ブライアン・トレーシーの話し方入門ー人生を劇的に変える言葉の魔力：読書記録：So-netブログ

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ブライアン・トレーシーの話し方入門ー人生を劇的に変える言葉の魔力　[ビジネス] [編集]

よい講演者になるためには、まず主催者側の意図を理解する。自分が何を期待されているのか？講演がおわったら聴衆にどんな行動をとってほしいか？
聴衆にたいする調査も必要だ、どんな人がきくか？　団体や会社の場合は、その団体や会社のHPをみるなどして情報をあつめる。

その上で、話すテーマをきめて、内容を練り上げる、そのときはあなたの考えを伝えるためになるべくたくさんの言葉を考えて、その中から選ぶくらいの気持ちでやろう。良く練り上げられた言葉は強力である。
そして、内容がきまったら、とにかく練習すること。

講演では聴衆と交流しよう。客席はなるべく近くにして、あなたの正面には人がくるようにする。正面が通路だとエネルギーが分散してしまう。聴衆に質問するのも有効。答えなくても頭のかなで考えるので、聴衆は講演に集中する。

聴衆はあなたの顔をみに声を聞きにくるのだ、照明・空調・音響に注意しよう。ホテルなどはおなざりのところが多い。照明はあなたの全身を照らすようにしよう。人は視覚から７０％の情報を得るのだ。さらに声、ジェスチャーが大切で、内容はその次に大切だとおもったほうがよい。

何人かが講演するときは、前の講演者のスピーチを聞いておこう。そうすることで、聴衆がそれまでなにを聞いていて、なにを聞いていないかわかる。