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なぜか友達ができる「話し方」 [ビジネス]

話し方インストラクターの著者が紹介する会話上手なるための方法

パーティーでみんなが談笑しているところにあなたがやってきて参加するとする。みんな知り合いみたいに見えるけど、実は知り合ってすぐ同士だったりするもの。恐れずに話しかけてみよう。拒否されたり場違いだったりしても次の人かグループを探せばよい。
話しかけるときの注意はボディランゲージSOFTENに気をつける、人は話している内容より、あなたのボディランゲージから多くをくけとっている。
S=Smile
O=Open Arms 手を組むのは拒否をあらわすのでやめたほうがいい
F=Forword Lean 身を乗り出す、のけぞるのは退屈しているというサインにとられる
T=Touch 触る
E=Eye Contact
N=Nod

ボディランゲージをクリアしたら実際に会話を始める4つの方法
・「閉鎖型」か「開放型」の質問をする
「いい天気ですね」「お出かけですか?」(閉鎖型) 「調子はどう?」(開放型)
・肯定的なコメント、気軽なコメントをする
・お世辞をいったあとに相手がこたえやすい質問をする(嘘はだめ)
「すてきなスカーフだね!どこで買ったの?」
・自己紹介
話しかけても拒否されるのは、よくあること。あなたが悪いわけではない。何事もなかったかのように他の人に話しかけよう。聞き上手になって、なにげない情報に注目しよう。会話の中に相手の情報が入っているもの。それに気付いて質問していくことで、相手はあなたが話をきいてくれていると思い。会話が弾む。
中には自分のことを話したがらないひとがいるが、自己開示で失うものはなにか?よく考えてみよう。意外といらない心配だったりする。もし、相手が必要以上にこちらの情報をもとめてくると感じたら、ユーモアのセンスでかわすか、「お答えできないんです」と素直にソフトに断ろう。

名前を覚える5秒間テクニック
1秒目 相手を紹介される瞬間に集中する
2秒目 次にいうことなど考えない。相手の名前に集中する
3秒目 相手の名前を声にして繰り返す
4秒目 相手と同じ名前の人を思い浮かべる
5秒目 相手の名前を使って会話を運び、最後に相手の名前で会話をしめくくる

複数の人を同時に紹介されたときには頭文字をつなげて覚える方法が紹介されていた

会話を続けるには
相手の言葉に関心を払い、なにげない情報をみのがさず掘り下げる。
共通の話題を探す。パーティーなら主催者のことなど、料理のことなど、なにかの行列ならその並んでいる理由など。自分ではなく周りの状況に注意を払い、情報を収集しよう

相手に自分のいっていることを理解してもらうには、相手の気持ちを尊重しましょう。相手がまったく見当違いな質問をしてきても、その周りをほりさげて、なぜ相手がそれをいったのか探ってみましょう。

会話の障害は恐怖、次のような会話の障害をうちやぶれば、あなたのコミュニケーションは広がる
・「わたしが正しくあなたが間違っている」-議論する
・「本を読むように人のこころが読める」-相手を型にはめる
・「私はそれでかまいません」-自分の意見を言わない
・「俺のしらないことをいってみろよ」-うぬぼれ
・「僕は退屈な人間です」-逃げをうつ

会話をおえるステップ
1相手がいった興味深いことをまとめる
2相手と話して楽しかったことを告げる
3また近いうちにあいましょうという(会いたいと思う人だけ)
4相手の名前を呼び別れを告げる

友達になりたい人とは緊密に連絡をとりあおう。相手の関心ごとに興味を示し、相手に好感をもっていることを伝えよう。

会話スタイル
1単刀直入
2控えめ
3厳密
4饒舌
相手のスタイル、自分のスタイルを認識してつきあう

外国人と話す
・違いを尊重し、相手の国に敬意をはらうこと
・相手のことはしったかぶりしない。わからないことは率直にいう。失礼は詫びる
・習慣がちがっているもの。すれちがいは覚悟しておく

携帯電話とオンラインチャットのマナーものっていた。

なぜか友達ができる「話し方」

なぜか友達ができる「話し方」

  • 作者: ドン ガボール
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本



タグ:会話
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