夢をかなえるツイッター ~いいことが起こるつぶやきのコツ [ビジネス]
2009年時点で書かれたTwitterの本。
著者はケータイ小説で知名度のある作家さんで、パソコンはあまり得意ではない。
技術ではなく、使い方や、自分なりの利用法とその効用を書いたもの。
著者自身は2009年7月に300人だったフォロワーが11月には5000人になった経験をもつ。
それはTwitter小説をはじめて、さらにTwitterを使いこなしていくうちに、その縁で人脈が広がったことが大きいという。
この体験をTwitterわらしべ長者といっていた。
ツイッターの機能を40人のクラスに例えて紹介
つぶやきは教室の中のざわめきに似ている。
独り言をかいているひと、何人かとおもしろいやりとりをして大笑いしている人、何日も書き込まず、みんなの書き込みを楽しんで読んでいる人、告知をしているひと。
RTは教室を面白い話が駆け巡るようなもの。
気になる発言やよい発言をするとRTを何人もの人がRTをしてくれて、ニュースなどは速報より早く伝わる。
ReTweeterというサイトで、どのくらいの人にRTが伝わったかもわかる
体育祭のようにクラスが一致団結するときと同じように、地震とか、有名人逮捕などでは一斉に同じ書き込みがされて、この人たちと同じ時代を生きているのだと感じるという。
クラスの仲間で助け合うように、わからないことを教えてもらったり、おいしいお店を紹介してもらったり、育児疲れへの励ましや連載相談、転職アドバイスなど、すべて無料で、しかも早く手に入れられる。同じ趣味の人がつながりより深く広い知識を得られる。
クラスに係りがあるように、ツイッターにも係りがある。その人のツイートになにが多いかでだいたいわかるので、何係りか想像してみると楽しい。
部活動にあたるのは(#=ハッシュタグ）、同じ興味を持っている人が共通テーマで情報交換するコーナーのようなもの。一人で何個でも使っていい
転校生＝フォロー、興味深い発言をする人がいたらフォロー（読者登録）をしてみよう。相手のアイコンの下にフォローするというボタンがあるので、それをクリックしたらOK、相手の承認はいらない。
面白い発言には拍手するように、お気に入りをつけよう、ツイートにカーソルを持っていくと右上に☆のマークがでるのでクリックして黄色になればOK。自分の発言を気に入った人がいるかどうかは、「ふぁぼったー」というサイトでわかる。
気になる呟きに質問するには、＠の後ろに質問相手のアカウントをかけばいい。ただし皆によまれてしまうので、プライベートなことは書いてはいけない。
教室で耳打ちする＝DM（ダイレクトメッセージ）これは相手しかみれない。でもフォローしてくれているにしか送れない。
課外授業＝モバイル投稿、ケータイサイトは実況中継気分。ドコモのケータイでは「モバツイッター」、iPhone「夏ライオン」
まず数十人をフォローすることを勧めているが、ツイッターの面白さに気付いた人は、すぐフォロー数が100人に達する。すると学年のようになる。こうなると全員のツイートを読めなくなるが、みな「そんなもんだよね」と思っているので、申し訳なく思う必要はない。ここからがツイッターの醍醐味。上手に必要な情報がが流れてくるようにツイッターをセッティングできたら、そのタイムラン（ツイートの画面）が夢を手に入れるカギになる。著者は5000人フォローしているので「コンサートホール」だそうな。
Twitterを使うようになってから、必要な情報がすぐてにはいるし、PCトラブルのときもアドバイスがもらえる、友達に会いたいけど飲み会の幹事は少し面倒度なと思うことがあったが、今では素敵なお店を画像つきで紹介すると、今度そこで集まろうなんてあっとうまに話がきまったりして楽しいそうだ。
最初Twitterを始めたときには、何をつぶやいていいのか、わからずとりあえずつぶやいたのが
「何か月かぶりに吉野家のキムチ豚丼をたべるよ！」だったが、反応なし。
何度かつぶやいてみたが、反応無くてつまらなくなりやめてしまった。
しかし、同じ作家の小林正親さんが、Twitterを始めたので、
