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筋肉を「高反発ゴム」に変える [健康]

「筋肉はゴムであり、動きはバネ動作である」と考えることで、運動センスのある人の動きが体得できるという理論。

従来の形をまねる指導では運動音痴の人は上達できなかった。
運動センスのある人は最初から、筋肉をゴムとして使いバネ動作で動くができているので、従来の指導で伸びる。
いまの指導はセンスのある人を抽出しているだけで、センスのない人を救う方法はない。
また、さらに上達するために取り入れても、理論がわかり正しい動作で反復練習できるので効率がよいという。
反復練習は正しい動作を習得してからでないと意味がない。

プライマリーモーション動作
ジャンプだと、かかとを上げてヒザをまげた形をつくり、筋肉が固くならない程度の力をいれる。この形をそのまま維持しようとしながらジャンプすると、筋肉が加えられた力の分だけ縮んで元に戻る(もとに戻るだけ)ことでジャンプする。

筋肉に適度な力を加えて維持し、あとはそれが縮められたり、捻られたりしたあと、元に戻る動作で動く。元に戻るときはリラックスしている。
それが運動センスのある人の動き方であり、なめらかで美しい動き、ケガをしない動きだという。

慣性を使った歩き方(疲れない歩き方)
歩くとき後ろに蹴る必要はない
1 その場で足踏み、床からつま先が少し浮く程度でよい。
2 サポートする人が足踏みしている人の背中をそっと押して前に進めて揚げる
3 背中を押された人は、押されて動き出した体にブレーキをかけないようにだけ注意して足踏みを続ける
4 ブレーキをかけない足踏みがうまくできると後ろにまったく蹴っていないのに、押されたスピードで勝手に進む感覚が得られる
上半身の感覚はまったく同じですべる感覚になる。

アンバランスは変化を生む力
バランスが悪いというのは運動の状態を変えることなので、曲がるときにはわざとアンバランスを作って軽快なフットワークをうみだすことができる。
バランスがよい
同じスピードで動き続けるときと、静止しているとき。
地面に接した部分が複数ならばそれらをつないだ線が外周となる面のなかに身体の重心があるのがバランスが良い状態。

遠心力は生み出すより解放するほうが大切
遠心力は存在しない。まっすぐ進もうとしている物をカーブさせるのが遠心力。
遠心力を感じているあいだは、物はまっすぐとばない。だから遠心力で打つは間違い。

良い姿勢
良い運動の原則は骨で支えられるようなバランスのよい安定した姿勢を楽に作ってから、その姿勢を維持する力をいれて動くこと。
胸郭ぺったんこが悪い姿勢
よい姿勢の作り方
1鎖骨をさがす
2鎖骨の付け根をみつける
3左右の鎖骨の付け根の下に親指と人差し指をあてる
4鎖骨の下にあてた指を押し上げるように胸いっぱいに息をすう。
5背中で息を吐く
6持ち上がった胸郭を維持したまま、支えていた手を放し、肩から力をぬいて、腕をぶら下げる。

ゴルフ始動にプライマリーモーションを応用した例を解説。

スポーツ中の心境・感覚は「安心感・安定感」
安心感・安定感「浮足立つことをなくして、地に足がつく感覚を持ち続けること」
運動中もこの感覚をもつ。
練習はまず、理想的な動きを、力感を伴ったスローモーションで再現。次に頭で成功しそうと思ったイメージ通りに動いてみる。そのとき「安心感・安定感」をもったまま実践。すでにイメージで成功しているので、脳からの指令ではなくイメージ通りに身体が動いているか感じることに集中する。
イメージトレーニングの力感はバネ感覚で。


プライマリーモーションの体得プログラム
伸び悩んだり、故障がちな人の問題
1バランス維持法の誤解 得意な動きしかできない人が多い
2バネ感覚がない 動きが固い、跳躍力が低い
3大きな力で運動しようとするミス 小さな力でしかできないコントロールから初めて、バランスとバネ感覚を体得したほうがいい。
4スポーツの基礎を誤解してしまう フォームにこだわりすぎて、そればかり追求する。

体得6ステップ
上体の「安心感・安定感」
1「安心感・安定感」のあるフォームを見つける
2「安心感・安定感」のあるフォームをみにつける
バネ化
3上体の使い方の基本を練習~ねじりバネ化
4脚の理想的な動かし方の練習~股関節の動きとバネ化
5肩と腕の動かし方の練習~肩関節の動きとバネ化
応用
6バネ化された動きの応用
からだのバネは元に戻ろうとする性質のこと。
安定した状態を保持しようとする力を、別の力で変形させ、変形させた力だけを解放すると、元のカタチにもどる
ばねの強さは自在に変えられる
自分の運動感覚を筋肉はゴム、動作はバネに変える。各ステップでは「感覚をつかむ」に集中する。


スポーツ選手のための実践的プライマリーモーション
プライマリーモーションを種目に取り入れる方法。
投球動作 オーバーとサイド
ゴルフスイング
テニスのサーブやトップスピンなど解説。



筋肉を「高反発ゴム」に変える

筋肉を「高反発ゴム」に変える

  • 作者: 池上信三
  • 出版社/メーカー: 健康ジャーナル社
  • 発売日: 2007/12/28
  • メディア: 単行本



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