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本のベストセラー

女の子が幸せになる子育て [子育て]

著者は私立中高一貫校、品川女子学院の校長。

1989年から総合的学校改革を行い、7年間で偏差値は急上昇。
入学志願者60倍になり話題に。

親からの質問に答える形で、子どもがやる気になるスイッチを解説していく。
大人の役割は
子どもの心にスイッチが入る環境を整えること
未来を活きぬく力を与えること

子どもはだれも分野は違うが無限の能力をもっており、それがでてくるのは
小さな成功体験によって自信が生まれたとき
自分なりの目標ができたとき
人のために何かをやって喜ばれたとき。

カウンセリングやエクササイズにはNLP研究所の方の指導がある。

学校で取り組んでいることの経験の話が多い。


*子どものやる気を引き出す生活習慣
小さな進歩をみつけてほめる→こどもの自信になる
できっこないが口癖なら→できたらどう?と想像させる
勉強する習慣をつけるには、起床時間、食事時間、就寝時間を一定にするのが効果的
時間より量でくぐり方が集中できる、短時間なほうがいい、成績の良い子は切り替えがうまい。
真面目にとりくんでいても成績があがらないなら友達の合理的学習をまねる
挨拶するなどのルールづくりで親子関係がプラスになることも
理由無用でダメなものはダメというときもあっていい
事件にまきこまれないためにも門限をつくり、心のストッパーにする
トラブルは成長のためのハードル、とりすぎないこと
かまいすぎは子どもの成長を妨げる、親のほうが先に死ぬ。自分でさせてあげよう
お金はあった方がいいが、お金を稼ぐのは汚いというイメージを持っている子が多い。金融教育でお金の力を知って生かしてほしい。
家計は子どもにオープンにしよう。
料理は手間暇より栄養バランス。正しい知識が一生の宝物。
食育は家庭だけにおしつけることはできない。学校でもとりくむべき。食をきっかけに科学や生物いろんなことに目をむけることもできる。
年中行事で自然や文化を意識する。
江戸しぐさや三脱の教えで行動哲学を
ネットのリスクを親も知る。子供とデメリットの話し合いを


*親子の会話にすれ違いはないですか
子どもは叱られることを求めている。いけないと思いつつ行動してしまい、潜在的に止めてもらいたい子もいる。
子どものためではなく、自分はこれが嫌いといったほうが、受け入れられやすい。
とるにたらないことを話しかけてきたら、話を聴いてほしいサインかも。
やる気を促すには選択肢、「今日掃除する、明日する?」自分の意志でやる、いつやるかは選択できる
話をきくときは口を挟まないで、ありのままうけとめる。相手の動作をまねる、相手のペースやトーンにあわせる
かみ合わないときは、言葉の意味を確認してみよう
嫌なことばを交換することで、相手によって受け取り方が違うとわかる
親しい人では言葉は省略される、思い込みをさけて事実を確認して
大人同士の悪口は子どもの前でいわない
兄弟姉妹との比較で問題行動を起こすことがある
子どもの話は親の愛情をもとめて無意識のフィルターがかかっていることがある
スポーツ優秀者の親の話「がんばるときだけ応援する」でも、やりたくないなら「応援もしないし、否定もしない」
話がかみ合わない原因1→過程を話たがる人と、結論を優先する人
話がかみ合わない原因2→理詰めで話す人と感覚で話す人
話がかみ合わない原因3→危険回避型の人と目標達成型の人


*視点を変えるだけで、気持ちが楽になる
見方を変えれば短所も長所→二人で1組になり、自分の欠点をいうと、相手がうけとめてから、長所に言い直すエクササイズ
家族の行動にイライラするときは、相手の行動の元になっている価値観を考えると、相手を尊重できる
相手の立場になるエクササイズ→自分と相手がすわっているとイメージし、一方的にいいたいことをぶつけたら、一度たちあがって第三者になり、次に相手の椅子にすわって反論する。
口答えや反抗的態度は自覚してない「認めてほしい」きもちかも。本当はどうしたかったの?ときいてみよう
一見ネガティブな行動でも、その背後にはポジティブな意図が隠されている。どんないいことがあるの?ときいてみよう。意図がわかれば、別の方法で満たすことが考えられる
あなたの悩みは本当は誰の問題?自分の問題を人の問題にしたり、逆だったりするもの。そのことが自分にとってなぜ問題なのか考えてみよう
働くことに負い目をもっていると、子どもは親は悪いとおもいこんでしまう。仕事によって生み出されるプラスを受け取ろう。
愛情は接する時間に比例しない。コミュニケーションをとる工夫でカバーできるし、一人っ子だからわがままになるわけではない。何人もの子供をみてそう思う。
反抗期は成長のあかし、感情をおさえこんで大人になって爆発するほうが問題。長くて2年。本音を聴くこと、ダメなものはダメと軸をぶらさないことで乗り切ろう。反抗期にとまどうのは、子どもも一緒かもしれない


