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わずか9文字でその気にさせる心理テク―仕事が圧倒的にうまくいく言葉とコミュニケーションの本 [ビジネス]

9文字とは「ホンキになりました」だそうである。セミナーのあと何度も質問してくる若い男性からのメールにあった一文で、それまで「ちょっと迷惑」と思っていたのが、「そうか、ホンキにさせるほどだったのか、しょうがないなあ」となったそうである。

コミュニケーションが上手な人の条件
①話し上手であること
②聞き上手であること
③質問上手であること

コミュニケーションは説得の技術ではない。人間関係を築くもの

相手に伝わる話し方をしよう。早口はほとんどのひとがもっている癖。話し出すのもゆっくりと。3秒笑顔をつくってから。
聞き手に理解できる時間を与えよう。
営業が苦手なひとは、時間の余裕とイメージトレーニング、または相手に自分の会社にきてもらうのも有効
苦手な人とはなすときはなるべく相手のことを知ろうとする事。興味をもたれて悪い気がするひとはいない
会話を続けるには、答えが一つしかないような質問はNG。
「コーヒーはお好きですか?」⇒「はい」・・・NG
「コーヒーと紅茶どちらがお好きですか?」⇒「コーヒーです」
「コーヒーのほうがおすきなんですね。コーヒーのどんなところがおすきなんですか?」・・・OK

聞き上手になるには「あいづち上手」になろう
あいづちバリエーション
「なるほど」
「すごいですね」
「初めて知りました」
「さすがですね」
「うんうん」
「それから」
「そういうことだったんですね」

相手に嫌われる話の聞き方
①会話の途中でメールチェック
②人の話を途中でさえぎる
③顔をみないで話をする
④時計をチラチラみる
⑤そっけない返事
⑥メモをとらない

相手に好感をもたれる聞き方
①質問をたくさんだす
②身をのりだして聞く
③うなずく

聞き方ポイント
・相手の話に興味をもってきくこと
・相手の話がきちんと伝わっているとわかる聞き方ができること

好感度をあげる話し方
・あいさつ
・あいての都合を考える言葉
「今、お時間よろしいでしょうか」
「お忙しいところを失礼します」
・相手に感謝する言葉
「おかげで仕事がはやくおわりました」
「手伝ってもらってとてもたすかりました」
・相手をねぎらう言葉
「おかえりなさい」
「お疲れ様」

好感度を下げる話し方
・自分をアピールしすぎる
・自己分析しすぎる
・マイナス思考の言葉
・具体的なことのないことば

具体的な場面での対応Tipsいろいろ
とっさの切り返しのしかた
①相手から嫌な言葉をかけられて、特にそのことに返答したくない場合
(少し沈黙したあとで)「○○さん、わたしが気にし過ぎかもしれませんけど、今の質問は、どういう意味ですか?」
②聞かれたくないことを聞かれた場合返す言葉
「○○さんが私にそんなことを聞くなんて、なにかあったんですか?」
③あまり誘われたくない相手から食事にさそわれた場合
「ありがとうございます。大変うれしいのですが、あいにくその週は時間がとれないんです。また誘っていただけますか」

などなど



わずか9文字でその気にさせる心理テク―仕事が圧倒的にうまくいく言葉とコミュニケーションの本

わずか9文字でその気にさせる心理テク―仕事が圧倒的にうまくいく言葉とコミュニケーションの本

  • 作者: 臼井 由妃
  • 出版社/メーカー: インデックス・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本



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