同じ作家がどんなことをつぶやくのか気になってのぞいてみたら
「－－逢魔が刻、今刻は、暮れの六ツでござろうか」
江戸時代の人がつぶやいているかのようなのに、「今」の話をかいている。
自分が「たった今」にとらわれて、自由な発想ができていない、もっと好きなことを書いていいと気が付いて再開したそう。
そしてツイッター小説を思いついて
#twnovelを作った。初めてのことで話題になり、多くの人にRTされて、フォロワーも770人に増えた。アメーバーブログで3か月で700人の読者をあつめたのとスピードの違いを感じたという。
投稿も24時間で60作品以上あつまり、中にはパソコンのプログラム言語でかいたり、すべて漢字という実験的なものもあった。さらに2日後にはディスカヴァー・ｔゥエンティワン社長から本にしようとオファーが来た。
フォロワーが増えていく中で、フォロワーが多い人は、自分の個性をだしていることに気が付き、自分がどんなイメージをもたれているか考えて、「ケータイ小説や電子書籍に強い作家」であろうと結論。フォロー返しだけでなく、自分の強みを深めるため、自分から積極的に出版社や編集者、作家や書店のフォローを始めた。そして発言も作家という自分の立場からの配信を多めにした、するとまたフォロワーが増えたという。
3000人で一度とまったことがあるが、イベント参加でまたフォロワーが増えた、オンラインだけでなくオフラインの出会いも必要。
パワーブロガーである青山華子さんにツイッターの面白さを伝えた話。
twitbackerを使ってブログと連携させて、タイトルをツイッターに流す方法。
フォローを増やすにはフォローしよう。まずは数十人。フォローすべき人は分野を絞ってみつける。
青山さんの場合
ブロガー、情報源、キティラー、プロデューサーだったので
ブロガーはその人のブログにあるツイッターアカウントから
情報源はGoogleで、「twitter おいしいお店」「twitter ホテル情報」などと検索してサイトをみつけた。
キティラーはリアルタイムのつぶやきを検索してみつけ
プロデューサーはGoogle検索で「twitter プロデューサー」「twitter プロデュース」などと検索してみつけた。
後は知り合いのフォローしている人をフォローする方法がある。
フォローのポートフォリオ＝どんな分野をフォローするかをもつことは大事
フォロージャンル分けの主な事例
お楽しみ重視型
面白ニュース、BOT、面白いつぶやきをする人、友人知人
BOTは自動応答プログラム
他に、情報、仕事、趣味などが上がっていた。
つぶやき方
「本当に言いたいことと、気楽なつぶやき」を織り交ぜる
返信の使い分け
＠、DM、お気に入り、RT
まずはお気に入り＝☆クリックから始めてみよう
青山さんは、セミナーやイベントの告知はアメブロの「ぐるっぽ」を利用して連動させている。これがさらにフォロワーを増やしている。
ツイッターにはアクセスカウンターはないので、青山さんはi2iというサイトで自分のブログがどこからアクセスされているか調べたところ、ツイッターからがダントツ1位だった。
アイコンは重要。
開始10日でフォロワー700人。
著者おすすめフォローパック10
@twj Twitter JAPAN
@twinavi ツイッター日本が運営するツイッターガイド
@fshin2000 モバツイッターえふしん ケータイから書き込めるモバツイッターの更新情報
@buzztter バズッター 今ツイッターでどのキーワードがつぶやかれているか定期的に教えてくれる
@asahi 朝日新聞
@mainichijpedit 毎日jp編集部
@hatebu はてなブックマーク：：Hotentry
@jihou 時報
@kogure ネタフル 旬なツイッターネタがわかる
@kengo Going My Way 10万人以上のフォロワーをもつkengoさんのツイッター
起業を予定している鈴木誠さんにツイッターの楽しさを伝えた例。
やはり、どんな風につぶやいていいかわからなかったらしい。