*子どもの未来から、今を見る
学校選びの前に子育て方針をすり合わせておかないと、受験直前にもめたり、入学後違うといいだしたりのもとである。
学校選び3つの段階
・子育て方針の共有
・共有した価値観にあう複数の学校を親が探す
・最終的に子どもが決める
最後は、第一志望でなくても、この学校でよかったといってあげよう
28歳になったとき自立している女性を育てるのが著者の学校の目標。そこから逆算して何をすればいいか考えることでモチベーションがあがる。そうでないと消去法で進路をえらんでしまいがち
私立は教育環境の影響がすくなく、職員も異動がないので一貫した教育方針で継続的指導ができる
公立では家庭環境や価値観が異なる友達とのであいがある。
教育費はクラブ活動や浪人費用までトータルで考えるのがよい。
一番いい学校=その子にあう学校
併願パターンなどに縛られないで
女子校の意義、女子限定の細やかなケアができる。女子の苦手分野の能力開発がしやすい。卒業生の意見では自立心が養われたという、デメリットは価値観が偏るなどがあるかも。著者としては女子校にはメリット多いと感じている。
子どもには自我がめばえる。入学後別コースにいきたいということもあるかも、覚悟してきちんとうけとめてあげて。
遠距離通学が心配なら小学校の代休日などに実際に学校にいってみること。


*お父さんにしってほしいこと
お父さんがお母さんにいってほしくないこと「で、結論は?」「仕事で忙しい」「そんなこと、一人で決めて」「後にして」「無言」
「事実をいうこと」。お母さん、お父さんがこんなNGワードをいうのは家族に甘えているからです。
仕事力を子育て力に生かしてほしい。目標管理や効率的勉強法など、仕事力が発揮できるはず。
家庭に仕事をもちこんで、何をしているか子どもに見せてあげて。仕事をテーマに会話すrことで、いままでなかった親子のコミュニケーションがうまれることもある
お母さんにまかせたなら、あとで文句はいわないこと。ビジネスの権限移譲のように、目的を共有し、任せる範囲をきめて、ほうれんそうを徹底です。
家族とのコミュニケーションの時間を確保してください、忙しいと言い続けていると家族の問題がタイムリミットになるかも
受験期のお父さんの役割(体験談をもとに)摸試の送迎、愚痴の聞き役、兄弟のフォローなど。受験期は大変と心得て覚悟しておくこと。


*家庭でも生かせる学校の取り組み
クラブで頑張る子は受験にも強い。子供には親が思うより大きな潜在力がある
日本の伝統をしってこそ、国際人になれる。日本文化の勉強。アイデンティティの確立が先
留学を成功させるには、なるべく日本人と行動しない、日本語をつかわないという覚悟をもつこと。日本との接点を断つこと。
「孤独はいけない」と思わせてはいけない。友達に囲まれていても心休まっているとは限らない。
メディアの情報より目の前の子どもを見て
競争を通して自分の強みを知る。いろんな形の競争があることで自分の強みを見つけることができる
勉強が仕事でどのように使われるのか具体的にイメージできるのがモチベーションを高めるのに大事
企業との連携で働く意義を体感。実際に企業とのコラボで商品開発をしたりする授業をしているらしい。
親でも教員でもない大人から学ぶことで、耳を傾けやすくなる。将来の仕事のイメージができる。
充実した職業にであう可能をひろげてあげたい。


女の子が幸せになる子育て

女の子が幸せになる子育て

  • 作者: 漆 紫穂子
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:漆 紫穂子
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