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401K(確定拠出年金)プラスαの運用術 [資産]

2001年出版の401K導入当時のもの

401Kはこのままでは破綻する年金制度を救うため、どちらかというと、企業の都合で導入された。しかし、それを嘆いていないで、メリットデメリットを理解して、活用していこうと説いている

企業側が何本かのコースを示し、その中には元本保障のものもあるようになっている。
種類は
企業拠出型・・・企業が積み立てて、個人の積み増しはできない
個人拠出型・・・・個人が積立、運営は国民年金基金連合(実体は各都道府県や職能別基金など)
コースを選ぶポイントは、固定金利か変動金利かと、コース変更の期間

メリット
アメリカほどではないが、税の優遇がある。積立期間は非課税なので複利効果が大きくはたらく
投資家教育がうけられる。これからは投資の知識が不可欠。
教育により、金利や株式の上下にあわせてコース変更ができる。
将来有力な機関投資家となり長期投資により市場を支える存在が生まれるかもしれない。
転職しても、年金をそのままもっていられるので、非課税の恩恵を受けられる

デメリット
急ごしらえの制度なので、あまりきめ細かくコースを変更したりできない。
アメリカほどの非課税の恩恵はない

どのような経済状態ならどんな投資信託が有利かの解説
年代別モデルプランと、ライフフランを建てるためのキャッシュフロー作成ガイドがあった


401K(確定拠出年金)プラスαの運用術

401K(確定拠出年金)プラスαの運用術

  • 作者: 稲葉 精三
  • 出版社/メーカー: 三修社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 単行本



タグ:401k
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