まずは50人をフォローして、今を感じる。自分のフォロワーも30人を越えないと反応がなくてやる気がなくなるもの。
ブログは書いていた鈴木さん、ときには30分もかけて1記事かくことも、ツイッターなら140字という制約があるので、ながくならないし、詳しいことはブログに書いてあると誘導してもいい。投稿が楽で画像も簡単に乗せられるのがツイッターのよいところ。
外出と移動が多い鈴木さんは、モバイルでツイッター投稿して元気に動き回っている自分をアピール。
大好きなことだったらいくらでもつぶやけるので、不動産ネタでつぶやいていく、さらに移動中にみつけたお店などもおりまぜていく。
ポートフォリオ
芸能ニュース、不動産会社関係、部屋探しをしている人、友人知人
自分のプロフィールに不動産業といれると、他の人のリストに不動産業でリストされた。
さらにリストをたどったり、Twitterリスト検索ページを使って不動産関係のアカウントを集める。
お部屋探しをしている人はツイッターのアカウントページから「部屋探し」といれるとつぶやきがみつかった。他にもme-you（みゆ）というサイトでキーワードを入力するとそのキーワードを含めたつぶやきをしている人を検索してくれて一括でフォローできる。
不動産関係は得意分野があるのでの横のつながりが大事なので、ツイッターは大変便利。そして不動産業と部屋探しの人の橋渡しをできるのではと、可能性が広がっている。
また、忙しくても1分でつぶやけるツイッターが便利と感じているそうだ。
テーマがあるとフォロワーが付きやすい。鈴木さんは2週間でフォロワーが57~201に。
ツイッタードリーム
ほんの少しの工夫で、だれでもツイッターで小さな夢をかなえられる。
仕事がきた
結婚した
などの例
フォロワーが増えるほど、つぶやき方は重要。
自分の1日のつぶやきをチェックできるtwilog
著者のつぶやきには、ぼやきや独り言はない。「へえ」と思ってもらえるつぶやきを目指している。投稿する前に見直して没にしたものもある。でもゆるいつぶやきもあった方が楽しいので、10%はいれるようにしている。
わずか140字だけど一種のステージである。
テーマをもってつぶやくことは大事。
著者がこころがけていること
1日1度は「便利な情報」を流す
1日1度はTwitter小説をかく
1日1度はお気に入りのTwitter小説を紹介する
1日1度は自分の仕事の進行状況や近況などをつぶやく
1日1度はiPhoneのおすすめアプリをつぶやく
1日1度はiPhoneで何をしているかつぶやく
特定の相手へのお返事（＠）は全体の2割以下
1日1度は誰かの告知をRTする。
見知らぬ人と仲良くなる６つのコツ
自分が興味あるツイートにだけ強く反応
相手の活動を皆に告知
相手が困っていたら助ける
自分からも役立つ情報を投げる・・・息子が救急車で運ばれたとき、靴をわすれそうになったエピソードなど
積極的に☆をつける
イベントでチャンスをつかむ
お世辞はいらない、臨機応変な反応を。
女性は直接あうときは用心を。最初は3人以上で会おう。
つぶやき疲れないためには
自分のリズムをある程度把握して、量を控えめに、規則正しくつぶやきつづけるのがコツ。
もう少しつぶやきたかったなあ、くらいがちょうどいい
RTされるつぶやき
「これは！」笑える、ひどい、いいなどと思えるもの
新しい情報
限定の情報
鮮度がいいもの
リスト機能を使ってジャンル別情報に強くなろう
ハッシュタグでプチムーブメントをつくる
まず、似たようなタグがないか検索。hashtags.jp
呼びかけはツイッターで無料できる。
ハッシュタグ動詞を連結して、ムーブメントを起こした例 #gomihiroi と #twnovelを連動させてゴミ拾いの小説を募集。
著者の作った#twnovel（ついのべ）の紹介
著者はケータイ小説で知名度のある作家さんで、パソコンはあまり得意ではない。
技術ではなく、使い方や、自分なりの利用法とその効用を書いたもの。
著者自身は2009年7月に300人だったフォロワーが11月には5000人になった経験をもつ。
