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本のベストセラー

ヘンテコどうぶつ日記 (理論社のようねんどうわ) [小説]

「ノンビリすいぞくかん」を読んだのでこちらも読んでみた。期待通り不条理だった。
吉田戦車のマンガみたいだな。

・ゾウと大きなサカナ
川に水をのみにいったら、魚に頭をたべられて、魚をかぶってしまったゾウ。
丸一日そのままだったが、思い切り泣いたら魚が水をはいて離れた。
ゾウは家にかえって日記を書いた。

・タヌキとカイジュウバス
タヌキはバスの運転手。バスがにぎやかな間はいいけど、お客さんがいなくなって、トンネルにはいると怪獣があらわれて、いつのまにやらバスは怪獣に呑みこまれ、怪獣を運転していることに。トンネルをぬけると元のバスにもどったけど、怖いからもうバスは運転しないんだって。

・ゴリラのえんそく
ゴリラの遠足に蛇がついてきます。
蛇はみんなの頭にのってずるいです。
でもそのうち蛇の真似をしてみんなで、舌をペロペロしたり、とぐろをまいたり、木にまきついたりはじめます。
子ども達は楽しかったのですが、先生は「ゴリラらしくない」と不満でした。
でもはいずりまわったので、子ども達はおなかがいたくなっちゃたの。

・ライオンのパンツ
ラインオンが眠っている間にしっぽにトリがタマゴをうんじゃったの。
それをねらってハイエナやサルがやってくる。ライオンはしっぽにパンツ(かご)をつけて卵をまもった。
ヒナがうまれたら、巣立つまでパンツはいたままでいるんだって。

・シロクマ・レストラン
シロクマは自分で王様と思っている。家は城。
ある日アザラシがみてみると、料理をしながら「いらっちゃい」といっている。
そして、料理の本が流れ着いたのでレストランをしているのだという。
その料理は
「魚をとって煮る」→イカがきて食べる→「イカのスープをつくる」→カニが食べる→「カニを煮る」→ペンギンが食べる→「ペンギンのコロッケをつくる」→エビが食べる→「エビフライをつくる」
というわけで、エビフライを食べないかと誘っているわけ。
アザラシが行こうとすると、スープにされたイカの足が、みんな料理されたと教えてくれたので、アザラシはうまく逃げました。

・せかいいちのジェット・コースター
キツネが働いている遊園地には「ノーテングルグル・メダマポン」というジェット・コースターがある。
のると脳天ぐるぐる、目玉とびだす。
ウサギの子ども達は乗った後病院に運ばれた。
今日はオラウータンが団体でやってきてのったら、毛が絡まっておおきな塊になったので、それをほぐしていて大変だったの。


ヘンテコどうぶつ日記 (理論社のようねんどうわ)

ヘンテコどうぶつ日記 (理論社のようねんどうわ)

  • 作者: 長 新太
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 1989/03
  • メディア: ハードカバー



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