、今しっかり感じることができるかどうかである。

価値観に一致する明確なゴールが力強いゴール。
「やめる人は決して勝てない。勝者は決してやめない」
何が欲しいのか知るだけでは不十分。ほしいものを手に入れるための感情的な理由が必要。
成功の80%が、なぜ私はこれを得たいのかという問いかけ。

「すべき」ではなく「しなければならない」なら必ず達成dけいる。
決断することですでに成功しているのだ。
もし、成功したいのなら、その分野で一番成功している人を見つけること。そして模範にすること。


最高の状態で毎日を送れば、最高の結果が得られる。
最高の状態をピークステートという。
毎朝ピークステートをつくるプロセスを行う。
1 パワーアップくクエスション・・・人生の素晴らしい面や感謝することにフォーカスして素晴らしい感情を得る。
   「人生において、何をもっとも楽しんでいるか?」
   「人生において、何にもっとも感謝しているか」
   「自分は誰を愛しているか、誰が自分を愛してくれているか?」など
2 成功のイメージング
   3-6か月以内に達成したいゴールを思い浮かべる。
   成功したときにどんなふうに感じるか想像する。その感情を「今」味わう。
   著者は3個のゴールを次々あじわうというのをやっているそうだ。
3 インカンテーション
   「必要なものは、今すべて私の中にある」と確信の感情をこめて、体を使い、一貫性をもって行う。
これをすると、あなたの行動や振る舞いは変わる。
なぜならよい状態になっているから。

最もパワフルなインカンテーション
 「○○のために、私はどんなことでもする!」
 ○○部分は、自分が従わざる得ないような感情的な理由をいれる。
 たとえば「月収○○円を得て最高の自信を得る為に、私はどんなことでもする!」など。

心は自分で訓練できる。自分の脳を訓練する。
インカンテーションは少なくとも1日20分。できれば2時間やるといい。
頭で考えているだけではだめ、人生の喜びに自分自身を結びつける。
著者は、このプロセスを行うことが、人生において最も重要な習慣であるといっている。

自分をなかなか良い状態にもっていけないとき
呼吸法1
鼻から4回吸って、それから口から4回吐く、これを5分。
これにインカンテーションを加え「毎日毎日、もっと良い気持ちになれる」とする。

呼吸法2
1 息を吸う(1拍)
2 4拍息を止める
3 息を吐く(2拍)
5秒で吸ったら、20秒止め、10秒で吐く。

自分の状態はコントロールできる。ネガティブな状態で生きる必要はない。

具体的な毎日の計画をたてる
質問、「私がほしい結果は何か」「今日私が絶対に達成しなければならない結果は何か?」
こうして今日達成したいことをすべて頭から出す。
質問「今日のゴールは何か?」
やるべきことや行動リストではなく、得なければいけない結果にフォーカスする。
すると確実に自分の欲しいものに集中できる。
欲しいものがわかると、脳が違う働きをして効率的、知的に働くから。
質問「なぜそれをしなくてはならないか?その行動をとることによってどんな成果があるのか、自分はどう感じるだろうか?」
著者は日に3つの大きな成果をだせるそうだ。心理状態がいいからだって。
コツは目を閉じて、結果が出たときのことを思い浮かべ「これを達成した今、どう感じるか?」と質問するそうだ。
成功を得る前から、その日に得るであろう成功を味わうことで、モチベーションを保てる。

「成功する人々は、すべてのことをやるわけではない」
全部できるなんて幻想。
優先順序をつけて重要なことからはじめよう、たいていは20%の行動で80%の成果が出る。
なんでもやっているより、ずっと成功する。
今日のゴールを決める。「やるべきだ」ではなく「どうしてもやる」レベル。
それに印をつけて、どうしても今日やらなくてはならないと自覚する。
最高の状態で、正しい価値観をもって毎日計画を立てれば成功した一日を送るための正しいルートに乗っている。
素晴らしい一日が素晴らしい1週間をつくり、積み重なって素晴らしい月をつくる。・・・
一日が終わったら「やった!計画を実行できたぞ!」といおう。
そのことに喜びを感じ、飛び上がって喜びましょう。
そうすることで脳が「毎日の計画=喜びを感じるもの」と結びつける。そして習慣となる。
ほうびを受け取るとその行動は習慣化する。
毎日の計画達成にごほうびを与えることはとても重要。
毎日の行動、計画が習慣化されればあなたの人生は確実に変わっていく。

ゴールに向かう道のりの途中でネガティブな感情がでて、行き詰ってしまったら、パターンを中断する
その方法は、自分に違う質問をする。呼吸を変える。
質問「これをやらなかった場合、どんな損失や痛みがあるのだろうか?」
「これをやらなかった場合、どんなリスクを取らなければならないのか?」
これはダメ「これをやったら、どんなコストがかかるだろうか?」
臆病な質問。批判は簡単なのだ。

本を買ってよんだのだから、あなたはすでに時間という投資でリスクをとっている。
是非、本の内容を行動にうつしてほしい。


-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

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  • 作者: マイケル・ボルダック
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2008/12/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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