それはTwitter小説をはじめて、さらにTwitterを使いこなしていくうちに、その縁で人脈が広がったことが大きいという。
この体験をTwitterわらしべ長者といっていた。
ツイッターの機能を40人のクラスに例えて紹介
つぶやきは教室の中のざわめきに似ている。
独り言をかいているひと、何人かとおもしろいやりとりをして大笑いしている人、何日も書き込まず、みんなの書き込みを楽しんで読んでいる人、告知をしているひと。
RTは教室を面白い話が駆け巡るようなもの。
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ReTweeterというサイトで、どのくらいの人にRTが伝わったかもわかる
体育祭のようにクラスが一致団結するときと同じように、地震とか、有名人逮捕などでは一斉に同じ書き込みがされて、この人たちと同じ時代を生きているのだと感じるという。
クラスの仲間で助け合うように、わからないことを教えてもらったり、おいしいお店を紹介してもらったり、育児疲れへの励ましや連載相談、転職アドバイスなど、すべて無料で、しかも早く手に入れられる。同じ趣味の人がつながりより深く広い知識を得られる。
クラスに係りがあるように、ツイッターにも係りがある。その人のツイートになにが多いかでだいたいわかるので、何係りか想像してみると楽しい。
部活動にあたるのは(#=ハッシュタグ）、同じ興味を持っている人が共通テーマで情報交換するコーナーのようなもの。一人で何個でも使っていい
転校生＝フォロー、興味深い発言をする人がいたらフォロー（読者登録）をしてみよう。相手のアイコンの下にフォローするというボタンがあるので、それをクリックしたらOK、相手の承認はいらない。
面白い発言には拍手するように、お気に入りをつけよう、ツイートにカーソルを持っていくと右上に☆のマークがでるのでクリックして黄色になればOK。自分の発言を気に入った人がいるかどうかは、「ふぁぼったー」というサイトでわかる。
気になる呟きに質問するには、＠の後ろに質問相手のアカウントをかけばいい。ただし皆によまれてしまうので、プライベートなことは書いてはいけない。
教室で耳打ちする＝DM（ダイレクトメッセージ）これは相手しかみれない。でもフォローしてくれているにしか送れない。
課外授業＝モバイル投稿、ケータイサイトは実況中継気分。ドコモのケータイでは「モバツイッター」、iPhone「夏ライオン」
まず数十人をフォローすることを勧めているが、ツイッターの面白さに気付いた人は、すぐフォロー数が100人に達する。すると学年のようになる。こうなると全員のツイートを読めなくなるが、みな「そんなもんだよね」と思っているので、申し訳なく思う必要はない。ここからがツイッターの醍醐味。上手に必要な情報がが流れてくるようにツイッターをセッティングできたら、そのタイムラン（ツイートの画面）が夢を手に入れるカギになる。著者は5000人フォローしているので「コンサートホール」だそうな。
Twitterを使うようになってから、必要な情報がすぐてにはいるし、PCトラブルのときもアドバイスがもらえる、友達に会いたいけど飲み会の幹事は少し面倒度なと思うことがあったが、今では素敵なお店を画像つきで紹介すると、今度そこで集まろうなんてあっとうまに話がきまったりして楽しいそうだ。
最初Twitterを始めたときには、何をつぶやいていいのか、わからずとりあえずつぶやいたのが
「何か月かぶりに吉野家のキムチ豚丼をたべるよ！」だったが、反応なし。
何度かつぶやいてみたが、反応無くてつまらなくなりやめてしまった。
しかし、同じ作家の小林正親さんが、Twitterを始めたので、
同じ作家がどんなことをつぶやくのか気になってのぞいてみたら
「－－逢魔が刻、今刻は、暮れの六ツでござろうか」
江戸時代の人がつぶやいているかのようなのに、「今」の話をかいている。
自分が「たった今」にとらわれて、自由な発想ができていない、もっと好きなことを書いていいと気が付いて再開したそう。
