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敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか [資産]

株式市場は、たくさんの運用機関が争う場所へと変貌した。その結果、ゲームのルールは変わり、いかに勝つかを競うところから、いかにミスをなくし、負けないかを争うところになった。これからも機関投資家が減ることはないだろうから、市場に勝つのはますます難しくなり、個人投資家いちばんいいのはインデックス運用ということになる。

個人投資家が大切にすべきなのは、運用機関を出し抜いて、成果をあげようとするのではなく、自身の投資プランをもつことだ。自分がどのくらいの金額を投資にまわせて、どのくらいのリスクに耐えられるのかをきちんと知り、最終的にいつどのくらいの金額がほしいのか自分と対話してさぐりだすことだ。
ベストな売買タイミングを探そうなどというのは悪魔のささやきだ。
十分に長期投資をすれば、売買タイミングに悩む必要なんてない。
ポートフォリオ理論もバリュー理論も、機関投資家もしていて使っている、みんなが使うと効果はなくなるし、専門にやっている人より上手にやるのは難しい。

個人投資家にとって一番問題なのはインフレである。だから投資(特に株式)は必要だ。貯蓄だけではインフレをカバーできないから。
個人投資家のための十戒から
まず、貯蓄せよ、それから投資せよ。投機的判断に頼るな。住宅は資産ではなく消費するもの。税法上有利といわれたら基本的に投資としての魅力は薄いと思え。商品取引で儲かった人は少ないが取引業者は儲かった。証券会社の担当はあなたを儲けさせるためにいるのではなくあなたから手数料を引き出すためにいる。債券はインフレに弱いし、株と同じように価格変動がある、安全と考えるのは間違い。長期の投資目的を書き出し、一年に一度は見直すこと。直感は信じるな、うまくいっているときは有頂天になってこれにはまりやすい。

個人投資家にとって死はいつ訪れるかわかない本当の終わりだ。引退後使おうとしたお金を残して死んでしまうかもしれない。貯蓄と消費のバランスも考えよう。一年に1度長期プランの運用を考える日にして、質問しよう。
いまのプランで、建てた目標を達成できるか?達成額は適切か?(離婚や結婚住みたい場所がかわるかも)
支出は今のままでいい?切り詰めたらどのくらい?などなど




敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか

  • 作者: チャールズ・エリス
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2003/12/04
  • メディア: 単行本



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コメント 2

aosima0714

初めまして!
遊びに来ました!
良かったら私のブログに来てくださいね!
これから、ちょこちょこ遊びにきます!よろしくです<m(__)m>
by aosima0714 (2009-07-31 11:39) 

suraimu

しばらくボリュームのある話よんでいて、ご無沙汰していました。コメントありがとうございます。
by suraimu (2009-08-10 12:44) 

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