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実況解説! インド式算術 [自然科学]

インド式の算術方法を解説している。解説のながれは、
①あるパターンの数式複数と答えをみせて、法則がないか考えさせる
②法則性をみつける
③その法則性がなりたっているのを式で確かめる
というながれになっている。

具体的な例
ぞろ目の掛け算
23×11=253
33×11=363
54×11=594

法則、23なら2と3の間に2+3をいれてやればよい

確かめ
23×11=(10×2+3)×(10+1)=10×10×2+10×3+10×2+3×1 =100×2+10(2+3)+3
100をかけるのは100の桁が2であることを
10をかけるのは10の桁が2+3であることをあらわす

インド式算術の特徴
桁で考える。4桁の数字を二桁にわけて考えたりする。
きりのよい数字で考える、99+99なら(100-1)+(100-1)というように
他にも25なら100÷4とおきかえて考えてみる
割り算は、1から9までの割り算をおさえた上で公約数を使う。
二桁の掛け算を暗算で覚える。

ちょっとおもしろかった計算
43×47=2021
1の位の桁同士をたして10になる場合は、上二桁=10の桁×(10の桁+1)、下二桁=1の桁×1の桁


実況解説!  インド式算術

実況解説! インド式算術

  • 作者: 桜井 進
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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