そしてツイッター小説を思いついて
#twnovelを作った。初めてのことで話題になり、多くの人にRTされて、フォロワーも770人に増えた。アメーバーブログで3か月で700人の読者をあつめたのとスピードの違いを感じたという。
投稿も24時間で60作品以上あつまり、中にはパソコンのプログラム言語でかいたり、すべて漢字という実験的なものもあった。さらに2日後にはディスカヴァー・ｔゥエンティワン社長から本にしようとオファーが来た。
フォロワーが増えていく中で、フォロワーが多い人は、自分の個性をだしていることに気が付き、自分がどんなイメージをもたれているか考えて、「ケータイ小説や電子書籍に強い作家」であろうと結論。フォロー返しだけでなく、自分の強みを深めるため、自分から積極的に出版社や編集者、作家や書店のフォローを始めた。そして発言も作家という自分の立場からの配信を多めにした、するとまたフォロワーが増えたという。
3000人で一度とまったことがあるが、イベント参加でまたフォロワーが増えた、オンラインだけでなくオフラインの出会いも必要。
パワーブロガーである青山華子さんにツイッターの面白さを伝えた話。
twitbackerを使ってブログと連携させて、タイトルをツイッターに流す方法。
フォローを増やすにはフォローしよう。まずは数十人。フォローすべき人は分野を絞ってみつける。
青山さんの場合
ブロガー、情報源、キティラー、プロデューサーだったので
ブロガーはその人のブログにあるツイッターアカウントから
情報源はGoogleで、「twitter おいしいお店」「twitter ホテル情報」などと検索してサイトをみつけた。
キティラーはリアルタイムのつぶやきを検索してみつけ
プロデューサーはGoogle検索で「twitter プロデューサー」「twitter プロデュース」などと検索してみつけた。
後は知り合いのフォローしている人をフォローする方法がある。
フォローのポートフォリオ＝どんな分野をフォローするかをもつことは大事
フォロージャンル分けの主な事例
お楽しみ重視型
面白ニュース、BOT、面白いつぶやきをする人、友人知人
BOTは自動応答プログラム
他に、情報、仕事、趣味などが上がっていた。
つぶやき方
「本当に言いたいことと、気楽なつぶやき」を織り交ぜる
返信の使い分け
＠、DM、お気に入り、RT
まずはお気に入り＝☆クリックから始めてみよう
青山さんは、セミナーやイベントの告知はアメブロの「ぐるっぽ」を利用して連動させている。これがさらにフォロワーを増やしている。
ツイッターにはアクセスカウンターはないので、青山さんはi2iというサイトで自分のブログがどこからアクセスされているか調べたところ、ツイッターからがダントツ1位だった。
アイコンは重要。
開始10日でフォロワー700人。
著者おすすめフォローパック10
@twj Twitter JAPAN
@twinavi ツイッター日本が運営するツイッターガイド
@fshin2000 モバツイッターえふしん ケータイから書き込めるモバツイッターの更新情報
@buzztter バズッター 今ツイッターでどのキーワードがつぶやかれているか定期的に教えてくれる
@asahi 朝日新聞
@mainichijpedit 毎日jp編集部
@hatebu はてなブックマーク：：Hotentry
@jihou 時報
@kogure ネタフル 旬なツイッターネタがわかる
@kengo Going My Way 10万人以上のフォロワーをもつkengoさんのツイッター
起業を予定している鈴木誠さんにツイッターの楽しさを伝えた例。
やはり、どんな風につぶやいていいかわからなかったらしい。
まずは50人をフォローして、今を感じる。自分のフォロワーも30人を越えないと反応がなくてやる気がなくなるもの。
ブログは書いていた鈴木さん、ときには30分もかけて1記事かくことも、ツイッターなら140字という制約があるので、ながくならないし、詳しいことはブログに書いてあると誘導してもいい。投稿が楽で画像も簡単に乗せられるのがツイッターのよいところ。
