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1分で人を動かす心理作戦!〜見つけた!ギュッと心をつかむコツ [ビジネス]

営業苦手な著者が突然社長になって、仕事をしながらつかんだ。相手との心の距離の縮めかた。

会話活性化
会話のつかみは1分。1分であいてに興味をもってもらえなければ失敗。だから最初の1分で相手の心を捉えよう。
もちろん説明はできないので、「もっとききたい」と思わせる話をする。
・相手が関心をもつ言葉を捜し、それをつかう
・メモをとる
・あいづちのバリエーションを増やす
・あがり症のひとはあいての言葉を繰り返す方法もある
・相手の警戒心をとくために、シャツの第2ボタンをはずす、上着を脱ぐなどの方法もある

ファーストコンタクト
相手の右側にたつと、相手の味方だと認識されやすい。右斜め45度が最高位置。
自己紹介も1分で、ただしこちらは時間があまることが多い。どうしたら自分を印象付けられるか研究しておこう。客先用、社内用、友人用などバリエーションがあったほうがよい。
会話を始める前に3秒笑顔を作ろう。相手も初対面の相手は警戒しているもの。この笑顔の間のあとにしゃべりだせばぐっと印象がよくなる。
去り際も大切。そわそわと携帯をみたり、お辞儀もそこそこに立ち去ったりするのは、悪い印象を残してしまう。余裕をもって(内心あせっていても)後姿まで、相手の印象に残っているのだと心得よう。

説得&反論
敵対心をもつひとにはわざと弱みをみせてみる
ここだけの話は相手の自尊心をくすぐる
押しだけで主導権をとるようなひととは目をあわせない
内容のない話を長々とする相手には、口癖封じ(要するに、つまりなど)
役にたたない意見をなだめて封じる「退いて返し」、部分肯定したあと、拒否、新しい方法の提案
クレームには、低い声とグレーの服で、とにかく相手の意見をきく姿勢が大切。相手に落ち度があるときもそれとなく気が付かせるようにもっていく
いわれのない悪評には、あくひょうを立てている相手に大好きといってしまう。
遅刻常習者には半端時刻。

部下のモチベーションアップ
まず、相手の性格と、ある程度の信頼関係が前提。そのうえでのテクニック
・あなただからまかせると、いう態度にだす。
・直接悪いところを指摘せず、別の人の例を出したりして、その人に出来ていないことをきがつかせる
・自分の失敗談を話す
・いわれたことしかしないひとには、具体的な仕事を通してプロジェクトの核心に近づけて、自分の手で仕事が完成していくところを経験させる
・仕事が遅いひとには、ブロックわけした仕事を振る。できたらほめてまた同じ仕事をさせて自信をつける。そのうち自信のある仕事には手をあげてくるようになる
・手抜きしそうなひとには隣にライバルをおいてあげる。
・甘ったれには突き放し(ただし、そのまえにちゃんと注意が必要。劇薬注意)




1分で人を動かす心理作戦!〜見つけた!ギュッと心をつかむコツ

1分で人を動かす心理作戦!〜見つけた!ギュッと心をつかむコツ

  • 作者: 臼井 由妃
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2007/06/14
  • メディア: 単行本



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