外出と移動が多い鈴木さんは、モバイルでツイッター投稿して元気に動き回っている自分をアピール。
大好きなことだったらいくらでもつぶやけるので、不動産ネタでつぶやいていく、さらに移動中にみつけたお店などもおりまぜていく。
ポートフォリオ
芸能ニュース、不動産会社関係、部屋探しをしている人、友人知人
自分のプロフィールに不動産業といれると、他の人のリストに不動産業でリストされた。
さらにリストをたどったり、Twitterリスト検索ページを使って不動産関係のアカウントを集める。
お部屋探しをしている人はツイッターのアカウントページから「部屋探し」といれるとつぶやきがみつかった。他にもme-you（みゆ）というサイトでキーワードを入力するとそのキーワードを含めたつぶやきをしている人を検索してくれて一括でフォローできる。
不動産関係は得意分野があるのでの横のつながりが大事なので、ツイッターは大変便利。そして不動産業と部屋探しの人の橋渡しをできるのではと、可能性が広がっている。
また、忙しくても1分でつぶやけるツイッターが便利と感じているそうだ。
テーマがあるとフォロワーが付きやすい。鈴木さんは2週間でフォロワーが57~201に。
ツイッタードリーム
ほんの少しの工夫で、だれでもツイッターで小さな夢をかなえられる。
仕事がきた
結婚した
などの例
フォロワーが増えるほど、つぶやき方は重要。
自分の1日のつぶやきをチェックできるtwilog
著者のつぶやきには、ぼやきや独り言はない。「へえ」と思ってもらえるつぶやきを目指している。投稿する前に見直して没にしたものもある。でもゆるいつぶやきもあった方が楽しいので、10%はいれるようにしている。
わずか140字だけど一種のステージである。
テーマをもってつぶやくことは大事。
著者がこころがけていること
1日1度は「便利な情報」を流す
1日1度はTwitter小説をかく
1日1度はお気に入りのTwitter小説を紹介する
1日1度は自分の仕事の進行状況や近況などをつぶやく
1日1度はiPhoneのおすすめアプリをつぶやく
1日1度はiPhoneで何をしているかつぶやく
特定の相手へのお返事（＠）は全体の2割以下
1日1度は誰かの告知をRTする。
見知らぬ人と仲良くなる６つのコツ
自分が興味あるツイートにだけ強く反応
相手の活動を皆に告知
相手が困っていたら助ける
自分からも役立つ情報を投げる・・・息子が救急車で運ばれたとき、靴をわすれそうになったエピソードなど
積極的に☆をつける
イベントでチャンスをつかむ
お世辞はいらない、臨機応変な反応を。
女性は直接あうときは用心を。最初は3人以上で会おう。
つぶやき疲れないためには
自分のリズムをある程度把握して、量を控えめに、規則正しくつぶやきつづけるのがコツ。
もう少しつぶやきたかったなあ、くらいがちょうどいい
RTされるつぶやき
「これは！」笑える、ひどい、いいなどと思えるもの
新しい情報
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鮮度がいいもの
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ハッシュタグでプチムーブメントをつくる
まず、似たようなタグがないか検索。hashtags.jp
呼びかけはツイッターで無料できる。
ハッシュタグ動詞を連結して、ムーブメントを起こした例 #gomihiroi と #twnovelを連動させてゴミ拾いの小説を募集。
著者の作った#twnovel（ついのべ）の紹介
- 作者: 内藤 みか
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/01/07
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
タグ：内藤 みか
2013-04-25 22:24
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